ふなっこ日記

宿泊学習②〜ポイント探し&ジョイフレンド〜(4年生)

4年生宿泊学習、午後の様子をお伝えします。

立山少年自然の家に到着後、入所式を行い、食堂で昼食をとりました。おいしいメニューに子供たちは大喜び!おかわりをしている子供もいました。

午後からの活動は、ポイント探しです。大丸山付近にある12のポイントを、班のみんなで協力して探します。荒天が心配されていましたが、雨も降らず、暑くもなく、絶好の探索日和となりました。子供たちは「こっちじゃない?」「あっ、ポイントあったよ!」と声をかけ合いながら取り組んでいました。帰ってきた子供たちは、「疲れたけど、楽しかった!」と嬉しそうでした。

その後は、ジョイフレンドを行いました。課題は「竹馬よりも高い新聞タワーを作ろう」。子供たちは、班ごとに集まり、みんなで知恵をしぼり、試行錯誤しながらタワー作りを行っていました。どの班も個性とアイデアあふれる新聞タワーに仕上がりました。そして、なんと、すべての班が竹馬より高いタワーを作ることができました!!感想タイムには、「テープをぐるぐる巻くのが楽しかった。」「最初は絶対できないと思ったけど、協力できてよかった。」と話していました。

 

 

サバイバルな状況を乗り切るためには、「協力し助け合うこと」が非常に重要だと思います。活動を通じて、仲間との絆を深めた子供たちでした。

 

この後は、夕食・入浴後に星空観察を行う予定です。

宿泊学習〜防災・減災・サバイバル!〜①(4年生)

9月7日㈭、4年生にとって初めての宿泊学習が始まりました。今回の宿泊学習のテーマは「防災・減災・サバイバル」。子供たちは2日間で様々なサバイバル体験や防災の知恵を学ぶ活動を行う予定です。

まず始めに、出発式を行いました。代表の子供は「火起こしが楽しみです。自分で焼いたマシュマロを食べたいです。」と、堂々と話していました。校長先生から「頑張ってくださいね。」と声をかけられた子供たちは、「はい!」と声を揃えて、力強く返事をしていました。

バスに揺られ、まず初めに着いたのは「立山カルデラ砂防博物館」です。博物館では、職員さんからライチョウの夏と冬の羽を見せていただき、それぞれの羽の違いを観察しました。子供たちは「冬の羽の方がふわふわしている」「冬の羽の方が一本一本の毛が細い」と、気付いたことを積極的に話していました。また、立山カルデラの土砂崩れに関する映画を見て、災害の恐ろしさと砂防の取組について学びました。

その後、一人一台のタブレット端末を持ち、「立山カルデラ砂防博物館のおすすめポイントを探そう」という課題に取り組みました。子供たちは、館内の様々な展示に興味を持ち、「土砂崩れって怖いね。僕の家は大丈夫かな?」「動物がいる!かわいい!」「僕もトロッコに乗りたいな」「大きな岩があるよ!みんなで手を繋いだら囲めるかな?」と様々な話をしながら、熱心に写真を撮っていました。

立山カルデラ砂防博物館での活動を通して、防災についての考えを深めた子供たちでした。

午後からは、立山青少年自然の家に入り、ポイント探しや星空観察等を行う予定です。

 

キラキラメニュー登場

2年生は学級活動で「キラキラメニューを考えよう」という学習を行っています。

4月から6月の給食を参考にして、給食の「キラキラメニュー」を考えました。

キラキラポイントは「カラフル」「栄養バランス」です。

様々な給食のメニューが出来上がりましたが、その中から岡山さんが考えたメニューが実際に給食に登場しました。全部で21個の食べ物が入った栄養満点のメニューです。

2年生岡山さんのキラキラメニュー

「おすすめポイントは、赤緑黄のすべての食べものがあり、えいようバランスがよいことです。とくにやさいが一ばん多いのでビタミンをとることが出きます。体のちょうしをととのえて、休む日をすくなくしましょう!」

 

できあがった給食を食べて岡山さんは「思ったよりもおいしい!」とおかわりをして食べていました。

 

2年生教室では、「カレーにたこが入っているよ」「チーズはどこに入っているのかな」「りょうじくんのカレーおいしい」と岡山さんのメニューの話題で盛り上がっていました。

 

4年生からはキラキラメニューの感想をいただきました。

「具がいっぱいあったからいろんな味がしました。21種類もよく思いつきましたね。すごいです。栄養がたくさんとれた気がします。」

「シーフードはあまり好きじゃないけど、トマトシーフードカレーに入っているたこやいかは食べれてうれしかったです。とてもおいしいのに栄養もとれるなんてすてきです。」

「ふつうカレーといえば肉なのに、海の生き物たちをいれたことがすごいと感じました。さらにカレーだけでなくおかずまで野菜とお肉で栄養バランスがととのっていてすごいと思いました。」

 

 

舟橋会館に行ってきました(2年生)

 9月5日(火)、2年生は生活科「まちのすてきをさがそう」の学習で、舟橋会館を訪問しました。松下館長さんから、舟橋会館の職員数や仕事の内容、来館される人数、設立された年や目的等についてお話をしていただきました。子供たちは熱心に話を聞き、メモを取っていました。
 また、館内を見学する中で、池の鯉がゆったりと泳ぐ様子を見て「楽しそうだね。」「いろいろな色の鯉がいるんだね。」と話し合っていました。

世界旅行給食~韓国~

今日は「給食世界旅行の日」でした。舟橋中学校の給食委員会が、「給食で世界旅行気分を味わってほしい」と企画したものです。舟橋小学校でも同じメニューを味わいました。

1回目の今日は「韓国」です。「キンパ」や「わかめスープ」がでました。

キンパは韓国風のりまきのことです。

焼きのりに、ねぎ塩ごはんをのせ、焼肉とたくあんあえをまいて食べます。

教室では、のりを広げてセルフキンパ作りを楽しむ様子がみられました。

「もうなくなった」「毎週食べたい」と大好評でした。

 

キンパの「ねぎ塩ごはん」には、舟橋村の稲生さんが作ったねぎが入っていました。

白い部分だけでなく、緑色の部分も使っています。

ほんのりとした塩加減で、ねぎ塩ごはんだけでもおいしくいただけました。

 

来週の「メキシコ」の日も楽しみですね。

 

 

 

 

 

発育・視力測定を行っています

毎学期の始めには、発育・視力測定を行っています。
養護教諭が中心となって、一人一人丁寧に、発育や健康の状況を記録しています。
測定の前には、測定台へののぼり方や、測定の仕方、意味を養護教諭がきちんと説明します。
「自分たちの体のことを知る大切な測定なんだな」「前よりも背が伸びたかな」「意外に視力が悪くなっていた・・・気を付けよう」等、子供たちも自分の体のことを考える時間になっています。

夏休み作品展が開催されました

夏休みに取り組んだ成果を紹介する「夏休み作品展」が開かれました。

工作や絵画、ポスター、動植物の観察、実験等、どれも力作ぞろいです。短い期間でしたが、たくさんの保護者の方が参観されました。
休み時間には子供たちも他の学年の友達の作品をよく見ていました。絵日記を見て「ぼくもこのプールに行ったよ!」と話したり、工作を見て「この貯金箱、色がとてもかわいいね」と褒め合ったりしていました。
保護者のみなさん、子供たちの取組へのご協力をいただき、ありがとうございました。

けがの手当ての仕方を考えよう(5年生)

 9月1日(金)、保健の学習で、怪我の手当てについての学習を行いました。子供たちは、グループごとに擦り傷、打撲、捻挫、火傷等の怪我の手当ての方法を考え、養護教諭にアドバイスをもらいました。
子供たちは、「出血した時は足を高く上げたらいいんだね。」「これなら明日からできそうだ!」など、養護教諭の話や友達の話を聞いて、様々な学びを得ているようでした。

鼻血の止め方の話をしているときに、なんと本当に鼻血が出てきた子供も現れ、教わった正しい方法で止血するときちんと止まりました。みんなびっくりでした。

実際の生活に役立つ体の大切な学習になりました。

学校給食用非常食「救給煮物」が出ました

9月1日(金)「防災の日」に合わせ、学校給食に「非常食」が出されました。今回は、何と煮物です。たくさんの野菜が入っており、栄養も満点です。味も「さっぱりしていておいしい」と好評でした。

自分の身を守った後も命をつないでいくためには、食べ物が不可欠です。また、水も確保しておくことも忘れてはいけません。給食コーナーには、「非常持出袋」とともに、食に関する情報を提供していますので、多くの子供たちに見てもらうとともに、ご家庭でも話題にしていただけたらと思っています。

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