ふなっこ日記

中学生による読み聞かせ会がありました

 7月3日(水)に舟橋中学校の1年生が来校し、小学生に絵本の読み聞かせを行いました。

 3月まで一緒に学校生活を過ごしていた中学生を目の前にして、子供たちはとても嬉しそうでした。中学生の皆さんは、大型絵本等の読み聞かせに加え、手遊びやクイズ、質問タイム等、様々な工夫をしながら子供たちを楽しませていました。低学年の子供たちは身を乗り出し、夢中になって聞き入っていました。高学年の子供たちは、中学生の読み方の工夫を感じ取り、今度自分たちが読み聞かせをする際の参考にしようとしているようでした。先輩からの読み聞かせは、子供たちにとって心に響く温かな交流となりました。中学生の皆さん、ありがとうございました。

年長児さんが小学校の見学を行いました

ふなはしすきっぷ園さんとふなはしこども園さんの年長児さんが、小学校の見学に来られました。

「小学校って4階まであるんだね。高いね。ぼくの家も見えるかも」「お兄さんたち、静かにお勉強していてかっこいいね」と、気付いたことをつぶやきながら、学校内を回っておられました。静かに歩く約束をしっかりと守っておられました。

来年度6年生になる5年生との交流の時間には、自己紹介をして、「ハンカチ落とし」や「だるまさんがころんだ」等のゲームを楽しみました。

「円になって座ってね」と話していた5年生は、年長さんの様子を見て、「まるくなって、一緒に座ろう」と、言葉を変えながら接していました。相手に合った話し方をする大切さを学んでいました。

年長さんも5年生も、もっと一緒に遊びたかったようで、2学期にまた遊ぼうと約束をしていました。

竹鼻リバーサイド公園に行ってみよう(6年生)

6月19日(水)、6年生が竹鼻リバーサイド公園まで出かけ、それぞれに思う活動をしてきました。

事前学習として、長年にわたり公園の維持管理に携わっている尾島さんから話を聞いての取組でしたが、実際に川の中に入ったり、ラベンダーを植えたりすることで、新たな気付きも多々あったようです。

五感を使って得たことを基に、公園をどのようにしていくかなど、総合的な学習の時間で話し合っていくことになります。楽しみが広がりましたね。

サンフラワープロジェクトに参加しました(3年生)

総合的な学習の時間で、舟橋村の農業に関する学習を進めている3年生が、舟橋村で取り組んでおられる「サンフラワープロジェクト」についての説明を受けました。

渡辺村長さんに説明をしていただくと、「ひまわりの種からいろいろなものができると知って、びっくりしました」「ひまわりいっぱいの畑、見てみたいです!」「村長さんも、これまで出会った農家さんも、みんなのことを考えてくれていると思いました。」と、メモを取りながら聞いていました。

また、農業アドバイザーの吉田さんから、ひまわりの種の植え方についても、詳しく教えていただきました。

お話のあと、線路近くの畑に移動して、種を植えました。

芽が出て花が咲く日が楽しみです。

玉ねぎの収穫体験を行いました(3年生)

そら豆の収穫体験に続き、今回は玉ねぎの収穫体験を行いました。

舟橋地区で農業をされている稲生さんの畑で、玉ねぎの採り方を教えていただいたあと、収穫しました。

玉ねぎの実の表面は見えていても、根が丈夫で、引っ張ってもなかなか抜けませんでしたが、いくつか採るうちにコツをつかんで、一人で100個以上採る子供もいました。

いつもは4人で手作業で収穫されるそうで、収穫をお手伝いしてくれたお礼にと、収穫した玉ねぎをいただくことができました。

「どれがおいしい玉ねぎかな。大きいのを選ぼうかな」

「家で玉ねぎスープにしてもらいたいな」

と大喜びでした。

収穫体験も2回目となり、子供たちも慣れてきたようで、

「この畑には全部で何個の玉ねぎがあるんですか」

「玉ねぎは何月に植えますか。どんな種ですか」

と、稲生さんに進んで質問していました。

今後の学習で、質問して分かったことを紹介し合って、さらに学習を進めていきたいと思います。

そら豆収穫体験に行ってきました(3年生)

総合的な学習の時間の学習で、そら豆の収穫体験を行いました。

そら豆は去年の秋に種を植えて、冬を越し、今が収穫時期だと説明してくださいました。

「茎の下の方に実った大きくてさやが下を向いているものを選んで採ってね」と言われると、

子供たちは一生懸命に探して収穫し、採ったそら豆の大きさを比べたり、重さを量り合ったりしました。

明日は1、2年生が皮をむいてくれ、給食に出される予定です。

田植え体験をしました(3年生)

青空の下、3年生が総合的な学習の時間「ふふふプロジェクト」の学習の一環として、田植え体験を行いました。

農業に携わるたくさんの方に田植えの仕方を教わりながらの体験でした。

お忙しい中、子供たちのために丁寧に教えていただき、ありがとうございました。

やさしく声をかけていただいたおかげで、子供たちは楽しく体験をすることができました。

 

まず、昔から田植えに使っていた「ころがし」を使って苗を植える目印を付けました。

そのあとに、苗を自分の手で植えました。

最後に、トラクターに乗って田植えを行いました。

子供たちは、

「土がぬるっとして歩きにくかった。すごく疲れた」

「思ったよりうまく植えられたよ。将来は農家を目指すのもいいな」

「昔の人は手作業で植えていたなんて、大変だったね」

と、振り返っていました。

 

多数の保護者の方にも見学に来ていただきました。

また、着替えやサンダル等の用意をしていただき、ありがとうございました。

今後も学校近くの稲の成長を見守っていきたいと思います。

3年生が4年生にインタビューしました(3・4年生)

3年生は、新しく「総合的な学習の時間」をはじめます。

「どんな勉強をするんだろう」、「教科書やテストはあるのかな」と、

たくさんの疑問がわいてきているので、

4年生にインタビューすることにしました。

3年生が質問すると、4年生はやさしい言葉遣いで、ゆっくりはっきり答えてくれました。

3年生は、

「タブレットも使って勉強するんだね、かっこいい」

「見学に行ったり田植えをしたりするのは、大変だけど楽しいんだね」

と、わくわくしながら聞いて、短い言葉にまとめてメモをしていました。

4年生はインタビューされるのは初めてで緊張している様子でしたが、

「4年生に聞いたらやる気が出てきた」という言葉を聞いて、うれしそうな様子でした。

サクラマスの稚魚を放流しました(5年生)

5月1日(水)5年生が12月から大切に育ててきたサクラマスの稚魚を放流しました。

今日まで毎日の水替えや餌やりを熱心に行ってきました。子供たちは各々に「大きくなって戻ってこいよ」と力強く声をかけたり、寂しそうな表情で「またね」と語りかけたりしながら、稚魚を放流しました。

この後は、発眼卵を譲ってくださった富山漁業協同組合にお礼の手紙を書くとのこと。とてもよい学びを積み重ねてきています。

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