自分の心を見つめよう(5年生)
10月20日(金)、5年生の「かがやく自分のために! 心の健康について考えよう」の学習が始まりました。1回目のテーマは「自分の心を見つめよう」。子供たちは「心メーター」を使って、1日の自分の気持ちを振り返りました。
その後、自分たちが感じた様々な気持ちについて話し合ったり、養護教諭の話を聞いたりする中で、「感情には様々な種類があるんだね。」「僕たちは小さいころよりも、感情が豊かになっているんだね。」という気付きを得ていました。
10月20日(金)、5年生の「かがやく自分のために! 心の健康について考えよう」の学習が始まりました。1回目のテーマは「自分の心を見つめよう」。子供たちは「心メーター」を使って、1日の自分の気持ちを振り返りました。
その後、自分たちが感じた様々な気持ちについて話し合ったり、養護教諭の話を聞いたりする中で、「感情には様々な種類があるんだね。」「僕たちは小さいころよりも、感情が豊かになっているんだね。」という気付きを得ていました。
5年生がこども園の年長さんと交流しました。
楽しく遊んで仲良くなろうとめあてをもち、
ハンカチ落としやはないちもんめ等、
いろいろなゲームを考えて訪問しました。
小グループに分かれてゲームを始めると、
年長さんと一緒になって楽しく遊んでいました。
振り返りでは、
「楽しんでもらえるように笑顔で話しかけました」
「ルール説明がうまくいかなかったので、次は少し変えて説明したいです」
と、うまくいったことや次に頑張りたいことを考えていました。
次の交流が楽しみです。
5年生は心の健康に関する学習の一環として、人間関係づくりゲームに取り組んでいます。9月27日(水)は、新聞紙タワー作りに挑戦しました。ランダムに決められたグループに分かれて、糊やテープ、はさみ等を使わず、1mを超える新聞紙タワーを作るという課題に取り組みました。
子供たちはグループ内でアイデアを出し合いながら、積極的に話し合っていました。中には、他のグループを手伝いに行く子供もいて、子供たち同士の温かい関わりがたくさん見られました。
9月21日(木)に地域学校保健委員会を舟橋小学校体育館で開催しました。テーマは「マイベスト生活リズムをつくろう~睡眠を通して~」です。舟橋中学校の2年生と本校の5年生が体育館で直接参加し、3・4・6年生はリモートで各教室から講演を聞きました。
前半は、富山大学名誉教授 神川康子先生から「マイベストな健康・生活習慣をつくろう!」という演題で講演をしていただきました。神川先生からは、睡眠と記憶は深く関係していることや、平日と休日の就寝時刻と起床時刻のズレを小さくすることが重要だということ、睡眠を大切にするとかしこく・美しく・優しく・元気になれること等、たくさんのことを教えていただきました。講演を聞いた5年生は、「睡眠が少ないと眠くなるだけだと思っていたけど、身長が伸びなかったり肥満になったりすると聞いて驚きました。今日聞いた話を家でも話したいと思います。」と話していました。
後半は、舟橋中学校の2年生と本校の5年生が10のグループに分かれて、「食事」「睡眠」「メディア」といったテーマに沿って現状と改善策を話し合いました。どのグループも中学生を中心に積極的に話し合いが行われ、「夜しっかり眠るために、夜はメディアを使う代わりに読書をしよう。」「メディアを長時間使いすぎないように、アラームを使おう。」といった、具体的な改善策がたくさん出ていました。
舟橋村の子供たちにとって、自分の睡眠のとり方や生活習慣を見直し、マイベスト生活リズムを考えるきっかけになればと思います。
9月1日(金)、保健の学習で、怪我の手当てについての学習を行いました。子供たちは、グループごとに擦り傷、打撲、捻挫、火傷等の怪我の手当ての方法を考え、養護教諭にアドバイスをもらいました。
子供たちは、「出血した時は足を高く上げたらいいんだね。」「これなら明日からできそうだ!」など、養護教諭の話や友達の話を聞いて、様々な学びを得ているようでした。
鼻血の止め方の話をしているときに、なんと本当に鼻血が出てきた子供も現れ、教わった正しい方法で止血するときちんと止まりました。みんなびっくりでした。
実際の生活に役立つ体の大切な学習になりました。
家庭科の学習で、野菜を茹でる活動に取り組みました。
水から茹でるじゃがいもやさつまいも、
お湯から茹でるブロッコリーやホウレンソウなど、
自分の好きな野菜をおいしく茹でられるように、グループで協力しました。
水から茹でる野菜は、お湯から茹でる野菜と違って、なかなか好みのかたさに茹で上がらないので、
竹串を刺しながら「まだかな~」と相談し合っていました。
茹でた野菜は、塩やバターなどを付けておいしく食べました。
片付けまで丁寧に行い、初めての調理実習は大成功でした。
ふなはしこども園の年長さんが、小学校の見学に来られました。
「こども園と同じで、先生たちのお部屋があるね」
「保健室っていう場所があるんだね。こども園にも、怪我を見てくれる先生がいるよ」
と、こども園と小学校で同じところを一生懸命に探していました。
また、
「なかよしのお友達が、一生懸命に勉強していたよ。ぼくも頑張りたい」
「1年生になったら、図書室で本をたくさん読みたいな」
と、入学を楽しみにしている様子もありました。
見学した後は、5年生と交流しました。
グループになって1人ずつ名前を伝え合ったあとは、
みんなで「じゃんけん列車」をしました。
5年生は年長さんと一緒に遊ぶために、ゆっくりじゃんけんをしたり、かがんで歩いたりして、工夫していました。
じゃんけんは、5年生も年長さんも真剣に勝負していましたが、勝っても負けても楽しくできました。
「また今度遊ぼうね」と約束をしました。
年長さんにとっても、5年生にとっても、充実した時間になりました。
6月17日(金)に学習参観を行いました。今回は、各学年2時間の授業を公開しました。お足元の悪い中、たくさんのご家族の皆様にご来校いただきました。
子供たちは、とても張り切って学習に取り組んでいました。
子供たちの様子を温かく見守っていただき、ありがとうございました。
家庭科では「ひと針に 心をこめて」という学習を進めています。
針と糸などの裁縫道具を使って、いろいろな縫い方に挑戦しています。
この日は「半返し縫い」にトライ!
「縫い終わった線がなみ縫いみたいだね」
「本返し縫いに似ているね」
と話しながら、集中してていねいに縫っていました。
今後は「かがり縫い」を学び、オリジナルのポケットティッシュケース作りへと取り組んでいきます。
6月7日(水)火災時における避難訓練を実施しました。子供たちは避難指示をよく聞いて、「お(さない)は(しらない)し(ゃべらない)も(どらない)」の合言葉を胸に、学級ごとにきびきびと行動することができました。今年度に入り、1年生から6年生まで全員が一堂に会するのは初めてでしたが、とても立派な態度で取り組めました。災害はいつ起こるか分かりませんが、今日のように、まず話をしっかりと聞き、安全に行動することを学んでいってほしいと思っています。