シェイクアウト訓練「防災の日」

9月1日は「防災の日」です。日本は、これまでにも数々の大災害に見舞われてきましたが、歴史上の大きな地震災害のひとつとして記憶されているのが、ちょうど100年前の9月1日に起きた関東大震災です。この震災を忘れず、災害に対する備えをしっかり行おうと、1960年、国は9月1日を「防災の日」として制定しました。そして、富山県も「県民一斉防災訓練~シェイクアウトとやま~」の日としていることから、本校でも校内放送による訓練を行いました。

子供たちは、防災主任からの説明を受けた後、「1.まず低く、2.頭を守り、3.動かない」の安全確保行動を約1分間実施しました。各担任からの学年に応じた指導もあって、どの子供も真剣に取り組んでいました。地震は、いつ、どこで起こるか分かりません。ぜひご家庭や地域でも話し合ってみてください。

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