ふなっこ日記

動くおもちゃのおもちゃやさん(1・2年生)

 12月17日(火)に、生活科の学習で「動くおもちゃのおもちゃやさん」の活動をしました。2年生が生活科の学習で作ったおもちゃを使って遊び方を考え、1年生をお客さんとして招待しました。

 ストローアーチェリーを使った的当てゲームやブーメランを飛ばして点数を競うなど、それぞれの色団で遊び方を工夫していました。2年生は、遊び方を教えたり、折り紙で作った景品を渡したりして、お兄さん・お姉さんとして優しく1年生に接することができました。1年生は、遊び方を教わりながら楽しく遊んだり、景品を嬉しそうにもらったりしていました。

 これからも、仲良く過ごしてほしいと思います♪

 

薬物乱用の防止について学ぼう(6年生)

 6年生は2学期「輝く自分のために!病気を予防しよう」の学習をしてきました。小さい頃から家族や村の人に大切に守られてきた命を、これからは自分の力でも守っていきたいという思いをもち、意欲的に学習を続けてきました。子供たちはこの学習を通して、自分の生活を見つめ直し、今の自分に必要なことを真剣に考えていました。

 今日から「輝く自分のために!誘惑に打ち勝とう」の学習を始めました。富山県警より少年警察補導員の大浦様をお招きして、薬物乱用について講話をしていただきました。覚せい剤や大麻等の違法薬物の恐ろしさや、意外と身近に潜んでいる問題だということを学びました。特に覚せい剤の影響で脳が委縮している写真を見た時には、子供たちからはどよめきがあがっていました。薬物を勧められた時には、はっきりと断ったりその場から離れたりしようと考えていた子供たちでした。

チューリップ植え🌷(1・2年生)

 久しぶりに晴れたので、1・2年生でチューリップの球根植えを行いました。ハーティ班のペアで協力して、肥料と土を入れて、3種類の中から花の色を選んで球根を植えました。2年生は、1年生に土の入れ方を教えたり、重い鉢を一緒に持ったりと、優しいお兄さん、お姉さんの一面が見られ、温かい気持ちになりました。1年生は、お兄さん、お姉さんに教えてもらいながら、一生懸命に作業をしている姿が微笑ましかったです。

 春にきれいな花を咲かせてくれるのが、楽しみです♪

放送体験 実施中!(報道・集会委員会)

 12月6日(金)~12月12日(木)、報道・集会委員会企画の放送体験を行っています。
 この企画は、放送の仕事の内容や楽しさを知ってもらうことをねらいとして、1~4年生の希望者が、昼の放送を報道・集会委員と一緒に行うものです。
 放送体験に参加した子供たちは、緊張しながらも、堂々と原稿を読んでいました。「5年生になったら、報道・集会委員になってお昼の放送をしたいな。」という子供もいました。報道・集会委員は、張り切って放送原稿を作成し、下級生に放送の仕方を優しく教えていました。

 

12月生まれの誕生会食

今月行われた、誕生会食の様子を紹介します。

12月生まれは2回に分けて実施されました。

最初の自己紹介では、「今日が誕生日!」という人や、「クリスマスイブが誕生日だよ。」という人がいて、自然と拍手が起こっていました。

 

1回目の様子(12月3日)

 

2回目の様子(12月10日)

司会の給食委員からは、「クリスマスは何の日でしょう?」「クリスマスの次の日のことを何というでしょう?」「トナカイの性別は?」という12月ならではのクイズがあり、タブレットを用いて、効果音付きで進行が行われました。

校長先生から切り絵のプレゼントをいただいた後、「ポケモンのキャラクター」「かまを持った死神」などの難しい切り絵がリクエストされ、出来上がった作品は、じゃんけんに勝った人へのプレゼントになりました。

 

動くおもちゃのおもちゃやさん(2年生)

 2年生では、生活科の学習で動くおもちゃを作りました。ストローアーチェリーやゴムロケット等、家から持ってきた材料を使って、教科書の作り方を見ながら、完成させることができました。自分の作ったおもちゃで友達と楽しそうに遊んでいます♪

 来週の「動くおもちゃのおもちゃやさん」の準備を進めているところです。1年生を招待して、自分たちの作ったおもちゃを使って遊び方を考えました。的当てゲームや進んだ距離で競うゲーム等、それぞれの色団で工夫して、考えていました。「どうしたらいいかな」と、色団の友達と相談しながら、作業を進めている姿が微笑ましいです☺

有機農業の日~有機米登場~

12月8日の「有機農業の日」に合わせて、9日の給食に「有機米」が登場しました。

 

 

舟橋村のどろんこ農園で作られた有機米です。

子供たちは、「あまくておいしい」「もちもちする」「みずみずしいね」と、有機米を味わいながら食べていました。

 

 

給食コーナーには、3つのお米(玄米・富富富・有機米)が置かれ、その中から有機米をあてるという、難問クイズがありました。

子供たちは、お米を手に取って形や色を見ながら「白い方が有機米かな?」と真剣に考えていました。

3つのお米は、見た目に大きな違いはありませんが、育った環境は違います。

農薬や化学肥料を使わずに、手間暇かけて作られた貴重なお米が、給食でいただけることに感謝です。

サケ・サクラマスの発眼卵との対面式(6年生)

 待ちに待った、対面式です。昨日、講話を聴いたばかりの子供たちは、発眼卵と出会えるのか楽しみにしていました。

 本校元教員の尾島さんに説明をしてもらい、いよいよ卵とのご対面。発眼卵の中の黒い粒は目だと聞くと「うわー!すごい!本当に目があるんだ!」と子供たち。水槽の中に入れた卵を観察すると、「卵が動いているよ」「本当に生きているんだね」と、目の前にやってきた生命に感動している様子でした。

 発眼卵は暗いところで飼育することを教わり、さっそく黒い布で水槽をおおったり、水をせっせと汲みに行ったりしました。

 明日から、いよいよお世話開始です!はりきっている子供たちの活動ぶりが楽しみです。

おいしいみそ汁を作りました(5年生)

5年生は家庭科「食べて元気!ごはんとみそ汁」の学習で、みそ汁を作りました。

じゃがいもや大根、えのき、豆腐、油揚げ等の中からグループで相談して好みの実を3つ選び、

その実に合った調理の仕方で行うことができました。

出汁を作ること、野菜の皮をむくこと、どの実から煮たらよいか選ぶこと等、

グループの仲間と相談しながら進めていました。

みそは給食で使われている物をいただきましたが、実が違うと味も違うみそ汁になりました。

煮干しから出汁をとることが初めての子供が多く、出汁をとったあとの煮干しを味見した子供もいて、

「味がない…」「意外においしい!」と友達と感想を言い合っていました。

どのグループも手際よく安全に調理することができました。

総合「富山県の漁業について学ぼう」(6年生)

 富山県農林水産総合技術センター 水産研究所から瀬戸陽一副主幹研究員をお招きし、富山県の漁業について話していただきました。

 事前アンケートにあった「世界の漁獲量、消費量」「日本の漁獲量、消費量」「富山湾で1番多く獲れる魚」等、自分たちのイメージと現実は違う部分があることに驚きながら、富山湾の特徴について詳しく学ぶことができました。そして、近年、サケやサクラマスが激減していることやそのサケが戻ってこられる川は限られていること等を知り、先日、細川に遡上していたサケの様子に思いを馳せていました。

 先輩方が続けてきたサケ・サクラマスの飼育や稚魚の放流活動の大切さや、それを受け継ぎ舟橋村の自然のために頑張っていきたいという思いを改めて感じた子供たちでした。

 サケ・サクラマスの発眼卵とは、明日対面する予定です。子供たちは飼育活動に対してやる気いっぱいで、楽しみに待っています。

過去の記事