ふなっこ日記

4年生 宿泊学習 1日目②

4年生宿泊学習、お昼から夕方までの様子を紹介します。


立山青少年自然の家に到着し、入所式を行いました。職員の方からは、「青少年自然の家はホテルや旅館ではなく学習施設です。自分たちのことは自分たちで行い、助け合って活動しましょう。」という話がありました。


その後は、食堂で昼食をとりました。食堂の使い方を学びながら、とても美味しそうに食べていました。


午後からの活動は、「大日の森」での植物探検でした。森の地図と植物の図解プリントを頼りに、番号の振られた植物を探し、その植物の名前をワークシートに記入していました。

子供たちは班ごとにまとまって行動し、「番号を見つけたよ!」「この植物は〇〇じゃないかな?」と相談したり、「がんばれ!」「大丈夫?」「こっちだよ!」と声をかけ合ったりしながら、力を合わせて探検していました。

この後は、夕べの集い、夕食・入浴、星空観察の予定です。

宿泊学習 1日目①

9月11日(水)、4年生にとって初めての宿泊学習が始まりました。

出発式では、楽しみ半分、不安半分といった様子でした。校長先生からは、「みんなで協力してがんばってください。」と言われ、子供たちも「宿泊先では協力する」ということを意識できたようでした。

最初に、立山カルデラ砂防博物館へ行きました。博物館では、100年に及ぶ砂防の取組や立山の自然に関する映像・展示を班ごとに見学しました。子供たちはワークシートに取り組みながら、実際に土砂が崩れて川や扇状地ができる仕組みの実験や、たくさんの模型・ジオラマの見学、VRでの映像体験等を行いました。様々なものを発見し、大興奮の子供たちでした。

午後からは、大日の森での植物探検に取り組む予定です。

冷たくて気持ちいい~(4年生)

7月4日(木)、4年生が梅雨の晴れ間を見て、プールに入りました。子供たちは1年ぶりの水の感触に、「冷たい」「気持ちいい」と大きな歓声を上げながら、水中に潜ったり、泳いだりしていました。

来週からは水泳の非常勤講師を招いての学習が始まります。天候が少し気になるところですが、無理をせずに安全を第一に考えながら進めていきたいと思っています。

ガラス美術館に行ってきました(4年生)

 6月21日(金)、4年生はガラス美術館へ校外学習に行ってきました。
 ガラス美術館へは、富山地方鉄道と市内電車を乗り継いで出かけました。電車を使っての校外学習に、子供たちは大喜びでした。ガラス美術館では、富山県の伝統工芸であるガラスを使った作品を、静かに、かつ熱心に鑑賞していました。作品を見た感想を尋ねられると、手を挙げて自分の感じたことを積極的に話す子供が多くいました。
 子供たちにとって、思い出に残る校外学習になったようでした。

クラブ活動が始まりました(4・5・6年生)

5月7日(火)令和6年度のクラブ活動がスタートしました。今年度は、つり、ゲーム、コンピュータ、室内スポーツ、写真、科学、公園、ミュージック、料理、手芸、ミシンの11のクラブになります。地域ボランティアの皆さんの力もお借りして、楽しい時間を過ごしてほしいと思っています。

3年生が4年生にインタビューしました(3・4年生)

3年生は、新しく「総合的な学習の時間」をはじめます。

「どんな勉強をするんだろう」、「教科書やテストはあるのかな」と、

たくさんの疑問がわいてきているので、

4年生にインタビューすることにしました。

3年生が質問すると、4年生はやさしい言葉遣いで、ゆっくりはっきり答えてくれました。

3年生は、

「タブレットも使って勉強するんだね、かっこいい」

「見学に行ったり田植えをしたりするのは、大変だけど楽しいんだね」

と、わくわくしながら聞いて、短い言葉にまとめてメモをしていました。

4年生はインタビューされるのは初めてで緊張している様子でしたが、

「4年生に聞いたらやる気が出てきた」という言葉を聞いて、うれしそうな様子でした。

ホタルの幼虫を放流しました(4年生)

3月19日(火)、4年生が大事に育ててきたホタルの幼虫600匹を竹鼻リバーサイド公園の水路に放流しました。子供たちは幼虫が流れていかないように、そっと水草際に放っていました。成虫になって輝くのは6月頃になるでしょうか。今年もたくさんの光が見られることに期待しています。

竹鼻リバーサイド公園へ(4・6年生)

3月7日(木)4・6年生が竹鼻リバーサイド公園に出向いて、ラベンダーとシャクナゲの手入れや植え替えを行いました。6年生にとっては、これが小学校最後の公園との関わりになります。

4年生は、生き物調査も行いました。結果、絶滅危惧種であるトミヨを11匹も捕獲。明らかに用水の環境が改善されてきていることが分かります。春に向け、生き物が増えていくことが楽しみな様子でした。

サケの稚魚放流会を行いました

 2月28日(水)、4年生、6年生が総合的な学習の時間を中心に飼育活動を続けてきたサケの稚魚400匹を、細川と京坪川の合流地点に放流しました。
 まず始めに、4年生と6年生が、サケの飼育活動への思いや、これからも自然あふれる故郷を作っていきたいという思いを話しました。放流会には村長さんや議員さんも参加していただき、舟橋小学校の子供たちの思いを汲んで制定した舟橋村の環境に関する条例についての説明をしていただきました。
 その後、4,6年生を先頭に、全校児童や地域の方々がサケの稚魚を放流しました。「元気でね。」「がんばれよ!」と稚魚に声をかけながら放流している子供もいました。
 これからも舟橋村の自然を守る活動を続け、放流したサケが成魚になって故郷に戻ってきてくれることを願っています。

 

 

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