ふなっこ日記

バケツ稲(3年生)

9月14日(木)JAから指導員の方に来ていただき、稲の成長具合等について説明を受けました。どの子供の稲にも稲穂がついているのですが、緑色の物が多く見受けられ、収穫はまだ先であることを教えていただきました。子供たちは、稲の高さを測ったり、実り具合をよく観察したりしながら、丁寧に記録していました。収穫できる日が楽しみですね。

色団対抗雑草ぬきぬき作戦(環境委員会)

 9月14日(木)、環境委員会企画の「色団対抗雑草ぬきぬき作戦」を行いました。この企画では、運動会に向けて全校でグラウンドの草むしりを行いました。どれだけ草が抜けたか、色団対抗で競い合います。子供たちは、グラウンドのあちこちに散らばって、一生懸命草むしりに取り組んでいました。全員で抜いた草を合わせると、なんと29キログラムになりました!

キラキラ朝ごはんについて考えよう(2年生)

 9月13日(水)、2年生は夏休みに作った「キラキラ朝ごはん」について振り返りをした後、友達の作った朝ごはんのよいところをグループで伝え合いました。
 朝ごはんについて振り返る場面では、友達の朝ごはん作りの様子を聞きながら、「しゃぶしゃぶを作った時は、どんな気持ちだったの?」「塩ゆでってどうやってするの?」と質問している子供もいました。
 グループで伝え合う場面では、どのグループでも積極的に話し合っていました。話合いの後の振り返りでは、「同じ人の朝ごはんについて話していても、見付けたよいところが違っていてびっくりした。」と話している子供もいました。
 友達の作ったメニューに関心をもち、朝ごはんについての考えを深めた子供たちでした。

むし だいすき(1年生)

 9月12日(火)に、生活科の学習で裏庭で生き物探しをしました。バッタやコオロギ、トンボ、チョウ等、様々な種類の生き物を見付けることができました。昆虫採取が得意な子は、自分の分を捕まえると友達の分も捕まえてあげたり、互いに捕まえた生き物を見せ合ったりして、協力しながら楽しそうに活動をしていました。来週は、生き物の飼い方について本を使って調べて、生き物の世話に挑戦します。

保護者の皆様、持ち物のご協力ありがとうございました。

世界旅行給食~メキシコ~

今日は世界旅行給食第二弾「メキシコの日」でした。

メキシカンライスには、「カレー粉」「パプリカ粉」「チリパウダー」などのスパイスが入り、いつもとは違う香りが給食室から漂っていました。バターも一緒に炊き込み、さらにおいしい香りになりました。

給食室前に使用したスパイスを展示したところ、早速、子供たちがにおいをかいでいました。

 

見慣れないごはんに、「からそう」「においがすごい」と心配する声が聞かれましたが、一口食べてみると「うまいうまい」とおかわりをする子が多くいまいた。暑い時季にピッタリなスパイシーな味でした。

 

そのほか、メキシコ原産の「かぼちゃ」と「いんげん豆」を使ったサラダや、メキシコの伝統料理「ポソレ(とうもろこしや肉が入った具沢山のスープ)」をいただきました。

 

 

次の世界旅行給食は来週の火曜日「エジプト」です。

 

 

 

 

新!牛乳パック

先週の金曜日から、牛乳パックが新しくなっています。

どこが新しくなったかというと・・・

 

 

今までよりも開きやすく、ストローなしでも飲みやすい「ストローレスパック」になりました。

「1おす」と書いてあるので、「おしてみたい!」と初めて牛乳パックの開封に挑戦する1年生もいたようです。

(1年生ではストローは別に用意されていて、使うかどうかは子どもたちが選択できます)

 

「3てまえにひきだす」ことで、飲み口の段差がなくなり、飲みやすくもなったとのこと。

 

これまでに全国18都道府県で採用され、今回、富山県では「とやまアルペン乳業」が採用しました。ストローを使わないことで、全国で年間200トンのプラスチックの削減ができるそうです。

 

 

 

ダンス教室がありました(6年生)

 9月11日(月)に、富山県エアロビック連盟の石川菜奈子先生に講師として来ていただき、6年生がダンスを学びました。昨年に運動会で踊ったダンスをバージョンアップさせるため、6年生が事前に考えた振付を基に、石川先生から新しい振付の提案をしていただきました。6年生と石川先生が話し合い、ダンスの振付が完成しました。これから新しい振付を練習し、運動会ではダンスを全校で披露する予定です。

 

宿泊学習③〜星空観察・火起こし体験〜(4年生)

4年生宿泊学習、1日目夜〜2日目の様子をお伝えします。

1日目夜は、星空観察をしました。子供たちは星座早見盤を使って、「あの星は何かな?」と話し合いながら夜空を眺めていました。

その後、自然の家のプレイホールに戻って夏の星座の映像を見ました。部屋の電気を消して、プロジェクターで映像を映したため、プラネタリウムのようでした。

再び外に出て、夏の星座を観察しました。尾島先生から「あそこに見えるのはいて座だよ」「あそこで動いているのは人工衛星だよ」と教えてもらいながら、星空を眺めた子供たちでした。中には、寝転んで観察している子供もいました。

 

宿泊学習2日目。朝からてきぱきと準備を進めた子供たち。シーツを2人1組できれいに畳む姿を見て、協力して段取りよく片付けを進める子供たちに感心しました。

2日目の活動は、子供たちも楽しみにしていた火起こしです。まず初めに、職員さんから缶ストーブの作り方を教えていただきました。カッターを使いながら上手に穴を開けていました。

その後、班に分かれて火起こし体験をしました。班ごとに協力しながら班の人数分のストーブに火を起こし、お湯を沸かしてカップ麺作りをしました。マシュマロも焼いて食べました。

自分たちで作ったカップ麺やマシュマロをとても美味しそうに食べていた子供たちでした。

「防災・減災・サバイバル」のテーマのもと、2日間で様々な体験をした子供たち。宿泊学習で得た学びを、これからの生活に生かしていってほしいと思います。

宿泊学習②〜ポイント探し&ジョイフレンド〜(4年生)

4年生宿泊学習、午後の様子をお伝えします。

立山少年自然の家に到着後、入所式を行い、食堂で昼食をとりました。おいしいメニューに子供たちは大喜び!おかわりをしている子供もいました。

午後からの活動は、ポイント探しです。大丸山付近にある12のポイントを、班のみんなで協力して探します。荒天が心配されていましたが、雨も降らず、暑くもなく、絶好の探索日和となりました。子供たちは「こっちじゃない?」「あっ、ポイントあったよ!」と声をかけ合いながら取り組んでいました。帰ってきた子供たちは、「疲れたけど、楽しかった!」と嬉しそうでした。

その後は、ジョイフレンドを行いました。課題は「竹馬よりも高い新聞タワーを作ろう」。子供たちは、班ごとに集まり、みんなで知恵をしぼり、試行錯誤しながらタワー作りを行っていました。どの班も個性とアイデアあふれる新聞タワーに仕上がりました。そして、なんと、すべての班が竹馬より高いタワーを作ることができました!!感想タイムには、「テープをぐるぐる巻くのが楽しかった。」「最初は絶対できないと思ったけど、協力できてよかった。」と話していました。

 

 

サバイバルな状況を乗り切るためには、「協力し助け合うこと」が非常に重要だと思います。活動を通じて、仲間との絆を深めた子供たちでした。

 

この後は、夕食・入浴後に星空観察を行う予定です。

宿泊学習〜防災・減災・サバイバル!〜①(4年生)

9月7日㈭、4年生にとって初めての宿泊学習が始まりました。今回の宿泊学習のテーマは「防災・減災・サバイバル」。子供たちは2日間で様々なサバイバル体験や防災の知恵を学ぶ活動を行う予定です。

まず始めに、出発式を行いました。代表の子供は「火起こしが楽しみです。自分で焼いたマシュマロを食べたいです。」と、堂々と話していました。校長先生から「頑張ってくださいね。」と声をかけられた子供たちは、「はい!」と声を揃えて、力強く返事をしていました。

バスに揺られ、まず初めに着いたのは「立山カルデラ砂防博物館」です。博物館では、職員さんからライチョウの夏と冬の羽を見せていただき、それぞれの羽の違いを観察しました。子供たちは「冬の羽の方がふわふわしている」「冬の羽の方が一本一本の毛が細い」と、気付いたことを積極的に話していました。また、立山カルデラの土砂崩れに関する映画を見て、災害の恐ろしさと砂防の取組について学びました。

その後、一人一台のタブレット端末を持ち、「立山カルデラ砂防博物館のおすすめポイントを探そう」という課題に取り組みました。子供たちは、館内の様々な展示に興味を持ち、「土砂崩れって怖いね。僕の家は大丈夫かな?」「動物がいる!かわいい!」「僕もトロッコに乗りたいな」「大きな岩があるよ!みんなで手を繋いだら囲めるかな?」と様々な話をしながら、熱心に写真を撮っていました。

立山カルデラ砂防博物館での活動を通して、防災についての考えを深めた子供たちでした。

午後からは、立山青少年自然の家に入り、ポイント探しや星空観察等を行う予定です。

 

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