ふなっこ日記

ハーティ会食・ハッピースマイル集会がありました

今年度1回目のハーティ会食を行いました。

5年生がてきぱき配膳したおかげで、楽しい会食の時間が十分にもてました。

放送で担任の先生方に関する〇×クイズがあり、先生方の好きな色や食べ物は何か、班の仲間と相談して答えました。正答率が高く、担任の先生のことをよく知っている子供たちでした。

その後の5時間目には、7月ハッピースマイル集会がありました。

歌声タイムでは「それは地球」を、曲の雰囲気の違いを感じながら歌いました。

表彰では、陸上の表彰や、今年度初めての「多読賞」が13人紹介されました。

また、保健委員会からは、地域学校保健委員会の「マイベスト生活リズム」目指して、睡眠や食事等、取り組めそうなことが具体的に紹介されました。

6年生による「ラバーズコンチェルト」の合奏の披露もあり、リコーダーの演奏に聴き入りました。

最後はハーティ班対抗じゃんけん大会がありました。優勝は赤団1班。「お昼の放送で好きな曲をリクエストできる券」を獲得し、うらやましがられていました。

今日は、給食から清掃、集会と、ハーティ班で取り組み、さらに仲良くなってきた様子です。2学期の運動会が楽しみです。

暑い日の休み時間は・・・

   今日のお昼は、「運動・外での活動は原則中止」レベルの危険な暑さとなりました。
 養護教諭からの放送で、休み時間は校内の涼しい場所で過ごすようお知らせがありました。教室で過ごす子供の他に、図書室へ本を借りにいったり、
 
ぐんぐん広場で問題にチャレンジしたりする子供もいました。
 
 今後も厳しい暑さが続くので、安全第一で学校生活を送っていきます。

中学生による読み聞かせ会がありました

 7月3日(水)に舟橋中学校の1年生が来校し、小学生に絵本の読み聞かせを行いました。

 3月まで一緒に学校生活を過ごしていた中学生を目の前にして、子供たちはとても嬉しそうでした。中学生の皆さんは、大型絵本等の読み聞かせに加え、手遊びやクイズ、質問タイム等、様々な工夫をしながら子供たちを楽しませていました。低学年の子供たちは身を乗り出し、夢中になって聞き入っていました。高学年の子供たちは、中学生の読み方の工夫を感じ取り、今度自分たちが読み聞かせをする際の参考にしようとしているようでした。先輩からの読み聞かせは、子供たちにとって心に響く温かな交流となりました。中学生の皆さん、ありがとうございました。

絵本給食「イチゴの村のお話たち」

    6月15日(土)の「家庭読書の日」にちなんで、6月14日(金)の給食は「絵本給食」でした。絵本給食は、絵本に登場する食べ物や、絵本の世界観を表現した食べ物が給食に出てくる、というものです。給食をきっかけに新しい本と出合ってほしいと思っています。

 今回の絵本は「イチゴの村のお話たち」という、イチゴの村を舞台にした短編集です。1巻の最後のお話「ふしぎの森のピクニック」に登場する、ライ麦パン、ハーブポテト、まあるいトマトなどをいただきました。

 「ライ麦パン初めて食べた!ふわふわ!」と初めての食材を楽しんでいました。
 
 「どうやって食べようかな?」と考えながら、ピクニックをイメージしてライ麦パンにポテトやマヨネーズを挟んで食べている子供もいました。
 
 児童玄関前の廊下に「イチゴ村のお話たち」シリーズの本をずらりと並べました。絵本給食をきっかけに読んでみてほしいと思っています。

初めて図書室の本を借りました(1年生)

 5月22日(水)に、1年生の子供たちは小学校の図書室を訪れて、本を1冊ずつ借りました。

まず、伊東先生から図書室の使用のマナーや、本の正しい扱い方等の説明を聞きました。伊東先生による絵本の読み聞かせも行われましたが、子供たちは静かに聞き入っていました。

 それから、本の借り方の説明を聞き、一人一人に貸し出し用のカードが配られました。本を10冊借りる毎に、オリジナルの栞をもらうことができると知り、「10冊本を読んで栞をもらいたいな。」と話す子供たちもいました。

 その後図書室に移動し、子供たちそれぞれが、自分の好きな本を1冊選び借りていました。昆虫の図鑑や恐竜の図鑑、動物が出てくる絵本等、様々な種類の本が借りられ、教室では子供たちが楽しそうに本を見せ合う姿が見られました。

 来週には、本の返却のやり方を実践してみます。子供たちが多くの本に親しむ機会を設けていきたいと考えています。

舟橋図書館を訪問しました(1年生)

 舟橋図書館から招待され、今日は1年生が図書館を訪れました。
 今日は天気も良く、全員で歩いて図書館へ向かうことができました。

 図書館へ着くとすぐに2階の談話室に案内され、図書館の使い方やマナーなどを紙しばいで楽しく教えてもらいました。また読み聞かせや語りなどでは、多くの子供たちがお話に引きこまれていました。


  その後、館内見学になり、普段は立ち入ることができないバックヤードまで特別に見せてもらえて、興味深そうに見学していました。「こんなにたくさんの本があるんだー!」など感動している様子が見られました。

 そして、自分のお気に入りの本を1冊選び、借りました。

 学校に戻ってから、図書館で借りた本を読み、初めての「家庭読書カード」を書きました。
 明日は舟橋小学校で行っている月に一度の「家庭読書の日」です。ぜひ、ご家庭でお子さまと読書の時間を過ごしていただけると嬉しいです。

最近の図書室のようす

 図書室では、今年度から貸出・返却を手書きではなくシステムで管理することになりました。図書委員にバーコードを「ピッ」と読み取ってもらい、返却案内レシートをもらいます。
 図書館のようなシステムに子供たちは大喜びで、休み時間になると図書委員は大忙しです。

 1年生はまだ借りることはできませんが、図書室に来て読書を楽しんでいます。


 生き物の本、おばけずかん、おしりたんていが人気のようです。

 授業が始まる5分前まで貸出・返却処理をした図書委員は、自分も忘れずに本を借りて授業に向かいます。とても頼もしい5・6年生です。

読書バリアフリーを体験しました

 今回、舟橋小学校は公益財団法人「文字・活字文化推進機構」より「読書バリアフリー体験セット」を貸してもらえることになりました。今日はこれを活用し、2年生が読書バリアフリーを体験する授業を行いました。

 「手話で楽しむ絵本」のDVDを見て、耳が不自由な人がどのようにして読み聞かせを楽しんでいるのかを体験しました。絵本の絵と、手話の動きを見て、「この手話は『友だち』を表しているのかな?」など予想していました。

 その後、「LLブック(わかりやすい本)」「点字つきさわる絵本」「布の絵本」「リーディングトラッカー・リーディングルーペ」を順番に体験しました。

 「これなら文字の多い本も読みやすい!」「LLブックってわかりやすいなぁ」「触る迷路を目を隠してゴールできた!」など読書バリアフリー体験でたくさんの気づきがあったようです。

 今後、すべてのクラスで読書バリアフリー体験の授業を行う予定です。この機会に、本が苦手だった子供たちも自分に合った読書方法を見つけて、読書の可能性を広げていってほしいと願っています。

よみきかせリレー(最終走者)

 図書室では11月の「ふるさととやま読書月間」に合わせて、休み時間に「よみきかせリレー」を行っています。普段は聞くことのできない、5人の先生の読み聞かせを聞くことができます。

 読んでくれる先生は、今回もシークレットになっていましたが、登場したのは有澤先生と新鞍先生でした。ちなみに投票は僅差でした!

 新鞍先生はさとう わきこさんの「よくばりすぎたねこ」を、有澤先生は宮西 達也さんの「きょうはなんてうんがいいんだろう」を読み聞かせてくれました。

 丁寧で穏やかな読み聞かせにみんなが癒やされた時間でした。

 
 11月初旬に始まった図書委員の企画、「読書の木」はイチョウの葉でいっぱいになりました。読書の秋を楽しんだようです。

よみきかせリレー(第3走者)

 図書室では11月の「ふるさととやま読書月間」に合わせて、休み時間に「よみきかせリレー」を行っています。普段は聞くことのできない、5人の先生の読み聞かせを聞くことができます。
 誰が読んでくれるのか、子供たちは当日まで知りませんでした。予想では・・・

 このような結果になりました。

 そして正解は、尾島先生でした。

 尾島先生は新美南吉さんの「てぶくろをかいに」を読んでくれました。

 子ぎつねが上手に手ぶくろを買いに行くことができるのか、はらはらしながら見守る気持ちで聞いていました。寒い日が続いている今の時期にぴったりの絵本でした。

 次回はいよいよ最終走者となります。どんな先生がどんな絵本を読んでくれるのでしょうか。ヒントは「女性の先生2人」ということだけです。

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