ふなっこ日記

ゆで野菜に挑戦(5年生)

家庭科の学習で、野菜を茹でる活動に取り組みました。

水から茹でるじゃがいもやさつまいも、

お湯から茹でるブロッコリーやホウレンソウなど、

自分の好きな野菜をおいしく茹でられるように、グループで協力しました。

水から茹でる野菜は、お湯から茹でる野菜と違って、なかなか好みのかたさに茹で上がらないので、

竹串を刺しながら「まだかな~」と相談し合っていました。

茹でた野菜は、塩やバターなどを付けておいしく食べました。

片付けまで丁寧に行い、初めての調理実習は大成功でした。

年長さんと5年生が交流しました

ふなはしこども園の年長さんが、小学校の見学に来られました。

「こども園と同じで、先生たちのお部屋があるね」

「保健室っていう場所があるんだね。こども園にも、怪我を見てくれる先生がいるよ」

と、こども園と小学校で同じところを一生懸命に探していました。

また、

「なかよしのお友達が、一生懸命に勉強していたよ。ぼくも頑張りたい」

「1年生になったら、図書室で本をたくさん読みたいな」

と、入学を楽しみにしている様子もありました。

見学した後は、5年生と交流しました。

グループになって1人ずつ名前を伝え合ったあとは、

みんなで「じゃんけん列車」をしました。

5年生は年長さんと一緒に遊ぶために、ゆっくりじゃんけんをしたり、かがんで歩いたりして、工夫していました。

じゃんけんは、5年生も年長さんも真剣に勝負していましたが、勝っても負けても楽しくできました。

「また今度遊ぼうね」と約束をしました。

年長さんにとっても、5年生にとっても、充実した時間になりました。

学習参観を行いました

 6月17日(金)に学習参観を行いました。今回は、各学年2時間の授業を公開しました。お足元の悪い中、たくさんのご家族の皆様にご来校いただきました。
 子供たちは、とても張り切って学習に取り組んでいました。
 子供たちの様子を温かく見守っていただき、ありがとうございました。

手縫いの学習をしています(5年生)

家庭科では「ひと針に 心をこめて」という学習を進めています。

針と糸などの裁縫道具を使って、いろいろな縫い方に挑戦しています。

この日は「半返し縫い」にトライ!

「縫い終わった線がなみ縫いみたいだね」

「本返し縫いに似ているね」

と話しながら、集中してていねいに縫っていました。

今後は「かがり縫い」を学び、オリジナルのポケットティッシュケース作りへと取り組んでいきます。

 

避難訓練 火災に備えて

6月7日(水)火災時における避難訓練を実施しました。子供たちは避難指示をよく聞いて、「お(さない)は(しらない)し(ゃべらない)も(どらない)」の合言葉を胸に、学級ごとにきびきびと行動することができました。今年度に入り、1年生から6年生まで全員が一堂に会するのは初めてでしたが、とても立派な態度で取り組めました。災害はいつ起こるか分かりませんが、今日のように、まず話をしっかりと聞き、安全に行動することを学んでいってほしいと思っています。

宿泊学習2日目〜来拝山登山に挑戦!〜(5年生)

5月26日㈮宿泊学習2日目の様子をお知らせします。

朝6時に起床した子供たち。昨日は早めにぐっすり寝られた子供が多かったようです。起床した後は、掃除や身支度をてきぱきと行っていました。
朝の集いでは、旗の掲揚とラジオ体操、学校紹介を行いました。代表の子供たちは、緊張しながらも自分の役割を堂々と行っていました。

朝食は、立山青少年自然の家の食堂で取りました。班ごとに円卓を囲み、美味しそうに食べていました。

来拝山登山は、小雨の中でのスタートとなりました。最初は「登りきれるかな…」と不安そうな子供たちもいましたが、登山が始まるとしっかりした足取りで進んでいました。登りながら、見たことのない植物や虫を発見し、驚いている子供たちもいました。


途中、手を使ってよじ登らないと進めない険しい道もありましたが、「ファイト!」「がんばれ!」と友達同士で励まし合いながら進んでいました。


そして…遂に頂上に到着!!30名全員で登頂することができました!

宿泊学習1日目②〜みんなで豚汁クッキング♪〜(5年生)

宿泊学習1日目、午後からの様子をお知らせします。

立山青少年自然の家に到着したあと、みんなでお弁当を食べました。常願寺川を見学して、お腹がペコペコの子供たち。お弁当を美味しそうに頬張っていました。

入所式を行った後、常願寺川見学の振り返りを行いました。職員さんから、現地で見てきた常願寺川の特徴や、下流・中流・上流の違い、川の水のはたらき(侵食・運搬・堆積)について、改めて教えていただきました。とても楽しい授業で、子供たちは夢中になって参加していました。「上流の石の重さはどれくらいですか?」「一番大きな岩は、どれくらいの大きさですか?」など、積極的に質問している子供たちもいました。

野外炊飯では、自分たちの力で豚汁を作りました。食材係は食器洗いと調理、かまど係は缶かまどの設置と火起こしを行いました。お互いのフォローにも入りながら、声を掛け合い、協力し合って炊飯や豚汁づくりを行いました。

 

宿泊学習1日目①〜「暴れ常願寺川」を見学しよう!〜(5年生)

 5月25日㈭、いよいよ、子供たちが楽しみにしていた宿泊学習がスタートしました。

 出発式では、教頭先生や校舎に向けて、元気に「行ってきます」の挨拶をしました。

その後、バスで移動しながら、常願寺川の下流、中流、上流を見学しました。

下流では、川の流れがとてもおだやかでした。子供たちは、波で川が逆流する様子を、不思議そうに眺めていました。

大日橋付近では、川より低い場所に住む人たちの、川を氾濫させない工夫について学びました。「天井川」や「霞堤(かすみてい)」という言葉も教えていただきました。

「大場の大転石」を見学しました。とても大きな石で、子供たち全員と先生、計32人が手を繋いで、やっと囲むことができました。

中流では、堤防の決壊を防ぐピストル水制や、川底が削られることを防ぐコンクリートを見学しました。子供たちは、下流と比較しながら川の様子を観察していました。

 

上流では、砂防堰堤の見学や、カーブした川の内側と外側の流れの違いの観察を行いました。砂防堰堤では、川の近くに下りて見学しました。間近にせまる川の迫力に、子供たちは「すごい!」「来てよかった!」と大興奮でした。

この後は、いよいよ国立立山青少年自然の家へ行き、お弁当タイムです。

午後からは、常願寺川観察の振り返りと、野外炊飯を行う予定です。

お楽しみに!

 

「暴れ常願寺川」について学習しました(5年生)

 5月22日(月)、宿泊学習の事前指導として、国立立山青少年自然の家の職員さんをお迎えして、常願寺川についての学習を行いました。常願寺川が過去何度も氾濫していることや、氾濫した時の状況、何度も氾濫する理由等について、映像やグラフ等の資料を使いながら詳しく説明をしていただきました。
 子供たちは、「トラックが流されている!怖い!」「常願寺川はどうしてそんなに暴れる川なんだろう」と気付いたことや考えたことをつぶやきながら、夢中になって職員さんの話を聞いていました。

臨時避難訓練(地震対応)を実施

5月12日(金)最近、能登半島を震源とする地震が多発していることを受け、臨時の避難訓練を実施しました。

また、教職員においては、内線電話を活用した報告方法やカードを利用した校舎確認の仕方等についても検証してみました。

災害はいつ起こるか分かりません。ご家庭でも地震が起きた時の対応について、ぜひ話し合ってみてください。

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