親切運動推進協力委嘱校として
2月10日(土)親切運動を進める協力委嘱校として大きな成果を上げたと評価され、親切善行感謝の集いにて、舟橋小学校が顕彰されました。ハーティ班を核とした異学年交流を始め、園児や一人暮らしの老人との交流、ふるさと学習等を通して、今後も温かい心と思いやりの心を育んでいきたいと思っています。関係機関の皆様のご協力に対しても感謝申し上げます。
2月10日(土)親切運動を進める協力委嘱校として大きな成果を上げたと評価され、親切善行感謝の集いにて、舟橋小学校が顕彰されました。ハーティ班を核とした異学年交流を始め、園児や一人暮らしの老人との交流、ふるさと学習等を通して、今後も温かい心と思いやりの心を育んでいきたいと思っています。関係機関の皆様のご協力に対しても感謝申し上げます。
12月22日(金)、2学期の終業式を行いました。
はじめに、1・6年生の代表者が「2学期のあゆみ」を発表しました。縄跳びをがんばったことや、運動会での思い出を堂々と発表していました。聞いている子供たちも、真剣な表情で自分の2学期のがんばりを振り返っていました。
校長先生からは、2学期の始業式に話されていた目当て「話し上手・聴き上手」「強い体・思いやる心」「マイベスト生活リズム」についての振り返りがありました。子供たちは、できたと思うものに手を挙げながら、静かに話を聞いていました。
お話の後は、全校で校歌を歌いました。声を合わせて、元気な歌声を響かせていました。
生徒指導主事からは、雪についての注意や冬休みの過ごし方についてのお話がありました。雪が降って嬉しい気持ちもありますが、安全に気を付けて過ごしてほしいと思います。
その後、学年で1名ずつ、挙手して当てられた子供たちが冬休みの目当てを発表しました。子供たちは自分から手を挙げ、「早寝早起きができるようにがんばりたいです。」「メディアを見すぎないようにしたいです。」など、それぞれの目当てを大きな声で発表しました。
最後に、土田教育長と竹鼻地区の方々が来校され、竹鼻地区が「富山県農村文化賞」で表彰されたことを紹介していただきました。竹鼻地区では、平成26年から、本校の総合的な学習の時間の取組に賛同し、小学生が行う水生生物の調査や川の環境整備にご協力いただいており、今回はその活動が評価されての受賞となったとのことです。活動の中心となってきた教員からは「みなさんの先輩方や、みなさんが取り組んできたことが認められてうれしい。」という話があり、子供たちは受賞を喜んだり、副賞の兜に驚いたりしていました。
2学期は、様々な行事や学習活動で子供たち一人一人の活躍が見られた学期だったと思います。冬休みに心と体のエネルギーを充電し、3学期にはさらに大きく成長することを期待しています。
今学期も皆様にはあたたかいご支援とご協力をいただき、ありがとうございました。よいお年をお迎えください。
4年生は、総合的な学習の時間に細川や京坪川の環境調査を行っています。最近、川を遡上してくるサケが少ないことに危機感を覚えた子供たちは、12月1日(金)に校長先生に学校でサケの卵を育てる許可をもらいに行きました。
子供たちの調査結果を見た校長先生は、「本当に少ないね。」と驚いていました。校長先生に「大変そうだけど、本当にお世話できるの?」と尋ねられた子供たちは、「頑張ります!」と返事していました。
11月22日(水)、舟橋中学校にて、6年生が中学1年生と合同で「総合的な学習の時間」を行いました。
テーマは「ふるさとの川でつながる環境教育」で、それぞれが進めてきた学びを一層深められるように、グループに分かれ意見交換をしました。
活動を引き継いだ6年生にとって、中学生からの情報は課題解決に大いに役立ったようでした。また、村役場の協力を得て、看板づくりを進めていることを知り、調査活動への意欲を高めていました。
11月14日(火)6限に、4年生がサケの遡上を確認しに、細川まで出かけました。
色が黒っぽいので見付けるのがなかなか大変でしたが、悠々と流れに沿って泳ぐ姿が見られました。
これからたくさんのサケが遡上してくることを楽しみにして、交代で観察を続けていきます。
10月27日(金)、本校と魚津水族館をzoomで繋ぎ、遠隔授業を行いました。4年生は総合的な学習の時間に、地域に棲む水生生物を飼育・展示する「学校水族館」づくりを行っています。その活動の中で疑問に思ったことや知りたいことを、魚津水族館の飼育員である不破先生に質問しました。
子供たちは、「今、ヤマメの水槽の水温は19℃にしていますが、もっと低い方がいいですか?」「トミヨの水槽には、流木と水草だけを入れていますが、砂も入れた方がいいですか?」など、学校水族館の様子をカメラで見てもらいながら、たくさんの質問をしていました。不破先生からは「それは、クラスで話し合ってみたかな?」「君はどう思うかな?」と子供たちにも投げかけながら、専門的な視点からたくさんのアドバイスをいただきました。
水生生物たちにとって棲みやすい環境づくりについて、考えを深めることができた子供たちでした。
3年生は、11日にバケツ稲の稲刈りを行いました。
刈り取った稲は、脱穀の前に乾燥させる必要があるということで、いくつかまとめて天日干しをしました。
一週間天日干しをした稲を用いて、今回は、「脱穀」と「もみすり」の体験です。
農具の使い方に詳しい稲生さんや喜田さん、JAの森川さんに、「千歯こき」や「足踏み式脱穀機」の使い方を教えていただきました。
子供たちは、初めてみる機械に興味津々で、脱穀の作業に取り組んでいました。
脱穀の後は、「もみすり」の作業を行いました。
「機械のもみすり機」もありましたが、子供たちには、すり鉢と野球ボールで行う「手作業のもみすり」が人気で、一生懸命ボールを動かしてもみをすっていました。
もみすりをした玄米の水分を測定する機械も見せていただきました。
水分量は13%位が丁度良いとのお話でしたが、3年生が育てた玄米は約11%でした。
5月に始めたバケツ稲ですが、なんとか収穫するところまで辿り着きました。
何度も教えに来ていただいた、喜田さん、森川さん、ありがとうございました!
5年生がこども園の年長さんと交流しました。
楽しく遊んで仲良くなろうとめあてをもち、
ハンカチ落としやはないちもんめ等、
いろいろなゲームを考えて訪問しました。
小グループに分かれてゲームを始めると、
年長さんと一緒になって楽しく遊んでいました。
振り返りでは、
「楽しんでもらえるように笑顔で話しかけました」
「ルール説明がうまくいかなかったので、次は少し変えて説明したいです」
と、うまくいったことや次に頑張りたいことを考えていました。
次の交流が楽しみです。
10/21(土)の「家庭読書の日」にちなんで、10/19(木)の給食は「絵本給食」でした。
絵本給食は、絵本に登場する食べ物や、絵本の世界観を表現した食べ物が給食に出てくる、というものです。給食をきっかけに新しい本と出会ってほしいと思っています。
今回の絵本は舟っ子おなじみの「かもしか としょかん」です。
「もりのスープ」にはカモシカの大好物である小枝(ごぼう)や葉っぱ(スマイルリーフ・スピカのベビーリーフ)、ニンジンなどが入っていて、栄養たっぷりです。その他にもまるで絵本から文字が飛び出してきたような「ABCサラダ」も子供たちは楽しそうに見ていました。
また、食パンをノートに見立てて、チョコで絵や文字を描きました。
ちなみに絵本「かもしか としょかん」には食べ物が登場しません。調理員さんたちが絵本の世界観をイメージしながら楽しんでメニューを考えてくださったそうです。いつも楽しい絵本給食をありがとうございます。
JAアルプスから、舟橋村産新米60kgをプレゼントしていただきました。
暑い日が多く大変な年でしたが、「富富富」は暑さに強いお米なので、今年もおいしいお米になったそうです。
いただいたお米は、17日、18日、20日、23日の給食に登場します。
感謝の気持ちでいただきましょう。