水みらいプロジェクト放映されました (4、6年生)
3月30日(土)、子供たちの1年間の取組が富山テレビで放映されました。自然との関わりからも豊かな思いやる心をが育っていることを実感しました。大変よくできました!
3月30日(土)、子供たちの1年間の取組が富山テレビで放映されました。自然との関わりからも豊かな思いやる心をが育っていることを実感しました。大変よくできました!
3月19日(火)、4年生が大事に育ててきたホタルの幼虫600匹を竹鼻リバーサイド公園の水路に放流しました。子供たちは幼虫が流れていかないように、そっと水草際に放っていました。成虫になって輝くのは6月頃になるでしょうか。今年もたくさんの光が見られることに期待しています。
3月7日(木)4・6年生が竹鼻リバーサイド公園に出向いて、ラベンダーとシャクナゲの手入れや植え替えを行いました。6年生にとっては、これが小学校最後の公園との関わりになります。
4年生は、生き物調査も行いました。結果、絶滅危惧種であるトミヨを11匹も捕獲。明らかに用水の環境が改善されてきていることが分かります。春に向け、生き物が増えていくことが楽しみな様子でした。
2月28日(水)、4年生、6年生が総合的な学習の時間を中心に飼育活動を続けてきたサケの稚魚400匹を、細川と京坪川の合流地点に放流しました。
まず始めに、4年生と6年生が、サケの飼育活動への思いや、これからも自然あふれる故郷を作っていきたいという思いを話しました。放流会には村長さんや議員さんも参加していただき、舟橋小学校の子供たちの思いを汲んで制定した舟橋村の環境に関する条例についての説明をしていただきました。
その後、4,6年生を先頭に、全校児童や地域の方々がサケの稚魚を放流しました。「元気でね。」「がんばれよ!」と稚魚に声をかけながら放流している子供もいました。
これからも舟橋村の自然を守る活動を続け、放流したサケが成魚になって故郷に戻ってきてくれることを願っています。
卒業式の練習がいよいよ来週から始まります。
全校練習を前に、在校生の代表の子供たちが「旅立ちの言葉」の練習を始めました。
「感謝の気持ちを伝えるために、大きな声で言いたいです。」
「はきはきと言いたいです。」と、
目当てをもって参加していました。
全校児童が参加しての卒業式は、今年度卒業する6年生が1年生の時に行って以来です。
みんなでお祝いの気持ちを伝える式になるように、
「言葉をもっとゆっくり言おう。」
「今度は自分の言葉を完璧に覚えてこよう。」と、
やる気いっぱいの在校生でした。
もうすぐ一つ進級する頼もしさを感じました。
2月21日(水)学校水族館を運営している4年生が魚津水族館を訪ねました。今回は普段立ち入ることができないバックヤードも見学させてもらえるということで、子供たちはずっと楽しみにしていました。
最後に質問をする時間も設けていただきましたが、「300種類の生き物に対して何種類のエサを与えているのか」「何人のスタッフで飼育を行っているのか」など、どれも飼育する視点に立ったものでした。今後の活動にぜひ活かしていってほしいと思っています。
2月8日(木)、2年生と4年生が合同学習を行いました。
4年生は、総合的な学習の時間に、舟橋村に棲む水生生物の飼育・観察を続けています。自分たちの「学校水族館」の取組を、2年生に説明しました。4年生の子供たちは、水族館の職員さんのように、クイズや観察、スライドショー、ジオラマ、餌やり体験等、様々な工夫をしながら水生生物の生態やお世話の仕方について説明していました。2年生の子供たちは、夢中になって話を聞いたり体験活動に取り組んだりしていました。
4年生は、総合的な学習の時間に細川や京坪川の環境調査を行っています。最近、川を遡上してくるサケが少ないことに危機感を覚えた子供たちは、12月1日(金)に校長先生に学校でサケの卵を育てる許可をもらいに行きました。
子供たちの調査結果を見た校長先生は、「本当に少ないね。」と驚いていました。校長先生に「大変そうだけど、本当にお世話できるの?」と尋ねられた子供たちは、「頑張ります!」と返事していました。
11月14日(火)6限に、4年生がサケの遡上を確認しに、細川まで出かけました。
色が黒っぽいので見付けるのがなかなか大変でしたが、悠々と流れに沿って泳ぐ姿が見られました。
これからたくさんのサケが遡上してくることを楽しみにして、交代で観察を続けていきます。
10月27日(金)、本校と魚津水族館をzoomで繋ぎ、遠隔授業を行いました。4年生は総合的な学習の時間に、地域に棲む水生生物を飼育・展示する「学校水族館」づくりを行っています。その活動の中で疑問に思ったことや知りたいことを、魚津水族館の飼育員である不破先生に質問しました。
子供たちは、「今、ヤマメの水槽の水温は19℃にしていますが、もっと低い方がいいですか?」「トミヨの水槽には、流木と水草だけを入れていますが、砂も入れた方がいいですか?」など、学校水族館の様子をカメラで見てもらいながら、たくさんの質問をしていました。不破先生からは「それは、クラスで話し合ってみたかな?」「君はどう思うかな?」と子供たちにも投げかけながら、専門的な視点からたくさんのアドバイスをいただきました。
水生生物たちにとって棲みやすい環境づくりについて、考えを深めることができた子供たちでした。