ふなっこ日記

おいしいみそ汁を作りました(5年生)

5年生は家庭科「食べて元気!ごはんとみそ汁」の学習で、みそ汁を作りました。

じゃがいもや大根、えのき、豆腐、油揚げ等の中からグループで相談して好みの実を3つ選び、

その実に合った調理の仕方で行うことができました。

出汁を作ること、野菜の皮をむくこと、どの実から煮たらよいか選ぶこと等、

グループの仲間と相談しながら進めていました。

みそは給食で使われている物をいただきましたが、実が違うと味も違うみそ汁になりました。

煮干しから出汁をとることが初めての子供が多く、出汁をとったあとの煮干しを味見した子供もいて、

「味がない…」「意外においしい!」と友達と感想を言い合っていました。

どのグループも手際よく安全に調理することができました。

総合「富山県の漁業について学ぼう」(6年生)

 富山県農林水産総合技術センター 水産研究所から瀬戸陽一副主幹研究員をお招きし、富山県の漁業について話していただきました。

 事前アンケートにあった「世界の漁獲量、消費量」「日本の漁獲量、消費量」「富山湾で1番多く獲れる魚」等、自分たちのイメージと現実は違う部分があることに驚きながら、富山湾の特徴について詳しく学ぶことができました。そして、近年、サケやサクラマスが激減していることやそのサケが戻ってこられる川は限られていること等を知り、先日、細川に遡上していたサケの様子に思いを馳せていました。

 先輩方が続けてきたサケ・サクラマスの飼育や稚魚の放流活動の大切さや、それを受け継ぎ舟橋村の自然のために頑張っていきたいという思いを改めて感じた子供たちでした。

 サケ・サクラマスの発眼卵とは、明日対面する予定です。子供たちは飼育活動に対してやる気いっぱいで、楽しみに待っています。

3枚の地図から、舟橋村の移り変わりを調べよう!(ぐんぐん広場)

 11月27日(木)、3階のぐんぐん広場で、昔の舟橋村についてのお話会を行いました。

 

 集まった子供たちは、舟橋村に古墳やお城があったことや、船で荷物を出し入れする船着き場があり、目印となる大きな木が植えられていたこと等を聞くと、興味深そうに声を上げたり、地図で確認したりしていました。また、「この地図記号はなに?」「私の家の近くに、こんな古そうなものがあるよ。」など、積極的に発言したり、質問したりする姿も見られました。

 

 これからも、ふるさとの歴史に関心を持ち、大切に思う気持ちが育ってくれることを願っています。

11月のハッピースマイル集会

11月26日(火)にハッピースマイル集会がありました。

歌声タイムで「歌に願いを」を歌った後、お知らせタイムでは、多読賞など多くの人が表彰されました。

 

お話タイムでは、元舟橋小学校教員の尾島先生と、水橋漁民合同組合の安倍組合長さんら3人の漁師さんが講師となり、「○○がおいしい魚を育てる」という題目でお話を聞きました。

富山湾はスカイツリーを沈められるほど深いという話や、漁師さんが使う網がグラウンド6つ分ほどの大きさであることを知り驚いていました。

 

また、安倍組合長さんから、「川がきれいになると、おいしい魚が届けられるのでうれしい」という言葉を聞き、子供たちは、「水橋漁港とつながっている白岩川をもっときれいにしたい」という思いが強くなったようでした。

 

赤十字奉仕団ボランティア活動に参加しました(6年生)

11月27日(水)、6年生が赤十字奉仕団の皆さんと一緒に、村内にお住いの一人暮らしのご老人宅を訪ねて回りました。

方面別に分かれて一軒ずつ訪ね、自分たちの取組を紹介するとともに健康にお過ごしになられますようお声をかけさせていただきました。併せて、赤十字奉仕団が用意された品物もお渡ししました。

子供たちもお年寄りと楽しく会話したり、笑顔を見たりすることができ、心が満たされたようでした。

漁師さんとおさかな会食

今日は5年生教室で、漁師のみなさんや、尾島先生、校長先生をお招きして「おさかな会食」が行われました。

今日のお魚は、水橋漁民合同組合の方々が、舟橋小学校のために漁に出て準備してくださったものです。

しかも、寄付してくださるという大変ありがたいお話でした。

 

給食室では、いただいたフクラギを食べやすい大きさに切り、下味をつけて、唐揚げにしました。

にんにくとしょうがの風味がきいたフクラギは食べやすく、「フライドチキンみたい」「衣がカリカリで中はふわふわでおいしい」「また食べたい!」と大好評でした。

 

5年教室では、「好きな魚はなんですか」「どうして漁師になろうと思ったんですか」と漁師さんにいろいろな質問をしながら和やかに給食を食べていました。

4限目のハッピースマイル集会の「きれいな川がおいしいお魚を育てる」というお話に引き続き、漁師さんとお話ができる大変貴重な機会となりました。

漁師さんの大変さや、川をきれいにすることの意味など、様々なことについて学んだ子供たちでした。

 

秋のハーティイベントを行いました

 11月25日(月)、運営委員会が主催する、秋のハーティイベントを行いました。

 今回は、全校でオレンジパークに出かけ、「なかよしミッションビンゴ」を行いました。

 縦割りのハーティ班ごとに力を合わせ、オレンジパークの中にある色々なものを見付けたり、じゃんけんをしたりするミッションに挑戦しました。子供たちはたくさん相談しながら、楽しそうにオレンジパークを周っていました。

 

 

 

GoGoフェスティバルに参加しました(5年生)

11月22日(金)、5年生が立山っ子・ふなっ子GoGoフェスティバルに参加してきました。このイベントは、立山区域の小学校5年生が一堂に会し交流を図ることで、最高学年に向けての主体性と実践力を育てる目的で開催されています。

本校の役割としては、開会式の進行と児童代表の言葉、準備体操でした。代表として前に出た子供たちは堂々とした態度で臨んでいました。その後、全学校が入り乱れてのリクリエーションやダンスがありました。閉会式では真っ先に手を挙げて発表する子供がいるなど、とても意欲的に参加していました。

次回は6年生として、スポーツ交流フェスティバルで再び顔を合わせることになります。

体にいいみそ汁を考えています(5年生)

家庭科では「食べて元気!ご飯とみそ汁」の学習に取り組んでいます。

みそ汁の作り方や栄養バランス等について学んだ子供たちは、

「体調をくずした家族のために作るみそ汁」について、調べ学習をしています。

「体調を崩しているんだったら、栄養バランスに気を付けたいね」

「家族の好きな野菜を入れて作ってあげたい」

「休みの日に作ってみようかな」

と、学んだポイントを基に、友達と相談したりインターネットで調べたりして考えています。

来週は調理実習の準備をし、みそ汁を調理する学習へと進んでいきます。

 

ヒマワリの種の搾油体験をしました(3年生)

総合的な学習の時間「ふふふプロジェクト」の学習で、

舟橋村役場より渡辺村長さんら3人の方に来ていただき、

ヒマワリの種から油をとる体験活動を行いました。

 

まずは、サンフラワープロジェクトの説明をもう一度していただき、

夏にたくさんヒマワリが咲いたことも教えていただきました。

3年生は、

「電車からもヒマワリの花が見えたよ」

「東京からぼくたちの植えたヒマワリを見に来ていた人がいたなんてすごい!」

とつぶやいていました。

 

次に、JAなのはな舟橋出張所さんの倉庫をお借りして、

ヒマワリの花から種をとる作業を体験しました。

そして「とうみ」という機械を使って、ヒマワリの種と花がらなどを分けました。

最後に、仕分けた種を搾油機に入れてハンドルを回し、油をとりました。

一つ一つの体験が初めてで、

「とうみって初めて見たよ。風の力で種を分けるなんて面白いね」

「ハンドルが硬くて大変だったよ。油が少ししか取れなくてびっくりした」

「ヒマワリ油って、フライドポテトみたいな匂いがするよ」

と、口々に感想を言っていました。

最後は食用ヒマワリの種も試食させていただき、充実した時間になりました。

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