ふなっこ日記

よみきかせリレー(図書委員会)

 図書委員の企画で、休み時間に「よみきかせリレー」を行いました。週に1度、普段聞くことのできない先生の読み聞かせを聞くことができます。

 1週目は保健室の千代先生による「ダメダメだー」でした。失敗ばかりで落ちこんでいるぼくが元気な気持ちになれるまでの優しいストーリーが千代先生にぴったりでした。

 2週目は5年生担任の土田先生による「かいじゅうたちのいるところ」でした。この絵本は土田先生が子供の頃から読んでいた、思い出の絵本だそうです。

 3週目はあじさい級担任の保井先生による「レストランふろ」でした。保井先生の大好きな「食べること」にちなんで、美味しそうな食べ物が登場しました。食べ物がおふろのようになっていて…

 どの絵本もそれぞれの先生らしさがあって、子供たちも喜んでいました。

 読み聞かせを聞いた後は、図書室に関するクイズを用意しました。

 今回企画した図書委員のメンバーは、楽しいイベントとなるように準備から本番まで、試行錯誤しながら頑張っていました。

 

 

 あわせて図書室では「先生の思い出の絵本展」を行っています。子供たちは、なじみのある先生の思い出の絵本を手にとって読んでみています。

絵本給食「よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし」

 2月13日(木)の給食は「絵本給食」でした。絵本給食は、絵本に登場する食べ物や、絵本の世界観を表現した食べ物が給食に出てくる、というものです。給食をきっかけに新しい本と出会ってほしいと思っています。

今回は「よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし」という絵本です。色彩鮮やかなイラストに、「おはなし」という文字が入った少し変わったタイトルに子供たちも絵本の中身が気になっている様子でした。
 よしおくんが朝食のときにこぼしてしまった牛乳で町が白く染まってしまったというストーリーから、給食はどの料理も白色の食材が入ったメニューでした。
白いしめじや、白いカリフラワーが入ったチャウダー
白い大根と白いフレンチドレッシングのサラダなどがありました。
 絵本にでてきた「チョコレートパン」をイメージした「チョコクリーム」もあり、子供たちはコッペパンにチョコをたっぷりとつけて、おいしそうに食べていました。
 

2月生まれの誕生会食

2月は2回に分けて、誕生会食が行われました。

1回目の様子(2月6日)

 

2回目(2月10日)

給食委員会からの「2月の昔の言い方は?」というクイズでは、正解者が一人もおらず、自分の誕生月が「如月(きさらぎ)」ということを知って、みんなで顔を見合わせていました。

その他、「節分の豆はいつ投げるでしょう?」「節分にはどんな大豆を使うでしょう?」など、2月らしいクイズをして楽しみました。

校長先生からのバースデーソングや、切り絵のプレゼントの後、今月は「ドラゴンを作ってほしい」「にわとりにして」など、難しい切り絵がリクエストされ、校長先生を悩ませていました。

授業参観を行いました

 2月1日(土)に学習参観、学年・学級懇談会を行いました。今回は、各学年2時間の授業を公開しました。
 今年度最後の学習参観ともあり、子供たちはとても張り切って学習に取り組んでいました。お子様の成長した姿を、ご家族の皆様に見ていただけたことと思います。
 お忙しい中、たくさんの方々にご来校いただき、ありがとうございました。

1月生まれの誕生会食

今月も校長室で誕生会食が行われました。

2回に分けて行われた様子を紹介します。

 

1回目の様子(1月16日)

 

2回目の様子(1月30日)

今月は、自己紹介の時に、偶然「隣の人と同じ誕生日!」ということが続き盛り上がりました。

また、給食委員会からは、なぞなぞが出題され、簡単そうで難しい問題に周りの人と答えを相談し合う姿が見られました。

校長先生から、ギター演奏や切り絵のプレゼントをいただいた後、「ブリ」や「ホタルイカ」「カニ」など富山県ならではの切り絵を作る様子を見て楽しみました。

 

ハッピースマイル集会がありました

 1月29日(水)、1月のハッピースマイル集会がありました。


 歌声タイムでは、「きっと届ける」を合唱しました。ゆっくりと歌いすぎてテンポがとれなくなってしまう場面もありましたが、心を込めて歌おうとしている様子が見られました。
 表彰では、多読賞や書初大会等で、多くの子供たちが表彰され、嬉しそうに賞状を受け取っていました。
 運動委員会からは、廊下歩行についての発表がありました。廊下を走ることの危険性について、劇を交えて分かりやすく発表していました。また、冬におすすめの運動として、縄跳び(短縄跳び、大縄跳び)の発表がありました。運動委員がリズミカルに跳ぶ様子を見て、子供たちは大きな拍手を送っていました。
 運営委員会からは、毎朝元気に挨拶をしている人の表彰がありました。賞状をもらった子供たちは、とても嬉しそうでした。
 担当の先生から、タブレット端末の使い方についての話がありました。使用時間を守る、大切に使う、学習のために使うといったタブレット端末を使うときのルールや、タイピングゲームを使う時の約束について話されました。約束を守って、タブレット端末をたくさん活用していってほしいです。
 集会が終わった後、「廊下は歩かないとね。」と話をしている子供がいました。また、下校時にとても元気な声で挨拶をしている子供もいました。運動委員や運営委員の発表を聞き、さっそく実践していた子供たちでした。

 

 

 

全国各地の100年フードをいただきました

今年度の給食週間は、「100年フード」がテーマでした。

一週間を通して、全国各地の100年フード(めん編)をいただくことができました。

 

【100年フード(後半)】

高知県「にら塩焼きそば」

 

愛知県「きしめん」

 

大阪府「うどんギョーザ」

 

めん料理は、お椀によそうのが難しいのですが、長いめんを、おたまや、うどん用の杓子を使って一生懸命よそう姿が見られました。

 

最終日の「うどんギョーザ」は楽しみにしている人が多く、「うどんかな」「ギョーザかな」「ギョーザの中にうどんが入っているのかな」と話題になっていました。

実際は、ギョーザの具に細かく切ったうどんを混ぜて焼いたものです。

調理員さんが一つずつ丸めて作ってくださいました。

 

 

 

また、給食室近くには、調理員さんのお仕事体験コーナーがあり、プレートの上にハンバーグを並べる体験をすることができました。

各教室では、調理員さんのお仕事の動画を見る時間もあり、全校分の給食を作る大変さに気付いた人もいたようです。

これからも感謝の気持ちをもって給食をいただきたいと思います。

 

 

給食週間が始まりました

毎年、1月24日から1週間は「全国学校給食週間」です。

給食の大切さや楽しみを広めるの取組が全国で行われます。

本校では、22日からの1週間を給食週間として特別献立を実施しています。

今年度のテーマは「100年フード」です。

地域で世代を超えて受け継がれてきた食文化として、文化庁で認定された料理が毎日登場します。

 

初日は「富山県」の100年フードでした。

富山県では、「大門素麺」「氷見のぶり食文化」「五箇山かぶらの甘酢漬」等が100年フードに認定されています。

給食では「そうめん汁」「ブリカツ」や「赤カブ」が入ったあえものがでました。

 

2日目は「福島県」の100年フードでした。

福島県で認定されている料理の中から、「郡山ブラック」がでました。

大きな焼豚が入ったラーメンの上に、なるとやほうれん草をトッピングしていただきました。

 

また、給食時間の放送では、各学年の代表者が調理員さんへお手紙を読んでいます。子供たちは緊張しながらも、自分の好きなメニューや、美味しい給食を作っていただいていることへの感謝の気持ちを伝えていました。

 

 

この後の特別メニューも、作ってくださる方々に感謝の気持ちをもって味わっていただきたいですね。

 

 

 

雪に親しむ

1月10日(金)、心配されていた雪もおさまり、休み時間は絶好の「雪遊びの時間」となりました。

元気よくグラウンドを走り回る姿や雪合戦をしている姿を見ていると、温かい気持ちになります。

この後の降雪や積雪の状況も気になるところですが、三連休も元気に過ごしてほしいと思っています。

3学期がスタートしました

 1月8日(水)、3学期がスタートしました。雪が降る中、寒そうに登校してきた子供たち。「明けましておめでとうございます。」と、自分から挨拶している子供もいました。

 始業式では、校長先生のお話がありました。「3学期は、何日あると思いますか」と問いかけられた子供たち。3学期が50日しかないことにとても驚いた様子でした。限りある時間の中で、主体的に自ら行動することの大切さを感じていたようでした。

 その後、校内書初大会を行いました。冬休み中に練習してきた成果を発揮しようと、子供たちは真剣に、そして、心を込めて書いていました。校内を回ると、どの教室も非常に静かで凛とした空気がありました。子供たちの作品は、校内書初作品展で展示しますので、ぜひご覧ください。

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