絵本給食「イチゴの村のお話たち」

    6月15日(土)の「家庭読書の日」にちなんで、6月14日(金)の給食は「絵本給食」でした。絵本給食は、絵本に登場する食べ物や、絵本の世界観を表現した食べ物が給食に出てくる、というものです。給食をきっかけに新しい本と出合ってほしいと思っています。

 今回の絵本は「イチゴの村のお話たち」という、イチゴの村を舞台にした短編集です。1巻の最後のお話「ふしぎの森のピクニック」に登場する、ライ麦パン、ハーブポテト、まあるいトマトなどをいただきました。

 「ライ麦パン初めて食べた!ふわふわ!」と初めての食材を楽しんでいました。
 
 「どうやって食べようかな?」と考えながら、ピクニックをイメージしてライ麦パンにポテトやマヨネーズを挟んで食べている子供もいました。
 
 児童玄関前の廊下に「イチゴ村のお話たち」シリーズの本をずらりと並べました。絵本給食をきっかけに読んでみてほしいと思っています。

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