ふなっこ日記

トヨタ クルマまるわかり教室(4年生)

 10月15日(水)、トヨタの方々が来校され「明日のクルマと環境を考える クルマまるわかり教室」を実施していただきました。
 まずは、車の歴史やトヨタが行っている環境への取り組みに関する動画を視聴したり、車や環境に関するクイズを行ったりしました。子供たちは、クイズの答えを真剣に考えながら、正解だと思う色のカードを挙げていました。正解した子供たちからは、大きな歓声があがっていました。
 後半は、タブレット端末を使って「カーアンドエコゲーム」に取り組みました。子供たちそれぞれが自動車会社の社長となり、環境に配慮しながら車を製造販売し、最終的な利益を競うゲームでした。子供たちは、ゲームに夢中になって取り組む中で、自動車会社が行っている環境保全の取り組みを知り、環境に配慮しながら経営を行う難しさや大切さを体験していました。
 4年生は、総合的な学習の時間を通して、暮らしと環境に関する学びを深めています。楽しく、貴重な学びの機会を提供してくださったトヨタのみなさん、本当にありがとうございました。

新しいタブレット端末を使って学習しました(4年生)

 10月8日(水)、4年生は10月から新しくなった児童一人一台学習用タブレット端末(Chromebook)を使用しました。タブレット端末を起動し、Googleクラスルームを使って共通のURLにアクセスし、プログラミングゲームを行いました。子供たちは、タブレット端末の起動の速さや新しい機能に驚き、興味をもって取り組んでいました。

宿泊学習に行ってきました

 9月11日㈭、9月12日㈮、4年生の国立立山青少年自然の家での宿泊学習が行われました。


 この日を4年生はとても楽しみにしていました。校長先生と教頭先生に「行ってきます!」と元気に挨拶し、出発しました。
 1日目、午前中の活動、「ジョイフレンド」では、自然の家の館内や屋外の広場、林の中等で、人間知恵の輪、ビーム、日本一周、サークルサークル、バケッツボール、ウォール、ラインナップといった様々なゲームに、班で協力しながら取り組みました。ウォールでは、泥だらけになりながらも、楽しそうに壁に登っていました。


 午後の活動、ポイント探しでは、大丸山付近を歩きながら、地図を頼りにポイントを探しました。班の友達と励まし合いながら、粘り強く取り組みました。大丸山山頂では、気持ちよく「ヤッホー」と叫んでいました。


 夜の活動、キャンプファイヤーでは、大きな火を囲みながら、様々な歌を歌って踊り、楽しみました。特に「マイムマイム」は、大変盛り上がりました。


 2日目は、午前の活動は、森の遊び場作りを行いました。丸太や竹を縄で縛りながら、滑り台やブランコ、班のみんなが休める床等を作りました。どの班も協力しながら取り組み、楽しい遊び場を作りました。昼食の弁当も、自分たちで作った遊び場で食べました。


 自然の家を退所した後、富山地区広域圏クリーンセンターを見学しました。ごみが運び込まれる様子や、巨大なごみクレーン、焼却の熱を利用した発電装置、焼却炉等を管理する制御室等を見学させていただきました。子供たちは、施設や機械の大きさにたいへん驚いた様子で見学していました。


 天候が心配されていましたが、日中は晴れることが多く、立山の自然を満喫できた宿泊学習でした。子供たちも集団生活の中で成長し、たくましくなったように感じました。保護者の皆様には、宿泊学習にあたりたくさんのご協力をいただき、ありがとうございました。

 

人権の花運動伝達式がありました(3~6年生)

 7月15日(火)、人権の花運動伝達式がありました。


 中新川地区の人権擁護委員のみなさんから、ベゴニアの花を贈呈していただき、ベゴニアの花の育て方や、「人権」という言葉の意味、自分や友達、周囲の人の人権を尊重することの大切さについてお話をしていただきました。人権に関するクイズや、人権イメージキャラクターである「人KENまもる君・人KENあゆみちゃん」の登場もあり、子供たちは時に真剣に、時に盛り上がりながら話を聞いていました。
児童代表の子供は、「『人権の花』のお世話を通して、だれもが気持ちよく過ごせる社会について考えたいと思います。これからも、決めつけた見方をせず、相手の気持ちを考えたいと思います。」と挨拶していました。ベゴニアのお世話を通して、人権について考える機会になればと思います。

楽しい水泳学習

2年生と4年生で合同の水泳学習を行いました。大プールと小プールに分かれて、広々としたプールで自由に泳いだり、友達と鬼ごっこをしたりと思い思いに楽しんでいました。友達同士で水をかけあって笑い合う姿がとても印象的でした。水泳学習は天候によって左右されてしまいますが、これからも安全に楽しく活動していこうと思います。

お出かけしたよ(4年生)

6日(金)の午前中に、竹鼻リバーサイド公園へ行ってきました。どんな生き物がいるのだろうと、子供たちはとても楽しみにしていました。

何か生き物が網に入らないかなぁと思いながら、川の水の中に網を入れて様子をうかがう子供や、モンシロチョウを見つけて捕まえようと追いかける子供、プランターに植えられている花をじっと見つめる子供など、それぞれの子供たちが思い思いの活動を行っていました。

網の中に何か動いているものが見えると、「わー、何かいるぞ。」と子供が叫び、その声を聞いた周囲の子供たちが興味津々で網の周りに集まりました。川べりのあちらこちらでそのような光景が見られました。

一時間ほど過ごした後で、近くに住む農家の方の家を訪れ、畑に植えられていた玉ねぎを収穫させてもらいました。「玉ねぎの長細い葉が倒れているのが収穫時期の合図だよ。」と農家の方に教えていただき、子供たちは玉ねぎの葉を両手で持って力いっぱい引き抜きました。子供たちは、「でっかい玉ねぎだなぁ。」「おいしそうだね。」などと話していました。

また機会があれば、いろいろな所へ出かけてみようと思います。

 

お話聞いたよ(4年生)

30日(金)に、学校司書の堀先生によるお話会がありました。読書好きな子供たちが多いので、堀先生がどのような絵本を読んでくれるのか、わくわくした気持ちで聞き始めました。

『あっ、ひっかかった』という絵本では、フロイド少年が木に凧をひっかけ、取ろうとして投げたものがどんどん木にひっかかってしまう面白い話です。ページが進むにつれて、木にひっかかるものが大きくなり、木に多くのものがひっかかった絵を、子供たちは笑いながら見ていました。

『やくそく』という絵本では、戦争で兄を亡くした祖母と孫の日常の触れ合いが描写されています。戦争が根底にあるためか、堀先生の朗読にじっと耳を傾けていました。クラス全体がしんみりとした雰囲気に包まれました。

最後の絵本は、『なんにもせんにん』という日本の昔話でした。馴染みがないジャンルの絵本でしたが、読み終えられた後で、「意外に面白かった。」と話す子供たちが多かったです。

お話会は、普段手に取らないジャンルの本に出会える機会と考え、継続して行う予定です。

 

半日6年生、がんばったよ(4年)

14日(水)の朝、6年生はスポーツフェスティバルに参加するために、立山中央小学校へ向かいました。そこで、先日6年生から教わった魚の世話を、4年生の子供たちが行いました。魚のえさやりをした後、中庭へえさのミミズを探しに行きました。たくさんのミミズを捕まえることができました。

給食後の休み時間に、6年生の給食の配膳を4年生の子供たち数人で行いました。6年生の学校到着時間がいつもの給食時間より遅くなるので、疲れた6年生が早く給食を食べられるように、給食の配膳をしました。学校に到着した6年生から「ありがとう。」と声をかけてもらい、「どういたしまして。」と4年生の子供たちが返答していました。

一緒に魚のお世話をしたよ(4年・6年)

7日(水)に、4年生と6年生の子供たちが学校で飼育している魚の世話をしました。6年生が4年生に、魚の種類ごとに合った世話の仕方を教えてくれました。3グループに分かれて、水槽の水の汲み取り、水の入れ替え、えさの与え方等について6年生の子供たちが優しく丁寧に伝えてくれました。4年生の子供たちは、6年生のやり方を見て、水を入れ替えたり、えさをやったりして魚の世話を楽しんで行っていました。子供たちは、中庭の堆肥をシャベルで掘り起こしながら、魚のえさとなるミミズを探しました。子供たちはそのミミズを一匹ずつ水槽の中に入れ、魚がパクッと口に入れるのをじっと見つめて、「本当に食べたー。」と嬉しそうに話し合っていました。

今後、6年生に教わりながら、4年生の子供たちも魚のお世話を一緒に行う予定です。

 

 

 

新年度の給食もモリモリ食べています!

4月15日(火)

今日は令和7年度の給食が始まって5日目です。

野菜のおかずは「きゅうりの酢の物」でした。酸味があるので苦手かなと思いましたが、「おいしい!」「たくさん入れてもらったよ!」という声が、多く聞こえました。お皿には、酢の物がモリモリに盛り付けられていました。

食缶に残っていた煮物は、おかわりをしたい人が次々と手を挙げ、あっという間に食缶は空っぽになりました。

明日の給食も楽しみですね。

 

【今日の給食】

・ごはん(舟橋村産コシヒカリ)

・牛乳

・揚げししゃも

・きゅうりの酢の物

・とり肉と大根の煮物

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