ふなっこ日記

6年生から5年生へバトンタッチ!

 3月4日(金)に児童会引き継ぎ式を行いました。児童会長の喜渡心太さん、副会長の嶋田理子さんからの言葉のあと、5年生に「伝統の鍵」が渡されました。5年生から6年生への「ありがとうございました」の力強い言葉に、6年生への感謝と最上級生への意気込みが感じられました。

 

かんじきハイクを楽しみました(5年生)

 3月2日(水)に、5年生が立山青少年自然の家でかんじきハイクを行いました。宿泊学習を予定していた5年生ですが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、日帰りの校外学習に変更しました。
 全員が参加することができ、天候にも恵まれ、大丸山の頂上からは雄大な立山連峰を満喫することができました。かんじきを履いての雪上散策は大変でしたが、友達同士励まし合いながら楽しく活動することができました。多くの子供たちが、また自然の家に来て活動したいという思いを強くしたようです。

 

6年生に感謝の気持ちを伝えました(卒業を祝う会)

 2月25日(金)に、卒業を祝う会を行いました。今回のスローガンは「最高に楽しい祝う会を心に刻もう!!」です。1年生はプレゼント、2年生は招待状を作り、6年生に渡しました。3年生と5年生は、クイズなどの出し物を担当しました。4年生は、6年生の入退場に合わせて演奏をしました。どの学年も6年生に感謝の気持ちを込めて、練習をし発表をしました。特に、会を成功させようと中心となって準備を進めてきた5年生の働きぶりは見事でした。
 6年生にとって、心に残る楽しい会になったのではないかと思います。

 

来入児の入学体験を行いました

 2月4日(金)に、来年度本校に入学する児童の入学体験を行いました。例年5年生がいろいろとお世話をしたり、1年生と一緒にゲーム等を楽しんだりするのですが、今年度は、新型コロナウィルスの感染予防のため、在校生と来入児が直接関わることがないよう配慮し、来入児はグループに分かれて校舎内を見て回りました。
 教室で学習しているお兄さん、お姉さんの様子に興味津々。学年によっては手を振ってもらったり声をかけてもらったりして、来入児はとてもうれしそうにしていました。きっと入学の日が楽しみになったのではないかと思います。

 

 

寒さに負けず続けています(4・5年生)

 このところ雪が降る日が続き、寒さが一段と厳しくなってきました。このような中でも、5年生と4年生は、サケやサクラマスのための朝の水換えを続けています。発眼卵から孵化し、サケやサクラマスの稚魚は順調に育っています。稚魚に無事成長していってほしいという思いが、寒くても水が冷たくてもお世話を続けられる力になっているのだと思います。

 

地域学校保健委員会で中学生と交流しました

 12月2日(木)に地域学校保健委員会を舟橋小学校体育館で開催しました。テーマは「目にやさしい生活をしよう」です。
 前半の部で、舟橋中学校の2年生と本校の5年生が、9つのグループに分かれて、テーマに沿った自分の取組についての感想と課題を出し合い、タブレットを利用してまとめました。そして、中学生が各グループの話合いの結果を発表しました。後半の部では、学校医の野田隆志先生から、目の構造やどうすることが目にやさしい生活につながるのかなどについて教えていただきました。
 新型コロナの影響で、なかなか小中学生の交流の機会をもつことができませんでしたが、グループ活動では、中学生が、小学生の課題と思っていることについてアドバイスするなど、交流するよさを実感することができました。

「細川のサケを伝え隊」としての活動最終日(5年生)

 5年生は、地域の方々に細川に遡上するサケのことや自分たちの取組を知っていただくために、パンフレットを作成したり、「細川のサケを伝え隊」として細川に訪れた方に説明したりする活動を行ってきました。11月19日(金)が「細川のサケを伝え隊」として活動最終日でした。子供たちの様子から、子供たちがどれだけ愛情を込めてサケのお世話を続けてきたか、よく分かりました。今日も10匹ほどの遡上してきたサケを見付けました。サケを観察しながら、今年もまたサケを育てて放流したいという思いを強くしていました。

シャクヤクを植えました(5年生)

 11月19日(金)、グラウンド東側のフェンス付近に5年生がシャクヤクを植えました。このシャクヤクは、花と緑の銀行の森田勝さんのご尽力により、富山県薬用植物指導センター薬草園からいただいたものです。10種類以上、約70本のシャクヤクを植えました。大きな株になり、きれいな花を咲かせるには3年ぐらいかかるそうです。まだ先のことですが、どんな花を咲かせるのか、とても楽しみです。

サクラマスを放流しました(5年生)

 10月1日(金)に5年生の子供たちが、学校近くの川にサクラマスを放流しました。このサクラマスは昨年12月より、5年生の子供たちが卵からずっと育ててきました。富山県農林水産総合技術センターの副主幹研究員 瀬戸陽一 先生に放流を見守っていただき、授業もしていただきましたが、瀬戸先生によると、サクラマスを学校で10か月間も育てることはとても難しいそうです。子供たちは、サクラマスにとってよりよい環境をつくるために、毎朝水汲み、水替えをしたり、水槽の掃除をしたりと、心を込めてお世話を続けてきました。
 子供たちは、ずっと元気に育ってほしいという願いを込めて放流しました。

夏休み中もお世話を続けています(5年生)

 5年生では、総合的な学習の時間「舟橋村の自然のためのプラスワンを作ろう~シーズン2~」の学習として、サクラマスやトミヨ、ホタル、メダカ等の生き物の飼育や観察を行っています。
 夏休み中も子供たちは学校に来て、生き物の様子を見守っています。生き物のために、舟橋村の自然のために、がんばっています。

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