総合「富山県の漁業について学ぼう」(6年生)
富山県農林水産総合技術センター 水産研究所から瀬戸陽一副主幹研究員をお招きし、富山県の漁業について話していただきました。
事前アンケートにあった「世界の漁獲量、消費量」「日本の漁獲量、消費量」「富山湾で1番多く獲れる魚」等、自分たちのイメージと現実は違う部分があることに驚きながら、富山湾の特徴について詳しく学ぶことができました。そして、近年、サケやサクラマスが激減していることやそのサケが戻ってこられる川は限られていること等を知り、先日、細川に遡上していたサケの様子に思いを馳せていました。
先輩方が続けてきたサケ・サクラマスの飼育や稚魚の放流活動の大切さや、それを受け継ぎ舟橋村の自然のために頑張っていきたいという思いを改めて感じた子供たちでした。
サケ・サクラマスの発眼卵とは、明日対面する予定です。子供たちは飼育活動に対してやる気いっぱいで、楽しみに待っています。