ふなっこ日記

サケの遡上の様子を見に行きました(6年生)

 細川、京坪川に戻ってきたサケが遡上している様子を見に行きました。大きなサケが悠々と泳いでいるのを見て、子供たちからは「すごい!」「大きい!」と歓声が上がりました。


 先輩が育ててきたサケが、大きくなって舟橋村に戻ってきたことや生命力の強さに驚きを感じていました。
 移動中、道端にごみが落ちているのを見つけた子供たちは、すかさずごみ拾いを始めました。「舟橋村の魅力を増やしたい」「魅力が輝く舟橋村にしたい」という思いが子供たちの心にしっかりと根付いていることを感じ、とても嬉しく思いました。

さといもの勉強をしました(3年生)

総合的な学習の時間に、舟橋村で育ったさといもの勉強をしました。

地域でさといもを育てておられる方が、畑から大きな大きなさといもを持って来てくださり、育ち方やおいしい産地等について教えてくださいました。

「頭」「子いも」「孫いも」を分ける体験の後、説明を聞いて、「頭って大きくて重いね」「ミッキーマウスみたいな形があってかわいかったよ」と感想を言っていました。

もぎとったさといもは、もうすぐ給食で出されるそうで、楽しみにしていました。

また、村の農家の方の人数や、畑の大きさなどをインタビューし、新たに疑問も生まれていました。

みんなで食べよう!みんなで作った舟橋米!

今日は、9月5日(木)に3年生が収穫したお米が、給食に登場しました。

とれたての新米コシヒカリです。

舟橋村から、小中合わせて90kgを寄贈していただきました。

それに合わせて3年教室では、お米作りでお世話になった、古川さんや政二さん、そして渡辺村長さんや土田教育長さんを招待して、「新米会食」が行われました。

 

代表者による歓迎の言葉の後、みんなで給食をいただきました。

3年生は初めての会食でしたが、招待者の方とお話しながら和やかに給食を食べていました。

新米を味わった子供たちは、「もちもちでおいしい」「自分たちで作ったお米だからよりおいしい」「キラキラしていた」と感想を発表し合っていました。

今日は大漁だ~(釣りクラブ)

9月9日(月)2学期になって初めてのクラブ活動がありました。釣りクラブの支援員である前原さんや尾島さんが見守る中、今日は全員に釣果がありました。5人で26匹は過去最高だと思います。

子供たちの腕もさることながら、釣らせた支援員の腕もなかなかのものです。今後ともよろしくお願いいたします。

中学生による読み聞かせ会がありました

 7月3日(水)に舟橋中学校の1年生が来校し、小学生に絵本の読み聞かせを行いました。

 3月まで一緒に学校生活を過ごしていた中学生を目の前にして、子供たちはとても嬉しそうでした。中学生の皆さんは、大型絵本等の読み聞かせに加え、手遊びやクイズ、質問タイム等、様々な工夫をしながら子供たちを楽しませていました。低学年の子供たちは身を乗り出し、夢中になって聞き入っていました。高学年の子供たちは、中学生の読み方の工夫を感じ取り、今度自分たちが読み聞かせをする際の参考にしようとしているようでした。先輩からの読み聞かせは、子供たちにとって心に響く温かな交流となりました。中学生の皆さん、ありがとうございました。

年長児さんが小学校の見学を行いました

ふなはしすきっぷ園さんとふなはしこども園さんの年長児さんが、小学校の見学に来られました。

「小学校って4階まであるんだね。高いね。ぼくの家も見えるかも」「お兄さんたち、静かにお勉強していてかっこいいね」と、気付いたことをつぶやきながら、学校内を回っておられました。静かに歩く約束をしっかりと守っておられました。

来年度6年生になる5年生との交流の時間には、自己紹介をして、「ハンカチ落とし」や「だるまさんがころんだ」等のゲームを楽しみました。

「円になって座ってね」と話していた5年生は、年長さんの様子を見て、「まるくなって、一緒に座ろう」と、言葉を変えながら接していました。相手に合った話し方をする大切さを学んでいました。

年長さんも5年生も、もっと一緒に遊びたかったようで、2学期にまた遊ぼうと約束をしていました。

竹鼻リバーサイド公園に行ってみよう(6年生)

6月19日(水)、6年生が竹鼻リバーサイド公園まで出かけ、それぞれに思う活動をしてきました。

事前学習として、長年にわたり公園の維持管理に携わっている尾島さんから話を聞いての取組でしたが、実際に川の中に入ったり、ラベンダーを植えたりすることで、新たな気付きも多々あったようです。

五感を使って得たことを基に、公園をどのようにしていくかなど、総合的な学習の時間で話し合っていくことになります。楽しみが広がりましたね。

サンフラワープロジェクトに参加しました(3年生)

総合的な学習の時間で、舟橋村の農業に関する学習を進めている3年生が、舟橋村で取り組んでおられる「サンフラワープロジェクト」についての説明を受けました。

渡辺村長さんに説明をしていただくと、「ひまわりの種からいろいろなものができると知って、びっくりしました」「ひまわりいっぱいの畑、見てみたいです!」「村長さんも、これまで出会った農家さんも、みんなのことを考えてくれていると思いました。」と、メモを取りながら聞いていました。

また、農業アドバイザーの吉田さんから、ひまわりの種の植え方についても、詳しく教えていただきました。

お話のあと、線路近くの畑に移動して、種を植えました。

芽が出て花が咲く日が楽しみです。

玉ねぎの収穫体験を行いました(3年生)

そら豆の収穫体験に続き、今回は玉ねぎの収穫体験を行いました。

舟橋地区で農業をされている稲生さんの畑で、玉ねぎの採り方を教えていただいたあと、収穫しました。

玉ねぎの実の表面は見えていても、根が丈夫で、引っ張ってもなかなか抜けませんでしたが、いくつか採るうちにコツをつかんで、一人で100個以上採る子供もいました。

いつもは4人で手作業で収穫されるそうで、収穫をお手伝いしてくれたお礼にと、収穫した玉ねぎをいただくことができました。

「どれがおいしい玉ねぎかな。大きいのを選ぼうかな」

「家で玉ねぎスープにしてもらいたいな」

と大喜びでした。

収穫体験も2回目となり、子供たちも慣れてきたようで、

「この畑には全部で何個の玉ねぎがあるんですか」

「玉ねぎは何月に植えますか。どんな種ですか」

と、稲生さんに進んで質問していました。

今後の学習で、質問して分かったことを紹介し合って、さらに学習を進めていきたいと思います。

そら豆収穫体験に行ってきました(3年生)

総合的な学習の時間の学習で、そら豆の収穫体験を行いました。

そら豆は去年の秋に種を植えて、冬を越し、今が収穫時期だと説明してくださいました。

「茎の下の方に実った大きくてさやが下を向いているものを選んで採ってね」と言われると、

子供たちは一生懸命に探して収穫し、採ったそら豆の大きさを比べたり、重さを量り合ったりしました。

明日は1、2年生が皮をむいてくれ、給食に出される予定です。

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