2学期 終業式を行いました

 12月22日(金)、2学期の終業式を行いました。
 はじめに、1・6年生の代表者が「2学期のあゆみ」を発表しました。縄跳びをがんばったことや、運動会での思い出を堂々と発表していました。聞いている子供たちも、真剣な表情で自分の2学期のがんばりを振り返っていました。

 校長先生からは、2学期の始業式に話されていた目当て「話し上手・聴き上手」「強い体・思いやる心」「マイベスト生活リズム」についての振り返りがありました。子供たちは、できたと思うものに手を挙げながら、静かに話を聞いていました。

 

 お話の後は、全校で校歌を歌いました。声を合わせて、元気な歌声を響かせていました。

 

 生徒指導主事からは、雪についての注意や冬休みの過ごし方についてのお話がありました。雪が降って嬉しい気持ちもありますが、安全に気を付けて過ごしてほしいと思います。

 その後、学年で1名ずつ、挙手して当てられた子供たちが冬休みの目当てを発表しました。子供たちは自分から手を挙げ、「早寝早起きができるようにがんばりたいです。」「メディアを見すぎないようにしたいです。」など、それぞれの目当てを大きな声で発表しました。

 最後に、土田教育長と竹鼻地区の方々が来校され、竹鼻地区が「富山県農村文化賞」で表彰されたことを紹介していただきました。竹鼻地区では、平成26年から、本校の総合的な学習の時間の取組に賛同し、小学生が行う水生生物の調査や川の環境整備にご協力いただいており、今回はその活動が評価されての受賞となったとのことです。活動の中心となってきた教員からは「みなさんの先輩方や、みなさんが取り組んできたことが認められてうれしい。」という話があり、子供たちは受賞を喜んだり、副賞の兜に驚いたりしていました。

 

 2学期は、様々な行事や学習活動で子供たち一人一人の活躍が見られた学期だったと思います。冬休みに心と体のエネルギーを充電し、3学期にはさらに大きく成長することを期待しています。
 今学期も皆様にはあたたかいご支援とご協力をいただき、ありがとうございました。よいお年をお迎えください。

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