ふなっこ日記

宿泊学習1日目②〜みんなで豚汁クッキング♪〜(5年生)

宿泊学習1日目、午後からの様子をお知らせします。

立山青少年自然の家に到着したあと、みんなでお弁当を食べました。常願寺川を見学して、お腹がペコペコの子供たち。お弁当を美味しそうに頬張っていました。

入所式を行った後、常願寺川見学の振り返りを行いました。職員さんから、現地で見てきた常願寺川の特徴や、下流・中流・上流の違い、川の水のはたらき(侵食・運搬・堆積)について、改めて教えていただきました。とても楽しい授業で、子供たちは夢中になって参加していました。「上流の石の重さはどれくらいですか?」「一番大きな岩は、どれくらいの大きさですか?」など、積極的に質問している子供たちもいました。

野外炊飯では、自分たちの力で豚汁を作りました。食材係は食器洗いと調理、かまど係は缶かまどの設置と火起こしを行いました。お互いのフォローにも入りながら、声を掛け合い、協力し合って炊飯や豚汁づくりを行いました。

 

宿泊学習1日目①〜「暴れ常願寺川」を見学しよう!〜(5年生)

 5月25日㈭、いよいよ、子供たちが楽しみにしていた宿泊学習がスタートしました。

 出発式では、教頭先生や校舎に向けて、元気に「行ってきます」の挨拶をしました。

その後、バスで移動しながら、常願寺川の下流、中流、上流を見学しました。

下流では、川の流れがとてもおだやかでした。子供たちは、波で川が逆流する様子を、不思議そうに眺めていました。

大日橋付近では、川より低い場所に住む人たちの、川を氾濫させない工夫について学びました。「天井川」や「霞堤(かすみてい)」という言葉も教えていただきました。

「大場の大転石」を見学しました。とても大きな石で、子供たち全員と先生、計32人が手を繋いで、やっと囲むことができました。

中流では、堤防の決壊を防ぐピストル水制や、川底が削られることを防ぐコンクリートを見学しました。子供たちは、下流と比較しながら川の様子を観察していました。

 

上流では、砂防堰堤の見学や、カーブした川の内側と外側の流れの違いの観察を行いました。砂防堰堤では、川の近くに下りて見学しました。間近にせまる川の迫力に、子供たちは「すごい!」「来てよかった!」と大興奮でした。

この後は、いよいよ国立立山青少年自然の家へ行き、お弁当タイムです。

午後からは、常願寺川観察の振り返りと、野外炊飯を行う予定です。

お楽しみに!

 

「暴れ常願寺川」について学習しました(5年生)

 5月22日(月)、宿泊学習の事前指導として、国立立山青少年自然の家の職員さんをお迎えして、常願寺川についての学習を行いました。常願寺川が過去何度も氾濫していることや、氾濫した時の状況、何度も氾濫する理由等について、映像やグラフ等の資料を使いながら詳しく説明をしていただきました。
 子供たちは、「トラックが流されている!怖い!」「常願寺川はどうしてそんなに暴れる川なんだろう」と気付いたことや考えたことをつぶやきながら、夢中になって職員さんの話を聞いていました。

臨時避難訓練(地震対応)を実施

5月12日(金)最近、能登半島を震源とする地震が多発していることを受け、臨時の避難訓練を実施しました。

また、教職員においては、内線電話を活用した報告方法やカードを利用した校舎確認の仕方等についても検証してみました。

災害はいつ起こるか分かりません。ご家庭でも地震が起きた時の対応について、ぜひ話し合ってみてください。

第1回クラブ活動(4・5・6年生)

5月8日(月)令和5年度の第1回クラブ活動が開催されました。

子供たちへの希望調査を基に「11」のクラブがスタート。楽しそうな笑い声があちらこちらで聞こえてきました。今回は本校ならではの2つのクラブを紹介します。

まずは、「つりクラブ」です。今日は雨あがりで水量が多く、魚に出合うことはできませんでしたが、今後の活動への意欲は高まりました。次に、「公園クラブ」です。今日はドーム型テントの組み立てをした後、中に入って話をしたり、連結して潜り抜けたりしていました。2週間後の活動も楽しみですね。

学習参観を行いました

 4月22日(土)、学習参観、学年・学級懇談会を開催しました。
 新しい学年になって初めての学習参観。子供たちは、張り切って学習に取り組んでいました。
 お忙しい中、たくさんのご家族の皆様にご来校いただきました。子供たちの様子を温かく見守っていただき、ありがとうございました。

委員会が発足しました(5・6年生)

 4月18日(火)、委員会活動が始まりました。今年度は、運営、運動、環境、給食、図書、報道、保健の7つの委員会が発足しました。
 
第1回の活動では、委員会の目当てや、常時活動についての話合いを行いました。様々なアイディアを出し合いながら、委員会活動に張り切って取り組む様子が見られました。

エコバッグの製作中です(5年生)

 5年生は家庭科の学習でエコバッグを製作しています。袋のわきや底をミシンで縫い、フェルトで飾りを付けます。手縫いの「玉どめ」や「玉結び」の代わりに、ミシンで「返し縫い」をすることを学び、縫うところがぴったり重なるように、慎重にミシンをかけています。ミシンの順番を待っている間には、自分の好きなスポーツの道具やイニシャル等の飾りをフェルトで作っています。自分だけのオリジナルのエコバッグを、買い物や学校で使うことが楽しみです。

    

児童会引継ぎ式を行いました(5・6年生)

 2月28日(火)に児童会引き継ぎ式を行いました。6年生の「舟橋小学校の伝統を大切に、これからも素敵な学校をつくっていってください」という言葉とともに、5年生に「伝統の鍵」が渡されました。5年生は来年度の最上級生としての自覚をもち、真剣な表情で6年生の話を聞いていました。

保健に関する教育講演会を行いました(3~6年生)

 2月15日(水)、保健に関する教育講演会を行いました。今回は、富山大学学術研究部医学系 疫学・健康政策学講座 准教授の山田正明先生に「医師から見た子どものネット依存」という演題で講演いただきました。

 講演の中で、ネットゲームという「依存物」が脳に与える影響について、医学的な知見からとても分かりやすく教えていただきました。子供たちは山田先生の話に引き込まれ、真剣な表情でスクリーンを見つめたり、問いかけに応じて手を挙げたり、近くの人と話し合ったりしながら講演を聞いていました。
 講演の後の質問タイムでは、「テレビも依存物になりますか?」「平日にやらなければ、休日に長時間ゲームをしても大丈夫ですか?」「ネット依存で死んでしまうことはありますか?」など、子供たちが様々な質問をしていました。

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