ふなっこ日記

離任式を行いました

 3月27日(水)、今年度で異動・退職される6名の先生方の離任式を行いました。


 離任される先生方のお話を、子供たちは静かに、真剣な様子で聞いていました。先生と過ごした日々を思い出し、目に涙を浮かべている子供もいました。
 その後、代表の子供たちが、先生との思い出や感謝の言葉を添えて花束を渡しました。
 最後に、全校生で「お別れの道」をつくり、先生方をお見送りしました。子供たちはハイタッチをしたり、握手をしたり、プレゼントを渡したり、感謝の言葉を伝えたりと、様々な形で別れを惜しんでいました。ありがとうございました。

 

修了式を行いました

 3月22日(金)、令和5年度修了式が行われました。
 はじめに、3・5年生の代表の子供が「3学期のあゆみ」を発表しました。書初め大会の練習や卒業を祝う会の準備で、頑張ったことや活動を通して学んだことなどを発表していました。聞いている子供たちも、真剣な表情で自分の3学期のがんばりを振り返りながら聞いている様子でした。


 その後、各学年の代表の子供たちが修了証を受け取りました。子供たちは緊張しながらも、堂々と受け取っていました。代表以外の子供たちも、自分の学年が呼ばれるとまっすぐ立って見守っていました。


 校長先生の話では、年度の初めに話されていた、「大好き大作戦」の振り返りを行いました。校長先生が「舟橋村のことが、これまでより大好きになった人は手を挙げましょう。」と呼びかけると、多くの子供たちがピンと手を挙げていました。今年度は学習や生活の中で地域の方々との関わりも多く、子供たちにとって舟橋村が大好きになる機会がたくさんあったのではないかと思います。また、春休みは次の学年の助走期間であり、大切に過ごしてほしいと話されていました。


 子供たち一人一人の式に臨む態度や表情から、とても充実した3学期、とても充実した1年間だったことが伝わってきました。

ホタルの幼虫を放流しました(4年生)

3月19日(火)、4年生が大事に育ててきたホタルの幼虫600匹を竹鼻リバーサイド公園の水路に放流しました。子供たちは幼虫が流れていかないように、そっと水草際に放っていました。成虫になって輝くのは6月頃になるでしょうか。今年もたくさんの光が見られることに期待しています。

卒業式を行いました

 3月15日(金)、卒業式が行われました。
 卒業生一人一人の卒業証書を受け取る姿は堂々としており、学校生活の中で立派に成長したことが伝わりました。


 「旅立ちの言葉」では、卒業生全員が心を込めて、6年間の思い出や感謝の気持ちを伝え、「心の中にきらめいて」を歌いました。在校生も、呼びかけや全校合唱「Smile Again」で、卒業生への感謝の気持ちを伝えました。卒業生も在校生も涙を流しながら、別れを惜しんでいました。

 卒業式後の門出の式では、まず、卒業生から担任の先生方に感謝を伝え、花束を渡しました。その後、1年生から卒業生に花束を渡し、卒業生代表と村長さんが万歳を行いました。最後に、卒業生を参加者全員の拍手で見送りました。


 6年間の思い出を胸に、新たな希望を抱いて舟橋小学校を巣立つ子供たちへ、精いっぱいのエールを送りたいと思います。6年間の長きにわたり、子供たちを見守ってくださった保護者の皆様、地域の皆様、これまでのご支援に感謝いたします。ありがとうございました。

卒業式の予行練習を行いました

3月12日(火)1・2限を通して、卒業式の予行練習を行いました。今年度は数年ぶりに全校児童が体育館に集まっての式となります。旅立ちの言葉(よびかけ)では、全校で歌い合う場面もあり、卒業式を盛り上げます。6年生が登校してくるのも後3日。心に残る式となるよう、心を込めて最後の準備にあたります。

とやま環境賞(ジュニア活動賞)受賞

3月9日(土)令和5年度第28回とやま環境賞の授賞式が富山市内で開かれ、代表者が参加してきました。ふるさとの川の環境保全に熱心に取り組んできたことが評価されました。

今年度の取組については、3月30日(土)10:55~11:50、富山テレビ放送でも紹介されます。

 

ハッピースマイル集会を行いました

 3月6日(水)、今年度最後のハッピースマイル集会を行いました。今回は、歌声タイム、表彰式、3年生からの発表を行いました。

 歌声タイムは、卒業式で歌う「Smail Again」を全校で歌い合いました。音楽担当からいくつかのポイントを教えてもらったことで、優しく語りかけるように歌えるようになりました。

 表彰式では、今回もたくさんの人たちが表彰されました。たくさん本を読んだ多読賞では、「年間最多読賞(204冊)」も紹介されました。
 3年生からの発表では、総合的な学習の時間に「米作り」について体験したり調べたりしたことをまとめ、発表しました。子供たちは、緊張しつつも堂々と話すことができました。3択クイズや並べ替えクイズなども交えながら、工夫して発表していました。

 次年度も子供たちがのびのびと表現できる場になることに期待しています。

 

ボランティアの皆さん!ありがとうございます

3月7日(木)今年度、花壇ボランティアとしてご支援いただいた3名(山本ヒロ子さん・山口淳子さん・岡山桜緒さん)を学校にお招きし、懇談する機会をもたせていただきました。「できる時間帯にできることを」ということで始めていただきましたが、朝早くであったり、休みの日であったり、とても熱心に活動いただきました。本当にありがとうございました。

学校ボランティアは「がっこう おたすけたい」として、ふなはしテトラ協働本部と連携し、次年度より活動内容を拡充していきます。内容は、給食や掃除のお手伝い、休み時間の見守り等です。村のたくさんの方々に学校を支援いただけるとうれしいです。

竹鼻リバーサイド公園へ(4・6年生)

3月7日(木)4・6年生が竹鼻リバーサイド公園に出向いて、ラベンダーとシャクナゲの手入れや植え替えを行いました。6年生にとっては、これが小学校最後の公園との関わりになります。

4年生は、生き物調査も行いました。結果、絶滅危惧種であるトミヨを11匹も捕獲。明らかに用水の環境が改善されてきていることが分かります。春に向け、生き物が増えていくことが楽しみな様子でした。

読書バリアフリーを体験しました

 今回、舟橋小学校は公益財団法人「文字・活字文化推進機構」より「読書バリアフリー体験セット」を貸してもらえることになりました。今日はこれを活用し、2年生が読書バリアフリーを体験する授業を行いました。

 「手話で楽しむ絵本」のDVDを見て、耳が不自由な人がどのようにして読み聞かせを楽しんでいるのかを体験しました。絵本の絵と、手話の動きを見て、「この手話は『友だち』を表しているのかな?」など予想していました。

 その後、「LLブック(わかりやすい本)」「点字つきさわる絵本」「布の絵本」「リーディングトラッカー・リーディングルーペ」を順番に体験しました。

 「これなら文字の多い本も読みやすい!」「LLブックってわかりやすいなぁ」「触る迷路を目を隠してゴールできた!」など読書バリアフリー体験でたくさんの気づきがあったようです。

 今後、すべてのクラスで読書バリアフリー体験の授業を行う予定です。この機会に、本が苦手だった子供たちも自分に合った読書方法を見つけて、読書の可能性を広げていってほしいと願っています。

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