ふなっこ日記

役場に学習の成果をお届けしました(3年生)

3年生は、今年度、総合的な学習の時間でサンフラワープロジェクトについて調べ学習をした成果を役場へお届けしました。

校内でシンボルマークを募集したグループと、ヒマワリ油からどのような製品を作ってほしいか調べたグループが、村長さんにまとめた模造紙をお渡ししました。

村長さんは、「一つ一つ、しっかりと見ますね」と言ってくださいました。

 

そのあと、役場を特別に見学させていただきました。

村全体で使われているお金のことや、赤ちゃんやお年寄りのためにしておられることも教わりました。

最後には議会にもお邪魔し、議員さんの椅子にも座らせていただきました。

 

1年間の総合的な学習の時間で、村の農業に関わるいろいろな体験をさせていただくことができました。

4年生の学習について、

「今度は、果物について調べたいな」

「バスに乗って、少し遠い場所へも学習に行きたいな」

と、楽しみに思う3年生でした。

地域の皆様、保護者の皆様、ご協力いただきありがとうございました。

ハッピースマイル集会を行いました

 3月5日(水)、今年度最後のハッピースマイル集会を行いました。
 歌声タイムでは、卒業式に歌う「ぼくらの ふるさと」を全校で歌いました。
 表彰では、様々な大会や多読賞等で、多くの子供たちが表彰されました。たくさんの子供たちが活躍し、表彰された1年でした。
 保健委員会の発表では、生活習慣に関するクイズが出題されました。子供たちは楽しそうに手を挙げてクイズに参加していました。
 運営委員会の発表では、3月の挨拶表彰を行いました。賞状をもらった子供たちは、とても嬉しそうでした。
 3年生は、総合的な学習の時間「ふふふプロジェクト」で学んだ、舟橋村の農業に関するクイズを出題しました。少し緊張した様子でしたが、堂々と発表していました。

サケ・サクラマスの放流(6年生)

 12月に発眼卵を譲り受けてから、毎日サケ・サクラマスの世話をがんばってきた子供たち。
雨や雪が降る寒い日も、毎日欠かさず水汲みに行き、水槽の水替えを行い、1日3回のえさやりをしてきました。その甲斐もあって、5㎝以上の大きさに成長。今日は、これまで大切に育ててきたサケ・サクラマスを細川に放流しに行きました。
「大きくなって戻ってきてね!!」
子供たちの元気な掛け声と共に、サケ・サクラマスが川で勢いよく泳ぎ出すのが見えました。
「まだそこにいるよ!」「元気に泳いでいるね!」
と、大切なサケ・サクラマスが無事に泳いでいくのを見届けることができました。
命を慈しみ、自分たちの力で命を育んできた経験は、何事にも代えがたいものになりました。

ひまわり会食の招待状をお届けしました(3年生)

来週行われる、3年生の「ひまわり会食」の招待状を、舟橋村の渡辺村長さんと、生活環境課の田中係長さんへお届けしてきました。

今年度、総合的な学習の時間で、村の「サンフラワープロジェクト」の活動をさせていただいた3年生は、ヒマワリの種植えや搾油の体験をしてきました。

ヒマワリの種から採れる油は「本当に食べられるのかな」と不思議に感じている子供もたくさんいます。

そこで、栄養教諭がヒマワリ油を用いた献立を作成し、今年度、総合的な学習の時間でお世話になった方をお招きして会食を開くことになりました。

今日は、3年生の有志の子供たちが役場を訪れて招待状を渡しました。

来週の会食が楽しみです。

グループごとの活動が進んでいます(3年生)

3年生の総合的な学習の時間「ふふふプロジェクト」では、これまでに行った体験活動を基に、

自分の興味のあるテーマを中心に6つのグループを編成して活動を進めています。

「シンボルマークチーム」は、舟橋村のサンフラワープロジェクトのマークを全校児童から募集し、賞を決めようとしています。

「やさい米チーム」は、稲刈り体験や村の農家さんにインタビューをしたことから「お米クイズ」を作り、ハッピースマイル集会で紹介しようと準備をしています。

残り少ない3学期ですが、体験してきたことや調べてきたことをまとめ、自分で学習することを決めて仲間と追究していくことの楽しさを味わってほしいと思います。

サケ・サクラマスの発眼卵との対面式(6年生)

 待ちに待った、対面式です。昨日、講話を聴いたばかりの子供たちは、発眼卵と出会えるのか楽しみにしていました。

 本校元教員の尾島さんに説明をしてもらい、いよいよ卵とのご対面。発眼卵の中の黒い粒は目だと聞くと「うわー!すごい!本当に目があるんだ!」と子供たち。水槽の中に入れた卵を観察すると、「卵が動いているよ」「本当に生きているんだね」と、目の前にやってきた生命に感動している様子でした。

 発眼卵は暗いところで飼育することを教わり、さっそく黒い布で水槽をおおったり、水をせっせと汲みに行ったりしました。

 明日から、いよいよお世話開始です!はりきっている子供たちの活動ぶりが楽しみです。

総合「富山県の漁業について学ぼう」(6年生)

 富山県農林水産総合技術センター 水産研究所から瀬戸陽一副主幹研究員をお招きし、富山県の漁業について話していただきました。

 事前アンケートにあった「世界の漁獲量、消費量」「日本の漁獲量、消費量」「富山湾で1番多く獲れる魚」等、自分たちのイメージと現実は違う部分があることに驚きながら、富山湾の特徴について詳しく学ぶことができました。そして、近年、サケやサクラマスが激減していることやそのサケが戻ってこられる川は限られていること等を知り、先日、細川に遡上していたサケの様子に思いを馳せていました。

 先輩方が続けてきたサケ・サクラマスの飼育や稚魚の放流活動の大切さや、それを受け継ぎ舟橋村の自然のために頑張っていきたいという思いを改めて感じた子供たちでした。

 サケ・サクラマスの発眼卵とは、明日対面する予定です。子供たちは飼育活動に対してやる気いっぱいで、楽しみに待っています。

3枚の地図から、舟橋村の移り変わりを調べよう!(ぐんぐん広場)

 11月27日(木)、3階のぐんぐん広場で、昔の舟橋村についてのお話会を行いました。

 

 集まった子供たちは、舟橋村に古墳やお城があったことや、船で荷物を出し入れする船着き場があり、目印となる大きな木が植えられていたこと等を聞くと、興味深そうに声を上げたり、地図で確認したりしていました。また、「この地図記号はなに?」「私の家の近くに、こんな古そうなものがあるよ。」など、積極的に発言したり、質問したりする姿も見られました。

 

 これからも、ふるさとの歴史に関心を持ち、大切に思う気持ちが育ってくれることを願っています。

ヒマワリの種の搾油体験をしました(3年生)

総合的な学習の時間「ふふふプロジェクト」の学習で、

舟橋村役場より渡辺村長さんら3人の方に来ていただき、

ヒマワリの種から油をとる体験活動を行いました。

 

まずは、サンフラワープロジェクトの説明をもう一度していただき、

夏にたくさんヒマワリが咲いたことも教えていただきました。

3年生は、

「電車からもヒマワリの花が見えたよ」

「東京からぼくたちの植えたヒマワリを見に来ていた人がいたなんてすごい!」

とつぶやいていました。

 

次に、JAなのはな舟橋出張所さんの倉庫をお借りして、

ヒマワリの花から種をとる作業を体験しました。

そして「とうみ」という機械を使って、ヒマワリの種と花がらなどを分けました。

最後に、仕分けた種を搾油機に入れてハンドルを回し、油をとりました。

一つ一つの体験が初めてで、

「とうみって初めて見たよ。風の力で種を分けるなんて面白いね」

「ハンドルが硬くて大変だったよ。油が少ししか取れなくてびっくりした」

「ヒマワリ油って、フライドポテトみたいな匂いがするよ」

と、口々に感想を言っていました。

最後は食用ヒマワリの種も試食させていただき、充実した時間になりました。

地球温暖化についての学習をしました(4年生)

 11月21日㈭、元舟橋小学校教員の尾島良幸先生から、地球温暖化について教えていただきました。

 夏休みに各家庭で環境チャレンジ10の活動を行い、二酸化炭素を減らす取組を実践した子供たち。今日は、米の高騰や異常気象、細川・京坪川のサケの変化等の子供たちにとって身近な問題や、理科の学習で学んだことと関連付けながら、地球温暖化が進むとどのようなことが起きるのかを教えていただきました。そして、たくさんの映像資料から、地球温暖化を食い止めようとしている様々な人たちの取組を紹介していただきました。

 子供たちは、「地球温暖化は、色々な問題に繋がっているんだね。米が食べられなくなったら嫌だな。」「今だけじゃなくて、二酸化炭素を減らす取組をこれからも続けていきたいな。」と話していました。

 

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