宿泊学習③〜星空観察・火起こし体験〜(4年生)

4年生宿泊学習、1日目夜〜2日目の様子をお伝えします。

1日目夜は、星空観察をしました。子供たちは星座早見盤を使って、「あの星は何かな?」と話し合いながら夜空を眺めていました。

その後、自然の家のプレイホールに戻って夏の星座の映像を見ました。部屋の電気を消して、プロジェクターで映像を映したため、プラネタリウムのようでした。

再び外に出て、夏の星座を観察しました。尾島先生から「あそこに見えるのはいて座だよ」「あそこで動いているのは人工衛星だよ」と教えてもらいながら、星空を眺めた子供たちでした。中には、寝転んで観察している子供もいました。

 

宿泊学習2日目。朝からてきぱきと準備を進めた子供たち。シーツを2人1組できれいに畳む姿を見て、協力して段取りよく片付けを進める子供たちに感心しました。

2日目の活動は、子供たちも楽しみにしていた火起こしです。まず初めに、職員さんから缶ストーブの作り方を教えていただきました。カッターを使いながら上手に穴を開けていました。

その後、班に分かれて火起こし体験をしました。班ごとに協力しながら班の人数分のストーブに火を起こし、お湯を沸かしてカップ麺作りをしました。マシュマロも焼いて食べました。

自分たちで作ったカップ麺やマシュマロをとても美味しそうに食べていた子供たちでした。

「防災・減災・サバイバル」のテーマのもと、2日間で様々な体験をした子供たち。宿泊学習で得た学びを、これからの生活に生かしていってほしいと思います。

過去の記事