ふなっこ日記

6月3日は「測量の日」

 6月3日は測量法が公布されたことから、「測量の日」と定められているそうです。富山県測量設計業協会のみなさまの尽力をいただき、6年生が測量についての学習をしました。

まず、国土地理院の市村様から「地図記号と地図の読み方」を教わり、地図に対する理解を深めました。

次に、体育館へ移動して、測量実習を行いました。普段、なかなか目にすることのない機械を前にして、目を輝かせる子供たちでした。実際にその機械を使用して、様々なものの距離や高さを測ったり、GPSを利用して身長を測ったりしました。

「難しい!」「おもしろいね」と測量実習を楽しみました。

 

 

 

 

スポーツ交流フェスティバル

 立山区域の6年生が集い、スポーツ交流フェスティバルが開催されました。

 競技内容は、100m走、50mハードル走、交流競技の玉入れです。個人走では、どの子も全力で挑み、一生懸命がんばる友達に大きな声援を送る素敵な姿が見られました。交流競技では、他校の6年生と協力しながらボールを運び、楽しんでいました。

 帰りの電車の時刻までは時間があったので、広いグラウンドで鉄棒遊びや鬼ごっこ、靴とばし等をして元気よく過ごしました。

学校に帰ってきてから子供たちに感想を尋ねると、「楽しかった!」「全力を出し切れた!」と嬉しい返事が聞こえました。

 一生懸命取り組むことのかっこよさや気持ちよさを味わえた一日になりました。

一緒に魚のお世話をしたよ(4年・6年)

7日(水)に、4年生と6年生の子供たちが学校で飼育している魚の世話をしました。6年生が4年生に、魚の種類ごとに合った世話の仕方を教えてくれました。3グループに分かれて、水槽の水の汲み取り、水の入れ替え、えさの与え方等について6年生の子供たちが優しく丁寧に伝えてくれました。4年生の子供たちは、6年生のやり方を見て、水を入れ替えたり、えさをやったりして魚の世話を楽しんで行っていました。子供たちは、中庭の堆肥をシャベルで掘り起こしながら、魚のえさとなるミミズを探しました。子供たちはそのミミズを一匹ずつ水槽の中に入れ、魚がパクッと口に入れるのをじっと見つめて、「本当に食べたー。」と嬉しそうに話し合っていました。

今後、6年生に教わりながら、4年生の子供たちも魚のお世話を一緒に行う予定です。

 

 

 

卒業式を行いました

 3月18日(火)、卒業式が行われました。さわやかな青空の下、6年生30名が舟橋小学校を巣立ちました。卒業生一人一人の卒業証書を受け取る姿は堂々としており、学校生活の中で立派に成長したことが伝わりました。

 「旅立ちの言葉」では、卒業生全員が心を込めて、「自分の番 いのちのバトン」の群読を行ったり、呼びかけで6年間の思い出や感謝の気持ちを伝えたり、「いのちの歌」の合唱をしたりしました。在校生も、呼びかけで6年生への感謝の気持ちを一生懸命に伝えました。全校合唱「ぼくらのふるさと」では、卒業生と在校生が向かい合い、別れを惜しみながら歌っていました。

 卒業式後の門出の式では、1年生から卒業生に花束を渡した後、卒業生代表と村長さんが万歳を行いました。最後に、卒業生を参加者全員の拍手で見送りました。

 いつも元気で、協力して物事に取り組める卒業生のみなさん。中学校へ行ってもがんばってください。

 

 

卒業式予行練習を行いました

 3月12日(火)、1・2限を通して、卒業式の予行練習を行いました。卒業生、在校生ともに、緊張しながらも真剣に練習に取り組んでいました。旅立ちの言葉(よびかけ)では、全校で歌い合う場面もあり、子供たちはそれぞれの思いを歌に込めて合唱していました。予行練習の後は、「6年生に『ありがとう』の気持ちを届けようと頑張って歌うことができてよかったです。」と感想を言う子供もいました。6年生が登校する日も残りわずか。心に残る式となるよう、心を込めて最後の準備にあたります。

 

児童会引継ぎ式を行いました

 3月5日(水)、児童会引継ぎ式を行いました。6年生から「舟橋小学校の伝統を大切に、力を合わせてがんばってください」という言葉とともに、5年生に「伝統の鍵」が渡されました。5年生の代表は「伝統を受け継ぎ、よりよい学校になるようにがんばります。」と、堂々と答えていました。6年生のよい姿を受け継ぎ、新たな学校のリーダーとして頑張ってほしいと思います。

サケ・サクラマスの放流(6年生)

 12月に発眼卵を譲り受けてから、毎日サケ・サクラマスの世話をがんばってきた子供たち。
雨や雪が降る寒い日も、毎日欠かさず水汲みに行き、水槽の水替えを行い、1日3回のえさやりをしてきました。その甲斐もあって、5㎝以上の大きさに成長。今日は、これまで大切に育ててきたサケ・サクラマスを細川に放流しに行きました。
「大きくなって戻ってきてね!!」
子供たちの元気な掛け声と共に、サケ・サクラマスが川で勢いよく泳ぎ出すのが見えました。
「まだそこにいるよ!」「元気に泳いでいるね!」
と、大切なサケ・サクラマスが無事に泳いでいくのを見届けることができました。
命を慈しみ、自分たちの力で命を育んできた経験は、何事にも代えがたいものになりました。

クラブ見学を行いました(3年生)

 2月4日(火)3年生はクラブ活動の見学を行いました。
 グループに分かれて、興味のあるクラブを4つ見学しました。各クラブの様々な活動を、子供たちは目を輝かせながら見学していました。クラブの中には活動を体験させてもらえるところもあり、子供たちにとって自分が活動する姿を想像できたようでした。下校時には「僕は〇〇クラブに入りたいな。」と嬉しそうに話している子供もいました。
 見学を通して、子供たちは来年度から始まるクラブ活動がとても楽しみになったようでした。今年度も残りわずかですが、4年生の活動をよい形で始められるように、今からしっかり準備していきたいと思っています。

 

「こころのえいよう手帳」が導入されます

 舟橋小学校の図書室では、自分が借りた本を記録することができる「こころのえいよう手帳」を令和7年度より導入します。

 手帳には本を借りた日、本のタイトル、著者名、出版社が印字されます。小学校の図書室で借りた本だけではなく、舟橋村立図書館で借りた本も印字され、自分の読書の軌跡をまとめて振り返ることができます。


 今日は、試運転を兼ねて6年生がはじめて使ってみました。機械が印字している様子を興味津々でのぞき込んでいました。


「休み時間に行列ができそう」「間違えて違うページを開いてしまう人がいたらどうなるんですか?」など、来年度からの導入に向けての意見も出て、頼もしい6年生です。今後、来年度に向けて運用方法を調整していきます。

 手帳の導入によって、これまで以上に読書への意欲が高めてほしいと思っています。

ライブステージに立ちました(6年生)

1月19日(日)、6年生が舟橋会館で行われた「半﨑美子ピアノライブ」に出演しました。

半﨑さんが作った「地球へ」という曲が、今年度の音楽の教科書に掲載されているということから、実現した夢のステージです。子供たちは、開演間際までロビーでも一生懸命に練習し、本番に臨みました。歌い終わった姿は実にすがすがしいものでした。一人一人の自信につながればと思っています。

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