ふなっこ日記

3年生がひまわりの種から油をとりました

11月26日(水)に、3年生がサンフラワープロジェクトで栽培したひまわりの種から油をしぼる体験をしました。

「コロナ禍で希薄になった繋がりを再び結びたい」という思いから、昨年度からサンフラワープロジェクトが始まりました。教室では、昨年度行った取り組みについて渡辺村長から説明を受けました。その後農協へ移動し、ひまわりの種とごみをわける道具、唐箕(とうみ)を使わせてもらいました。ひまわりの種とごみが別の出口から出てくる様子を見て、すごい道具だ!という声が聞こえました。

ごみを取り除いた種を油しぼり機に入れると、油としぼりカスが分かれて出てきました。しぼり立ての油は、皮の色が入っているため黒色でしたが、給食に使用するひまわり油は、精製された透明なオレンジ色だということです。

2月に、ひまわり油を使用した給食で、ひまわり会食を行う予定です。

3年生 ねぎ収穫体験

11月12日(水)に3年生が、舟橋村の農家である喜田さんの畑で、ねぎの収穫体験をしました。

ねぎを引き抜くときは、シャベルで少し土をよかし、根本を持って真上に引き抜くとよいことを教えてもらいました。しかし子供たちは、真上に引き抜くことが難しく、横に引き抜いてしまい折れた人もいました。

引き抜いた後は根を切り落とし、58cmの長さに切って1箱分の5kgを量り、出荷するまでの体験もしました。

3年生が収穫したねぎは、翌日の給食のスープに使われました。お皿の中から自分たちが収穫したねぎを見付けて喜びました。

 

新米会食(3年生)

今日の給食に、3年生が5月13日(火)に田植えをし、9月16日(火)に稲刈りをした田んぼで育ったお米が登場しました。新米のコシヒカリです。小中学校合わせて30kgを舟橋村から寄贈していただきました。

3年生教室では、お米作りでお世話になった古川さん、老田さん、政二さん、そして渡辺村長さんや土田教育長さんを招待して新米会食を行いました。

代表者による歓迎の言葉のあと、みんなで給食をいただきました。田植えと稲刈りの映像を見ながら、活動内容を振り返ったり、生産者の方に質問したりしながら、楽しく給食を食べていました。

「もちもちしていておいしかった」「甘くておいしかった」と、新米を食べた感想を発表し、味わって食べていました。

 

稲刈り体験をしました(3年生)

 9月16日(火)、3年生が5月に田植えをしたコシヒカリの稲刈りを行いました。

 「稲を束にして持つよ。」「鎌を引いて稲を刈るんだよ。」と、地域の農業に携わるたくさんの方に稲刈りの仕方を教えていただきながら体験をしました。お忙しい中、子供たちのために丁寧に優しく教えていただき、ありがとうございました。

 子供たちは、汗だくになりながら、夢中で稲を刈っていました。「5月に植えた稲が、こんなに大きくなったんだね。」「どんどん刈れるから楽しい。」「教えてくれた方に『稲刈りの才能がある』って言われて嬉しかった。」と、様々な感想を口にしていました。

 

 また、コンバインを使った稲刈りの様子も見学させていただき、子供たちはコンバインの大きさや迫力に驚いた様子でした。「コンバインの上についている筒は、何に使うんですか?」と質問をしている子供もいました。貴重な体験ができて、とても楽しそうな子供たちでした。

 保護者の方々にも見学に来ていただきました。また、鎌や着替え等の用意も事前に準備をしていただき、ありがとうございました。本日刈った稲は学校給食として食べる予定です。子供たちも、自分たちが刈ったお米を食べられることを楽しみにしていました。

人権の花運動伝達式がありました(3~6年生)

 7月15日(火)、人権の花運動伝達式がありました。


 中新川地区の人権擁護委員のみなさんから、ベゴニアの花を贈呈していただき、ベゴニアの花の育て方や、「人権」という言葉の意味、自分や友達、周囲の人の人権を尊重することの大切さについてお話をしていただきました。人権に関するクイズや、人権イメージキャラクターである「人KENまもる君・人KENあゆみちゃん」の登場もあり、子供たちは時に真剣に、時に盛り上がりながら話を聞いていました。
児童代表の子供は、「『人権の花』のお世話を通して、だれもが気持ちよく過ごせる社会について考えたいと思います。これからも、決めつけた見方をせず、相手の気持ちを考えたいと思います。」と挨拶していました。ベゴニアのお世話を通して、人権について考える機会になればと思います。

自転車教室を行いました

 4月23日(水)、舟橋村駐在所 佐々木所長さん、交通安全協会 吉川支部長さん、交通指導員の森田さんにご協力いただき、自転車交通安全教室を行いました。
 子供たちが自転車に乗り、横断歩道や踏切などがあるコースを運転する中で、指導員の方々に自転車の安全な乗り方を教えていただきました。
 子供たちは、指導員の方々のアドバイスをよく聞き、自転車に乗っていました。
 「自転車は道路の左側を通る」「自転車に乗る時は必ず後ろを見る」など、大切な交通ルールをたくさん教えていただきました。実際に道で自転車に乗る時も、今日のお話をしっかりと意識し、安全に気を付けて行動してほしいと思います。

役場に学習の成果をお届けしました(3年生)

3年生は、今年度、総合的な学習の時間でサンフラワープロジェクトについて調べ学習をした成果を役場へお届けしました。

校内でシンボルマークを募集したグループと、ヒマワリ油からどのような製品を作ってほしいか調べたグループが、村長さんにまとめた模造紙をお渡ししました。

村長さんは、「一つ一つ、しっかりと見ますね」と言ってくださいました。

 

そのあと、役場を特別に見学させていただきました。

村全体で使われているお金のことや、赤ちゃんやお年寄りのためにしておられることも教わりました。

最後には議会にもお邪魔し、議員さんの椅子にも座らせていただきました。

 

1年間の総合的な学習の時間で、村の農業に関わるいろいろな体験をさせていただくことができました。

4年生の学習について、

「今度は、果物について調べたいな」

「バスに乗って、少し遠い場所へも学習に行きたいな」

と、楽しみに思う3年生でした。

地域の皆様、保護者の皆様、ご協力いただきありがとうございました。

3年生オリジナル給食

3年生は、総合的な学習の時間に、6つのグループに分かれて舟橋村について調べる活動を行いました。

そのうち、村の食べ物について調べた「地図ホークスグループ」は、村の食べものを使って、給食のメニューを考えました。

「かぼちゃ」や「ミディトマト」「フリルレタス」「富富富」など、たくさんの村産の食材が使われています。

『「彩り」がよく、「みんなが好きな料理」になるように!』とグループでアイディアを出し合って考えたそうです。

今日は、その3年生が考えたオリジナル給食が登場しました。

(この時期に村産が用意できない食材は、他の産地のもので代用してあります。)

3年教室では、「僕が書いたイラストの通りだ」「富富富はやっぱりおいしい」「かぼちゃのスープに舟橋村産のねぎを入れたらいい」「みんなが好きな料理を考えるのは難しいな」と様々な声が聞かれました。

「おいしく食べてくれるかな」と心配していた人もいましたが、どの料理もおいしく、今日は残食ゼロの日となりました。

 

今日はひまわり給食でした

今日は、舟橋村のひまわりの種から抽出された「ひまわり油」を使った給食が実施されました。

「サンフラワーピラフ」は、ひまわり油で炒めた具が入っていました。

ひまわりをイメージした黄色で、カレー味のピラフでした。

グリーンサラダは、「ひまわり油」と「塩」のみで味付けされ、「ひまわり油」の味がよく分かるようになっていました。

 

3年教室では、ひまわりの種植えや、搾油体験でお世話になった方々を招待して、会食が行われました。

「こんなにきれいな油がとれるんだね」「サラダは、ほんのりひまわりの味がするよ」と初めてのひまわり油に興味深々の様子でした。

サンフラワーピラフの上に、ハンバーグをのせて、マヨネーズで模様を書くことで、お皿の上にひまわりが作れるという仕掛けがあり、子供たちは楽しそうに食べていました。

(3年生の様子)

 

(1年生の様子)

 

(2年生の様子)

ひまわり会食の招待状をお届けしました(3年生)

来週行われる、3年生の「ひまわり会食」の招待状を、舟橋村の渡辺村長さんと、生活環境課の田中係長さんへお届けしてきました。

今年度、総合的な学習の時間で、村の「サンフラワープロジェクト」の活動をさせていただいた3年生は、ヒマワリの種植えや搾油の体験をしてきました。

ヒマワリの種から採れる油は「本当に食べられるのかな」と不思議に感じている子供もたくさんいます。

そこで、栄養教諭がヒマワリ油を用いた献立を作成し、今年度、総合的な学習の時間でお世話になった方をお招きして会食を開くことになりました。

今日は、3年生の有志の子供たちが役場を訪れて招待状を渡しました。

来週の会食が楽しみです。

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