ふなっこ日記

「こころのえいよう手帳」が導入されます

 舟橋小学校の図書室では、自分が借りた本を記録することができる「こころのえいよう手帳」を令和7年度より導入します。

 手帳には本を借りた日、本のタイトル、著者名、出版社が印字されます。小学校の図書室で借りた本だけではなく、舟橋村立図書館で借りた本も印字され、自分の読書の軌跡をまとめて振り返ることができます。


 今日は、試運転を兼ねて6年生がはじめて使ってみました。機械が印字している様子を興味津々でのぞき込んでいました。


「休み時間に行列ができそう」「間違えて違うページを開いてしまう人がいたらどうなるんですか?」など、来年度からの導入に向けての意見も出て、頼もしい6年生です。今後、来年度に向けて運用方法を調整していきます。

 手帳の導入によって、これまで以上に読書への意欲が高めてほしいと思っています。

ライブステージに立ちました(6年生)

1月19日(日)、6年生が舟橋会館で行われた「半﨑美子ピアノライブ」に出演しました。

半﨑さんが作った「地球へ」という曲が、今年度の音楽の教科書に掲載されているということから、実現した夢のステージです。子供たちは、開演間際までロビーでも一生懸命に練習し、本番に臨みました。歌い終わった姿は実にすがすがしいものでした。一人一人の自信につながればと思っています。

薬物乱用の防止について学ぼう(6年生)

 6年生は2学期「輝く自分のために!病気を予防しよう」の学習をしてきました。小さい頃から家族や村の人に大切に守られてきた命を、これからは自分の力でも守っていきたいという思いをもち、意欲的に学習を続けてきました。子供たちはこの学習を通して、自分の生活を見つめ直し、今の自分に必要なことを真剣に考えていました。

 今日から「輝く自分のために!誘惑に打ち勝とう」の学習を始めました。富山県警より少年警察補導員の大浦様をお招きして、薬物乱用について講話をしていただきました。覚せい剤や大麻等の違法薬物の恐ろしさや、意外と身近に潜んでいる問題だということを学びました。特に覚せい剤の影響で脳が委縮している写真を見た時には、子供たちからはどよめきがあがっていました。薬物を勧められた時には、はっきりと断ったりその場から離れたりしようと考えていた子供たちでした。

サケ・サクラマスの発眼卵との対面式(6年生)

 待ちに待った、対面式です。昨日、講話を聴いたばかりの子供たちは、発眼卵と出会えるのか楽しみにしていました。

 本校元教員の尾島さんに説明をしてもらい、いよいよ卵とのご対面。発眼卵の中の黒い粒は目だと聞くと「うわー!すごい!本当に目があるんだ!」と子供たち。水槽の中に入れた卵を観察すると、「卵が動いているよ」「本当に生きているんだね」と、目の前にやってきた生命に感動している様子でした。

 発眼卵は暗いところで飼育することを教わり、さっそく黒い布で水槽をおおったり、水をせっせと汲みに行ったりしました。

 明日から、いよいよお世話開始です!はりきっている子供たちの活動ぶりが楽しみです。

総合「富山県の漁業について学ぼう」(6年生)

 富山県農林水産総合技術センター 水産研究所から瀬戸陽一副主幹研究員をお招きし、富山県の漁業について話していただきました。

 事前アンケートにあった「世界の漁獲量、消費量」「日本の漁獲量、消費量」「富山湾で1番多く獲れる魚」等、自分たちのイメージと現実は違う部分があることに驚きながら、富山湾の特徴について詳しく学ぶことができました。そして、近年、サケやサクラマスが激減していることやそのサケが戻ってこられる川は限られていること等を知り、先日、細川に遡上していたサケの様子に思いを馳せていました。

 先輩方が続けてきたサケ・サクラマスの飼育や稚魚の放流活動の大切さや、それを受け継ぎ舟橋村の自然のために頑張っていきたいという思いを改めて感じた子供たちでした。

 サケ・サクラマスの発眼卵とは、明日対面する予定です。子供たちは飼育活動に対してやる気いっぱいで、楽しみに待っています。

赤十字奉仕団ボランティア活動に参加しました(6年生)

11月27日(水)、6年生が赤十字奉仕団の皆さんと一緒に、村内にお住いの一人暮らしのご老人宅を訪ねて回りました。

方面別に分かれて一軒ずつ訪ね、自分たちの取組を紹介するとともに健康にお過ごしになられますようお声をかけさせていただきました。併せて、赤十字奉仕団が用意された品物もお渡ししました。

子供たちもお年寄りと楽しく会話したり、笑顔を見たりすることができ、心が満たされたようでした。

サケの遡上の様子を見に行きました(6年生)

 細川、京坪川に戻ってきたサケが遡上している様子を見に行きました。大きなサケが悠々と泳いでいるのを見て、子供たちからは「すごい!」「大きい!」と歓声が上がりました。


 先輩が育ててきたサケが、大きくなって舟橋村に戻ってきたことや生命力の強さに驚きを感じていました。
 移動中、道端にごみが落ちているのを見つけた子供たちは、すかさずごみ拾いを始めました。「舟橋村の魅力を増やしたい」「魅力が輝く舟橋村にしたい」という思いが子供たちの心にしっかりと根付いていることを感じ、とても嬉しく思いました。

部活動体験に行ってきました!!(6年生)

 舟橋中学校で、部活動体験をしてきました。中学1・2年生の先輩方が、とても優しく分かりやすく教えてくださったおかげで、子供たちは楽しみながら生き生きと活動していました。
 「やり方をしっかり教えてくれたので楽しくできた。」「優しい先輩がたくさんいて嬉しかった。」「楽しかったので、絶対この部活動に入りたい!」など、中学校生活に期待を膨らませることができた体験となりました。

公開授業を行いました(2年生・6年生)

 11月7日(木)、小学校教育課程研究集会 県東部保健部会(二年度)を開催しました。県内から130名以上の先生方を招き、「心と体の健康づくり」に関する保健の授業を公開しました。
 2年生は学級活動「体にこにこ大さくせん~けんこうなうんち~」の学習を行いました。排便の仕組みを知り、健康な生活を送る架空の友達の生活の様子から、健康な排便習慣を身に付けるための「うんちポイント」を探しました。授業を受けて、子供たちは、「たくさん寝ると、食べ物がしっかりと消化されてうんちができることが分かったよ。これからは今までよりも睡眠時間を長くしたいな。」と、これから頑張りたいことを決めることができました。
 6年生は体育科保健領域「輝く自分のために!病気を予防しよう」の学習を行いました。今回の授業では虫歯や歯周病の予防について取り上げ、歯の健康を守るために今の自分に必要なことを考えました。子供たちは学習内容を自分事として捉え、自分の生活習慣を見つめ直すことができました。
 どちらの授業も子供たちの発言やつぶやきが非常に多く、積極的に学ぼうとしている様子が見られました。これからも、心と体の健康づくりに関する取り組みを続けていきたいと思います。

いい歯の日~歯によい献立~

今日の給食は「いい歯の日」にちなんで、「歯によい献立」でした。

骨まで食べられる「カレイの竜田揚げ」には、歯を丈夫にするカルシウムが多く含まれているそうです。

また、「かみかみサラダ」には切干し大根やとうもろこし、「根菜スープ」にはごぼうやれんこんなど、よくかんで食べる食材がたくさん入っていました。

 

6年生は、昨日の保健の授業で、歯の健康を守るにはどうしたらよいかの勉強をしたばかりです。

「かみかみの食べ物はどれかな」「よくかんで食べよう」と授業の内容を思い出しながら食べる姿が見られました。

 

 

 

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