ふなっこ日記

ヒマワリの種の搾油体験をしました(3年生)

総合的な学習の時間「ふふふプロジェクト」の学習で、

舟橋村役場より渡辺村長さんら3人の方に来ていただき、

ヒマワリの種から油をとる体験活動を行いました。

 

まずは、サンフラワープロジェクトの説明をもう一度していただき、

夏にたくさんヒマワリが咲いたことも教えていただきました。

3年生は、

「電車からもヒマワリの花が見えたよ」

「東京からぼくたちの植えたヒマワリを見に来ていた人がいたなんてすごい!」

とつぶやいていました。

 

次に、JAなのはな舟橋出張所さんの倉庫をお借りして、

ヒマワリの花から種をとる作業を体験しました。

そして「とうみ」という機械を使って、ヒマワリの種と花がらなどを分けました。

最後に、仕分けた種を搾油機に入れてハンドルを回し、油をとりました。

一つ一つの体験が初めてで、

「とうみって初めて見たよ。風の力で種を分けるなんて面白いね」

「ハンドルが硬くて大変だったよ。油が少ししか取れなくてびっくりした」

「ヒマワリ油って、フライドポテトみたいな匂いがするよ」

と、口々に感想を言っていました。

最後は食用ヒマワリの種も試食させていただき、充実した時間になりました。

地球温暖化についての学習をしました(4年生)

 11月21日㈭、元舟橋小学校教員の尾島良幸先生から、地球温暖化について教えていただきました。

 夏休みに各家庭で環境チャレンジ10の活動を行い、二酸化炭素を減らす取組を実践した子供たち。今日は、米の高騰や異常気象、細川・京坪川のサケの変化等の子供たちにとって身近な問題や、理科の学習で学んだことと関連付けながら、地球温暖化が進むとどのようなことが起きるのかを教えていただきました。そして、たくさんの映像資料から、地球温暖化を食い止めようとしている様々な人たちの取組を紹介していただきました。

 子供たちは、「地球温暖化は、色々な問題に繋がっているんだね。米が食べられなくなったら嫌だな。」「今だけじゃなくて、二酸化炭素を減らす取組をこれからも続けていきたいな。」と話していました。

 

11月生まれの誕生会食

校長室で行われた誕生会食の様子を紹介します。

11月も3回に分けての開催となりました。

今月は男子率が高く、集まった人が全員男子だった回もありました。

 

1回目の様子(11月12日)

 

2回目の様子(11月19日)

 

3回目の様子(11月21日)

司会の給食委員からは、11月にちなんだクイズが出題され、「11月の古い言い方はなんでしょう」というクイズには、ほとんどの人が「師走(しわす)」に手を挙げ、「霜月(しもつき)」に手を挙げた6年生だけが正解するという場面がありました。

「七五三のお祝いに食べるものはなんでしょう」というクイズは、ほとんどの人が正解していました。(正解 千歳あめ)

校長先生からは、「カマキリ」や「ドラゴン」「うさぎ」「ねこ」などの切り絵を見せていただき、出来上がった切り絵をもらうために、じゃんけん大会をして盛り上がりました。

サケの遡上の様子を見に行きました(6年生)

 細川、京坪川に戻ってきたサケが遡上している様子を見に行きました。大きなサケが悠々と泳いでいるのを見て、子供たちからは「すごい!」「大きい!」と歓声が上がりました。


 先輩が育ててきたサケが、大きくなって舟橋村に戻ってきたことや生命力の強さに驚きを感じていました。
 移動中、道端にごみが落ちているのを見つけた子供たちは、すかさずごみ拾いを始めました。「舟橋村の魅力を増やしたい」「魅力が輝く舟橋村にしたい」という思いが子供たちの心にしっかりと根付いていることを感じ、とても嬉しく思いました。

塩分測定器をいただきました。

毎年、舟橋村食生活改善推進協議会から小学5年生に、「塩分測定器」が配布されています。

今日は、一緒に配布された「知っていますか?食塩のとりすぎ問題」の冊子をもとに、栄養教諭の先生から食塩についての話を聞きました。

小学5年生の1日の食塩の目標量が、男女とも「6g未満」であることを確認した後、市販の食べ物にどれくらいの食塩が含まれているのかを、実際に確認しました。

子供たちは、カップめん1個だけで、1日の量を超えてしまう場合があることを知り「どうしよう」「今まで全部食べていた」「表示を見てみよう」と驚いていました。

 

5年生は、「塩分測定器」を持ち帰りますので、お家のみそ汁やスープの塩分濃度を測ってみてください。お家で食べている汁物の濃さを知ることが、減塩への第一歩です!

 

※塩分測定器は、5年生のお子様へのプレゼントです。測定した塩分濃度をアンケートに記入し、11月29日(金)までに学校へ提出をお願いします。

 

不審者対応の避難訓練をしました

11月20日(水)、上市警察署のご協力の下、不審者対応の避難訓練を行いました。児童玄関から侵入してきた不審者を教職員が連携して対応するとともに、児童は安全な場所に避難するというものです。

子供たちは、放送の指示に従い、「さない・しらない・ゃべらない・どらない」を守って、速やかに体育館へ避難していました。

その後、上市警察署の方から、自分の身を守るための方法についての話を聞いたり、代表の数名が実際にやってみたりしました。素直な子供たちですので、不審者の問いかけに思わず答えてしまう場面もありましたが、安全への意識は高まったものと思われます。

 

ふなっこフェスティバルを開催しました

 11月16日(土)、学習参観に合わせて、育成会主催の「ふなっこフェスティバル」が行われました。
 第1部は「ストリートダンスチャレンジ♪みんなで楽しく踊ってみよう!!」として、ダンスラボ玄の内山圭二先生にダンスを教えていただきました。「ランニングマン」等の技を、分かりやすく丁寧に教えていただきました。子供たちはリズムに乗りながら、楽しそうに踊っていました。

 第2部は、「謎解きラリー」と「オリジナルエコバッグ作り」を行いました。子供たちは自由に校内を回りながら、夢中になって謎を解いたり、エコバッグに色付けしたりしていました。後半には、豪華景品の当たる抽選会も行われました。子供たちの笑顔がたくさん見られたふなっこフェスティバルでした。

学習参観を行いました

 11月16日(土)に学習参観を行いました。今回は、2限に1~3年生、3限に4~6年生の授業を公開しました。本日もたくさんのご家族の皆様にご来校いただきました。

 どの教室でも、子供たちが生き生きと学ぶ様子が見られました。
 子供たちの様子を温かく見守っていただき、ありがとうございました。

第2回 舟橋村地域学校保健委員会を開催

11月14日(木)、舟橋小学校にて、舟橋村地域学校保健委員会を開催しました。

今年度、2回目となる本委員会は、こども園、小学校、中学校が子供の健康課題に連携して取り組むことで、学校と保護者、地域が一体となった健康教育を推進していくものです。

今回のテーマは、自分のライフスタイルにあった「マイベスト生活リズム」を考え、実践することの意義を理解し、日常生活の中で意識して取り組むようになってほしいと設定されました。今年度は「睡眠」のほか、「食事」「運動」「メディア」の中から各自で目当てを決めて取り組んでいます。

6月に行った一回目から5か月近く経過しました。今回は、10月の生活チェック週間の結果を中学生に発表してもらった後、小学5年生と中学2年生による合同学習を行いました。また、地元にお住まいの富山大学助教 立瀬剛志先生から「マイベスト生活リズムをつくろう」と題して、生活習慣を整えることの大切さを分かりやすく教えていただきました。今後もマイベストを目指して取り組んでいきたいという思いが大いに高まったものと思われます。

 

コンピュータに詳しくなろう

先週より、学校情報教育特別非常勤講師の髙緑利江先生に、コンピュータの使い方等、学年の発達の段階に応じて詳しく教えていただいています。

タブレットの扱いにも慣れてきている1年生は、コンピュータの専門用語についても少しずつ学び始めました。どの子もスクリーンをじっと見つめ、真剣に取り組んでいました。また、互いに教え合う姿も見られました。3年生は、キーボードの名称を確認するところから始め、新たな機能についても学んでいました。

12月上旬までに、各学年2回実施する予定でいます。

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