ふなっこ日記

ミシンでナップザックを作りました(6年生)

家庭科の学習で製作してきたナップザックが完成し、

友達同士で完成発表会を行いました。

縫うところを測って印を付ける、まち針で止める、しつけをする、ミシンで縫うなど、

たくさんの製作手順がありました。

思ったより難しかったと振り返っていましたが、

「返し縫いがうまいね」「まっすぐ縫えているね」と褒め合うととてもうれしくなり、

「今度は毎日使う運動用具を入れるポーチを作ってみたい」

「家族がいつもつかうティッシュケースカバーを作りたい」

と、生活に生かそうとする様子がありました。

作品は手作りのため少し壊れやすいですが、

これまで学習したミシンや手縫いの方法を生かして修理し、

長く愛用したいという子供たちでした。

 

中学生の部活動PRがありました(6年生)

 10月25日(水)に舟橋中学校の生徒が来校し、6年生に部活動のPRをしました。各部活の特色あるPRを、6年生は真剣な表情で頷いたり、時折くすりと笑ったりしながら聞き入っていました。6年生にとって、中学生になったらどんな部活動に入ろうか意識できる時間になったのではないかと思います。

ふるさとの川の美化活動

9月24日(日)舟橋村教育委員会、ふなはしテトラ協働本部、育成会、舟橋小学校6年主催で、川の清掃活動を大々的に行いました。

活動の中心となったのは、親子活動の一部に組み入れて実施した6年生とその親御さんなのですが、川の生き物調査を続けている4年生や昨年度の活動の中心であった中学生、一般の方々も多数参加され、約一時間に亘って活動を行いました。

道から見ている分にはきれいそうに見える川ですが、中に入って活動すると様々なゴミが発見されました。昨年度よりも少なかったとは言いますが、この様子を見れば、誰もが心を痛めるのではないでしようか。

果たして、放流した魚たちは戻ってきてくれるのか、楽しみに待ちたいと思います。

第1回 地域学校保健委員会がありました(3~6年生)

 月21日(木)に地域学校保健委員会を舟橋小学校体育館で開催しました。テーマは「マイベスト生活リズムをつくろう~睡眠を通して~」です。舟橋中学校の2年生と本校の5年生が体育館で直接参加し、3・4・6年生はリモートで各教室から講演を聞きました。
 前半は、富山大学名誉教授 神川康子先生から「マイベストな健康・生活習慣をつくろう!」という演題で講演をしていただきました。神川先生からは、睡眠と記憶は深く関係していることや、平日と休日の就寝時刻と起床時刻のズレを小さくすることが重要だということ、睡眠を大切にするとかしこく・美しく・優しく・元気になれること等、たくさんのことを教えていただきました。講演を聞いた5年生は、「睡眠が少ないと眠くなるだけだと思っていたけど、身長が伸びなかったり肥満になったりすると聞いて驚きました。今日聞いた話を家でも話したいと思います。」と話していました。

 後半は、舟橋中学校の2年生と本校の5年生が10のグループに分かれて、「食事」「睡眠」「メディア」といったテーマに沿って現状と改善策を話し合いました。どのグループも中学生を中心に積極的に話し合いが行われ、「夜しっかり眠るために、夜はメディアを使う代わりに読書をしよう。」「メディアを長時間使いすぎないように、アラームを使おう。」といった、具体的な改善策がたくさん出ていました。
 舟橋村
の子供たちにとって、自分の睡眠のとり方や生活習慣を見直し、マイベスト生活リズムを考えるきっかけになればと思います。

 

ダンス教室がありました(6年生)

 9月11日(月)に、富山県エアロビック連盟の石川菜奈子先生に講師として来ていただき、6年生がダンスを学びました。昨年に運動会で踊ったダンスをバージョンアップさせるため、6年生が事前に考えた振付を基に、石川先生から新しい振付の提案をしていただきました。6年生と石川先生が話し合い、ダンスの振付が完成しました。これから新しい振付を練習し、運動会ではダンスを全校で披露する予定です。

 

宿泊学習③(6年生)

7月21日㈮、午後からは立山カルデラ砂防博物館を見学しました。

始めに、立山の自然や立山カルデラの成り立ち、安政の大災害、砂防の取り組みなどに関する映像を視聴しました。

その後、子供たちが自分のタブレット端末を持ち、「立山カルデラ砂防博物館を紹介するポスターを作ろう」という課題に取り組みました。館内の隅々まで見学しながら、博物館の「おすすめポイント」を写真に収めていました。

課題に取り組む中で、「土砂崩れがおきたら、私の家も危険かもしれない。」「立山には色々な生き物がいるんだね。」と、立山カルデラや土砂崩れ、砂防の取り組みへの理解を深めていました。

見学の後、子供たちはバスに乗って小学校に戻る予定です。様々な学びと、忘れられない思い出を得た宿泊学習でした。

宿泊学習②(6年生)

6年生宿泊学習、1日目夜と2日目午前の様子をお知らせします。


1日目、7月20日㈭の夜に、運動会に向けての話合いをしました。子供たちは色団ごとに別れて、スローガンやポスター案、決めポーズ等を話し合いました。どの団も友達と積極的に相談し合っていました。


2日目、7月21日㈮の朝は6時起床でした。子供たちはシーツの後片付けや荷物の整理、部屋の掃除をてきぱきと進めていました。身の回りのことを進んで行う姿に、頼もしさを感じました。

朝の集いでは、旗の掲揚やラジオ体操、学校紹介を行いました。学校紹介では、絶滅危惧種を飼育していることや、総合的な学習の内容、プールに湧き水が使われていることなどを紹介しました。

午前中は、森の遊び場づくりを行いました。丸太や縄を使って、自分たちの力で森の中に遊び場を作ります。まずは、森の中に気に入った場所を見付け、遊具を作り始めました。

丸太を木に縛り付け、シーソーや平均台を作って楽しむ班もありました。

さらに縛る木を増やし、遊び場はどんどんダイナミックになっていきます。

友達と協力しながら、自然の中で思いっきり楽しんだ子供たちでした。

宿泊学習1日目(6年生)

7月20日㈭、いよいよ、子供たちが楽しみにしていた宿泊学習がスタートしました。

本日は立山登山を行いました。心配されていた雨にも遭わず、絶好の登山日和となりました。
子供たちは「がんばって」「もう少しだよ」と声をかけ合いながら、協力して山頂を目指しました。
そして、33名全員が、三ノ越まで到達することができました!また、多く子供たちが、雄山山頂へ登頂することができました!
とても不安そうな顔をして登り始めた子供たちもいましたが、下山する頃には「大変だったけれど楽しかった!」と嬉しそうに話していました。
子供たちにとって、とても貴重な体験になったと思います。
同行いただいた13名の保護者の皆様、舟橋村教育委員会 金山様、本当にありがとうございました。

この後は、夜に運動会に向けての話合い活動を行う予定です。

舟っ子調査隊出動(4・6年生)

7月19日(水)魚津水族館の方々の指導を受けながら、京坪川に住む生き物の本格的な調査を行いました。わずか30mほどの区間ではありましたが、珍しい魚が次々と捕獲され、子供たちだけではなく水族館の方々も大変に驚いておられました。

現地で生き物について詳しい説明を受けた後、何種類かの生き物を学校に持ち帰り、水槽に放ちました。この後は、学校水族館として魚たちが住みやすい環境づくりを進めていく予定です。また、この取組は「水みらいプロジェクト」の一環として、テレビ取材を受けながら進めていくことになります。

手早くできる朝ごはんづくり(6年生)

家庭科の学習で、手早くできる朝ごはんづくりの学習として、野菜炒めを作りました。

・栄養バランスがよいこと

・グループみんなの好きな食材を使うこと

を条件として、相談して食材を決めたり手順を考えたりしました。

実習では、協力して火の通りやすい野菜の切り方を確認したり、

炒める順序に気を付けて調理したりしていました。

これまで6年生は、カレーライス、ピザ、みそ汁と、

宿泊学習や調理実習で様々な調理をしてきたので、

今回の調理も大変手早く取り組むことができました。

夏休みに家で家族に食べさせてあげたいと考える子供もいました。

過去の記事