ふなっこ日記

グループごとの活動が進んでいます(3年生)

3年生の総合的な学習の時間「ふふふプロジェクト」では、これまでに行った体験活動を基に、

自分の興味のあるテーマを中心に6つのグループを編成して活動を進めています。

「シンボルマークチーム」は、舟橋村のサンフラワープロジェクトのマークを全校児童から募集し、賞を決めようとしています。

「やさい米チーム」は、稲刈り体験や村の農家さんにインタビューをしたことから「お米クイズ」を作り、ハッピースマイル集会で紹介しようと準備をしています。

残り少ない3学期ですが、体験してきたことや調べてきたことをまとめ、自分で学習することを決めて仲間と追究していくことの楽しさを味わってほしいと思います。

サケ・サクラマスの発眼卵との対面式(6年生)

 待ちに待った、対面式です。昨日、講話を聴いたばかりの子供たちは、発眼卵と出会えるのか楽しみにしていました。

 本校元教員の尾島さんに説明をしてもらい、いよいよ卵とのご対面。発眼卵の中の黒い粒は目だと聞くと「うわー!すごい!本当に目があるんだ!」と子供たち。水槽の中に入れた卵を観察すると、「卵が動いているよ」「本当に生きているんだね」と、目の前にやってきた生命に感動している様子でした。

 発眼卵は暗いところで飼育することを教わり、さっそく黒い布で水槽をおおったり、水をせっせと汲みに行ったりしました。

 明日から、いよいよお世話開始です!はりきっている子供たちの活動ぶりが楽しみです。

総合「富山県の漁業について学ぼう」(6年生)

 富山県農林水産総合技術センター 水産研究所から瀬戸陽一副主幹研究員をお招きし、富山県の漁業について話していただきました。

 事前アンケートにあった「世界の漁獲量、消費量」「日本の漁獲量、消費量」「富山湾で1番多く獲れる魚」等、自分たちのイメージと現実は違う部分があることに驚きながら、富山湾の特徴について詳しく学ぶことができました。そして、近年、サケやサクラマスが激減していることやそのサケが戻ってこられる川は限られていること等を知り、先日、細川に遡上していたサケの様子に思いを馳せていました。

 先輩方が続けてきたサケ・サクラマスの飼育や稚魚の放流活動の大切さや、それを受け継ぎ舟橋村の自然のために頑張っていきたいという思いを改めて感じた子供たちでした。

 サケ・サクラマスの発眼卵とは、明日対面する予定です。子供たちは飼育活動に対してやる気いっぱいで、楽しみに待っています。

3枚の地図から、舟橋村の移り変わりを調べよう!(ぐんぐん広場)

 11月27日(木)、3階のぐんぐん広場で、昔の舟橋村についてのお話会を行いました。

 

 集まった子供たちは、舟橋村に古墳やお城があったことや、船で荷物を出し入れする船着き場があり、目印となる大きな木が植えられていたこと等を聞くと、興味深そうに声を上げたり、地図で確認したりしていました。また、「この地図記号はなに?」「私の家の近くに、こんな古そうなものがあるよ。」など、積極的に発言したり、質問したりする姿も見られました。

 

 これからも、ふるさとの歴史に関心を持ち、大切に思う気持ちが育ってくれることを願っています。

ヒマワリの種の搾油体験をしました(3年生)

総合的な学習の時間「ふふふプロジェクト」の学習で、

舟橋村役場より渡辺村長さんら3人の方に来ていただき、

ヒマワリの種から油をとる体験活動を行いました。

 

まずは、サンフラワープロジェクトの説明をもう一度していただき、

夏にたくさんヒマワリが咲いたことも教えていただきました。

3年生は、

「電車からもヒマワリの花が見えたよ」

「東京からぼくたちの植えたヒマワリを見に来ていた人がいたなんてすごい!」

とつぶやいていました。

 

次に、JAなのはな舟橋出張所さんの倉庫をお借りして、

ヒマワリの花から種をとる作業を体験しました。

そして「とうみ」という機械を使って、ヒマワリの種と花がらなどを分けました。

最後に、仕分けた種を搾油機に入れてハンドルを回し、油をとりました。

一つ一つの体験が初めてで、

「とうみって初めて見たよ。風の力で種を分けるなんて面白いね」

「ハンドルが硬くて大変だったよ。油が少ししか取れなくてびっくりした」

「ヒマワリ油って、フライドポテトみたいな匂いがするよ」

と、口々に感想を言っていました。

最後は食用ヒマワリの種も試食させていただき、充実した時間になりました。

地球温暖化についての学習をしました(4年生)

 11月21日㈭、元舟橋小学校教員の尾島良幸先生から、地球温暖化について教えていただきました。

 夏休みに各家庭で環境チャレンジ10の活動を行い、二酸化炭素を減らす取組を実践した子供たち。今日は、米の高騰や異常気象、細川・京坪川のサケの変化等の子供たちにとって身近な問題や、理科の学習で学んだことと関連付けながら、地球温暖化が進むとどのようなことが起きるのかを教えていただきました。そして、たくさんの映像資料から、地球温暖化を食い止めようとしている様々な人たちの取組を紹介していただきました。

 子供たちは、「地球温暖化は、色々な問題に繋がっているんだね。米が食べられなくなったら嫌だな。」「今だけじゃなくて、二酸化炭素を減らす取組をこれからも続けていきたいな。」と話していました。

 

サケの遡上の様子を見に行きました(6年生)

 細川、京坪川に戻ってきたサケが遡上している様子を見に行きました。大きなサケが悠々と泳いでいるのを見て、子供たちからは「すごい!」「大きい!」と歓声が上がりました。


 先輩が育ててきたサケが、大きくなって舟橋村に戻ってきたことや生命力の強さに驚きを感じていました。
 移動中、道端にごみが落ちているのを見つけた子供たちは、すかさずごみ拾いを始めました。「舟橋村の魅力を増やしたい」「魅力が輝く舟橋村にしたい」という思いが子供たちの心にしっかりと根付いていることを感じ、とても嬉しく思いました。

さといもの勉強をしました(3年生)

総合的な学習の時間に、舟橋村で育ったさといもの勉強をしました。

地域でさといもを育てておられる方が、畑から大きな大きなさといもを持って来てくださり、育ち方やおいしい産地等について教えてくださいました。

「頭」「子いも」「孫いも」を分ける体験の後、説明を聞いて、「頭って大きくて重いね」「ミッキーマウスみたいな形があってかわいかったよ」と感想を言っていました。

もぎとったさといもは、もうすぐ給食で出されるそうで、楽しみにしていました。

また、村の農家の方の人数や、畑の大きさなどをインタビューし、新たに疑問も生まれていました。

みんなで食べよう!みんなで作った舟橋米!

今日は、9月5日(木)に3年生が収穫したお米が、給食に登場しました。

とれたての新米コシヒカリです。

舟橋村から、小中合わせて90kgを寄贈していただきました。

それに合わせて3年教室では、お米作りでお世話になった、古川さんや政二さん、そして渡辺村長さんや土田教育長さんを招待して、「新米会食」が行われました。

 

代表者による歓迎の言葉の後、みんなで給食をいただきました。

3年生は初めての会食でしたが、招待者の方とお話しながら和やかに給食を食べていました。

新米を味わった子供たちは、「もちもちでおいしい」「自分たちで作ったお米だからよりおいしい」「キラキラしていた」と感想を発表し合っていました。

今日は大漁だ~(釣りクラブ)

9月9日(月)2学期になって初めてのクラブ活動がありました。釣りクラブの支援員である前原さんや尾島さんが見守る中、今日は全員に釣果がありました。5人で26匹は過去最高だと思います。

子供たちの腕もさることながら、釣らせた支援員の腕もなかなかのものです。今後ともよろしくお願いいたします。

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