ふなっこ日記

入学式を行いました

 4月8日(月)、新入生34名全員が出席し、入学式を行うことができました。6年生が事前に準備をしてくれたこともあり、無事に式を終えることができました。


 1年生は、少し緊張しながらも、名前を呼ばれると元気のよい返事ができました。また、来賓の方から「おめでとうございます」と言われると、「ありがとうございます」と声を合わせて挨拶していました。
 式の中で、6年生が小学校生活について紹介しました。大きな声で、分かりやすく発表していました。
 1年生が入学して、今年度の舟橋小学校の児童数は194名となりました。1年生が早く学校生活に慣れることができるよう、上級生と教職員でサポートしていきます。

令和6年度がスタートしました。

 4月5日(金)、今日から舟橋小学校の令和6年度が始まりました。
 新2年生から新6年生までの子供たちが元気に登校し、さわやかな挨拶を校内に響かせていました。
 本日は着任式、始業式を行いました。

 -着任式-
 今年度は、6名の先生方が赴任し、挨拶をされました。子供たちは「どんな先生だろう」と、ステージ上の先生方の自己紹介を、期待いっぱいの目で見ながら話を聞いていました。また、その後に転入生の紹介もありました。新しい先生や友達との出会いに、嬉しそうな子供たちでした。

-始業式-

 初めに校長先生のお話を聞きました。校長先生からは、「笑顔かがやく、魅力ある学校」をつくっていくために、「挨拶」「挑戦」「協力」の3つを大切にしていきましょうという話がありました。子供たちは、校長先生を見つめながら、静かに話を聞いていました。

その後、担任の先生が発表されました。発表の際には子供たちから驚きの声が上がったり、拍手が起きたりしていました。そして、先生に「よろしくお願いします。」と大きな声で挨拶していました。その後は、全校で校歌を歌いました。大きな声で、元気に歌っていました。

 始業式の後、新しい担任の先生と学級活動を行いました。子供たちは、担任の先生との授業を楽しみにしている様子でした。
 子供たちにとって、新しい出会いがいっぱい、ドキドキワクワクがいっぱいの一日になりました。今年度も、元気に楽しく学校生活を送ってほしいと思います。

修了式を行いました

 3月22日(金)、令和5年度修了式が行われました。
 はじめに、3・5年生の代表の子供が「3学期のあゆみ」を発表しました。書初め大会の練習や卒業を祝う会の準備で、頑張ったことや活動を通して学んだことなどを発表していました。聞いている子供たちも、真剣な表情で自分の3学期のがんばりを振り返りながら聞いている様子でした。


 その後、各学年の代表の子供たちが修了証を受け取りました。子供たちは緊張しながらも、堂々と受け取っていました。代表以外の子供たちも、自分の学年が呼ばれるとまっすぐ立って見守っていました。


 校長先生の話では、年度の初めに話されていた、「大好き大作戦」の振り返りを行いました。校長先生が「舟橋村のことが、これまでより大好きになった人は手を挙げましょう。」と呼びかけると、多くの子供たちがピンと手を挙げていました。今年度は学習や生活の中で地域の方々との関わりも多く、子供たちにとって舟橋村が大好きになる機会がたくさんあったのではないかと思います。また、春休みは次の学年の助走期間であり、大切に過ごしてほしいと話されていました。


 子供たち一人一人の式に臨む態度や表情から、とても充実した3学期、とても充実した1年間だったことが伝わってきました。

卒業式を行いました

 3月15日(金)、卒業式が行われました。
 卒業生一人一人の卒業証書を受け取る姿は堂々としており、学校生活の中で立派に成長したことが伝わりました。


 「旅立ちの言葉」では、卒業生全員が心を込めて、6年間の思い出や感謝の気持ちを伝え、「心の中にきらめいて」を歌いました。在校生も、呼びかけや全校合唱「Smile Again」で、卒業生への感謝の気持ちを伝えました。卒業生も在校生も涙を流しながら、別れを惜しんでいました。

 卒業式後の門出の式では、まず、卒業生から担任の先生方に感謝を伝え、花束を渡しました。その後、1年生から卒業生に花束を渡し、卒業生代表と村長さんが万歳を行いました。最後に、卒業生を参加者全員の拍手で見送りました。


 6年間の思い出を胸に、新たな希望を抱いて舟橋小学校を巣立つ子供たちへ、精いっぱいのエールを送りたいと思います。6年間の長きにわたり、子供たちを見守ってくださった保護者の皆様、地域の皆様、これまでのご支援に感謝いたします。ありがとうございました。

卒業式の予行練習を行いました

3月12日(火)1・2限を通して、卒業式の予行練習を行いました。今年度は数年ぶりに全校児童が体育館に集まっての式となります。旅立ちの言葉(よびかけ)では、全校で歌い合う場面もあり、卒業式を盛り上げます。6年生が登校してくるのも後3日。心に残る式となるよう、心を込めて最後の準備にあたります。

学習参観を行いました

 2月3日(土)に学習参観、学年・学級懇談会を行いました。今回は、各学年2時間の授業を公開しました。
 今年度最後の学習参観ともあり、子供たちはとても張り切って学習に取り組んでいました。お子様の成長した姿を、ご家族の皆様に見ていただけたことと思います。
 お忙しい中、たくさんの方々にご来校いただき、ありがとうございました。

3学期がスタートしました

 1月9日(火)、3学期がスタートしました。子供たちは冬の寒さにも負けずに登校し、元気に挨拶をしていました。
 登校後、まずは地震を想定した臨時の避難訓練を行いました。各教室で地震が起きた際の基本的な行動や揺れがおさまった後の避難の仕方について確認しました。
 始業式では、令和6年能登半島地震で被災した方々へ黙祷を行った後、校長先生から、健康と安全に気を付けた行動をとってほしいという話と一人一人が目当てをもって様々なことに取り組んでほしいという話がありました。
 その後、校内書初大会を行いました。冬休み中に練習してきた成果を発揮しようと、どの子供も真剣に、そして、心を込めて書いていました。

2学期 終業式を行いました

 12月22日(金)、2学期の終業式を行いました。
 はじめに、1・6年生の代表者が「2学期のあゆみ」を発表しました。縄跳びをがんばったことや、運動会での思い出を堂々と発表していました。聞いている子供たちも、真剣な表情で自分の2学期のがんばりを振り返っていました。

 校長先生からは、2学期の始業式に話されていた目当て「話し上手・聴き上手」「強い体・思いやる心」「マイベスト生活リズム」についての振り返りがありました。子供たちは、できたと思うものに手を挙げながら、静かに話を聞いていました。

 

 お話の後は、全校で校歌を歌いました。声を合わせて、元気な歌声を響かせていました。

 

 生徒指導主事からは、雪についての注意や冬休みの過ごし方についてのお話がありました。雪が降って嬉しい気持ちもありますが、安全に気を付けて過ごしてほしいと思います。

 その後、学年で1名ずつ、挙手して当てられた子供たちが冬休みの目当てを発表しました。子供たちは自分から手を挙げ、「早寝早起きができるようにがんばりたいです。」「メディアを見すぎないようにしたいです。」など、それぞれの目当てを大きな声で発表しました。

 最後に、土田教育長と竹鼻地区の方々が来校され、竹鼻地区が「富山県農村文化賞」で表彰されたことを紹介していただきました。竹鼻地区では、平成26年から、本校の総合的な学習の時間の取組に賛同し、小学生が行う水生生物の調査や川の環境整備にご協力いただいており、今回はその活動が評価されての受賞となったとのことです。活動の中心となってきた教員からは「みなさんの先輩方や、みなさんが取り組んできたことが認められてうれしい。」という話があり、子供たちは受賞を喜んだり、副賞の兜に驚いたりしていました。

 

 2学期は、様々な行事や学習活動で子供たち一人一人の活躍が見られた学期だったと思います。冬休みに心と体のエネルギーを充電し、3学期にはさらに大きく成長することを期待しています。
 今学期も皆様にはあたたかいご支援とご協力をいただき、ありがとうございました。よいお年をお迎えください。

ふなっこフェスティバル②「ハーティ班対抗○×クイズ大会」

 11月18日(土)、午後からは、舟橋村青少年育成村民会議、育成会の方々にご協力いただき、「ふなっこフェスティバル」を行いました。
 第2部は、育成会のみなさん主催の「ハーティ班対抗○×クイズ大会」でした。

 舟橋小学校や先生方、舟橋村に関するクイズが出題されました。クイズの中には先生方が様々なチャレンジをし、その結果を予想するものもありました。子供たちは、ハーティ班ごとに円になり、一生懸命相談していました。正解が発表されると「イエーイ!」と声を上げ、大盛り上がりでした。
 企画・運営に携わっていただいた育成会のみなさん、楽しい時間をありがとうございました。

ふなっこフェスティバル①「科学マジックショー」

 11月18日(土)、午後からは、舟橋村青少年育成村民会議、育成会の方々にご協力いただき、「ふなっこフェスティバル」を行いました。
 第1部は、富山大学 工学部のみなさんによる「科学マジックショー」でした。子供たちは色団ごとに4つのブースに分かれて見学しました。


 必ず色が揃うルービックキューブ、内側にある方だけが割れる風船、ちぎることができない紙、着ると宝箱の中身が分かる探偵衣装等、科学の力を使った様々なマジックを見せていただきました。マジックを見た子供たちは「すごい!」「どうなっているの!?」と大興奮。不思議そうに色々な角度から見たり、友達と話したりしていました。マジックの後は、大学生のみなさんから、どうしてこのような現象が起きるのかという解説もありました。マジックを通して、科学について興味をもった子供も多かったと思います。
 富山大学 工学部のみなさん、ありがとうございました。

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