不審者対応の避難訓練を行いました
11月24日(木)に、富山県防犯協会の2名の方と上市警察署の4名の方に見守られながら、不審者対応の避難訓練を行いました。学校職員が不審者に扮し学校敷地内に不審者が現れたと想定して、その対応手順や子供たちの行動の仕方等について助言いただきました。教職員も子供たちも真剣に訓練に臨みました。本日の反省点を生かして、対応マニュアルを見直すとともに、子供たちには「自分の命は自分で守る」という意識を高めていきたいと思います。


11月24日(木)に、富山県防犯協会の2名の方と上市警察署の4名の方に見守られながら、不審者対応の避難訓練を行いました。学校職員が不審者に扮し学校敷地内に不審者が現れたと想定して、その対応手順や子供たちの行動の仕方等について助言いただきました。教職員も子供たちも真剣に訓練に臨みました。本日の反省点を生かして、対応マニュアルを見直すとともに、子供たちには「自分の命は自分で守る」という意識を高めていきたいと思います。


図画工作科で、「ギコギコトントンクリエイター」の学習を行っています。
のこぎりやとんかち、くぎを使って、1枚の板から動物を製作します。
子供たちにとって、初めての道具を使った学習です。お互いに協力しながら、安全に、楽しく取り組んでいます。

9月25日(日)に舟橋小学校で舟橋村防災訓練があり、約20名の4・5年生児童と保護者が参加しました。はじめに、体育館北側広場で、富山県東部消防組合の消防士の方々の説明を受け、消火器の使い方を学んだり煙体験をしたりしました。その後、実際のはしご車や救急車を見ながらその働きについて説明いただきました。その後、体育館で日本赤十字社富山県支部の方からコロナ対策の講習を受けたり災害時に避難所で役立つグッズづくりを教わったりしました。
子供たちはとても真剣に取り組み、災害が起こらないようにするためにどうすべきか、また、災害が起こった時にどう行動すべきかについて学ぶことができました。

4年生は、9月7日(水)、8日(木)の1泊2日で、国立立山青少年自然の家において宿泊学習を行いました。
1日目は、ポイント探しを行いました。6つのグループに分かれて、自然の家周辺の森の中に入り、隠れているポイントを探しました。どのグループも作戦を立て、声を掛け合いながら協力して取り組んでいました。ゴールした後は、「疲れたけれど、ポイントをみんなでたくさん探せてよかった」と、清々しい笑顔で話していました。
2日目は、こざるの森を散策した後、野外炊飯を行いました。子供たちは自分の仕事を一生懸命行い、できあがった焼きそばをとても美味しそうに頬張っていました。
子供たちにとって初めての宿泊学習でしたが、会った人に挨拶をすることや時間を守って準備や行動を行うこと、使った場所をきれいに整頓・清掃することを進んで頑張っており、頼もしく見えました。宿泊学習で学んだことを、これからの学校生活に生かしていってほしいと思います。


6月23日(木)、4年生はガラス美術館に校外学習に行ってきました。
ガラス美術館へは、富山地方鉄道と市内電車を乗り継いで出かけました。電車を使っての校外学習に、子供たちは大喜びでした。ガラス美術館では、富山県の伝統工芸であるガラスを使った作品を、静かに、かつ熱心に鑑賞していました。
子供たちにとって、思い出に残る校外学習になったようでした。


3月9日(水)に、5年生と4年生、そして、2年生が、約300匹のサケの稚魚を細川に放流しました。5年生と4年生は、12月から毎朝水槽の水換えやサケの観察を協力して行ってきました。サケの稚魚とお別れするのは寂しいと感じている子供もいましたが、たくさんの稚魚が大きくなって、またこの細川に戻ってきてほしいと願いを込めて放流しました。

2月25日(金)に、卒業を祝う会を行いました。今回のスローガンは「最高に楽しい祝う会を心に刻もう!!」です。1年生はプレゼント、2年生は招待状を作り、6年生に渡しました。3年生と5年生は、クイズなどの出し物を担当しました。4年生は、6年生の入退場に合わせて演奏をしました。どの学年も6年生に感謝の気持ちを込めて、練習をし発表をしました。特に、会を成功させようと中心となって準備を進めてきた5年生の働きぶりは見事でした。
6年生にとって、心に残る楽しい会になったのではないかと思います。

4年生が、理科の学習でマッチとアルコールランプを使いました。初めてマッチを使って火を付けるので、不安に思っている児童もたくさんいました。しかし、全員がマッチを使って、安全にアルコールランプに火を付けることができました。今週から始まった「ものの温まり方」の学習で、アルコールランプを使用していきます。
今後も安全に配慮しながら、実験を行っていきたいと思います。

このところ雪が降る日が続き、寒さが一段と厳しくなってきました。このような中でも、5年生と4年生は、サケやサクラマスのための朝の水換えを続けています。発眼卵から孵化し、サケやサクラマスの稚魚は順調に育っています。稚魚に無事成長していってほしいという思いが、寒くても水が冷たくてもお世話を続けられる力になっているのだと思います。

12月24日(金)、2学期の終業式を行いました。新型コロナウイルス感染症の感染状況が落ち着いていることから、体育館に全校が集まって終業式を行うことができました。
はじめに、1・4年生の代表の子供が「2学期にがんばったこと」を発表しました。お手伝いや宿泊学習、自主学習など、頑張ったことを堂々と発表していました。聞いている子供たちも、真剣な表情で自分の2学期のがんばりを振り返りながら聞いている様子でした。
校長先生の話として、各学年や縦割り掃除、委員会活動で見かけた、子供たちの「優しさ」にあふれる場面を紹介した後、クラスの友達に優しくできているかを振り返りました。また、充実した冬休みにするために、朝起きる時刻を意識することを話されました。
その後、久しぶりに全校で校歌斉唱を行いました。子供たちは、全員マスク着用の上で、元気で美しい歌声を響かせていました。
終業式の後には、ALTのセルバンテス先生の離任式がありました。セルバンテス先生の日本語での離任のスピーチを聞いた子供たちは、3年間楽しく外国語を教えていただいた先生との別れを惜しんでいました。
冬休みにはゆっくり休んで、心と体にエネルギーを充電し、3学期にはさらに大きく成長することを期待しています。
今学期も皆様にはあたたかいご支援とご協力をいただき、ありがとうございました。よいお年をお迎えください。
