ふなっこ日記

保健に関する教育講演会を行いました(3~6年生)

 2月15日(水)、保健に関する教育講演会を行いました。今回は、富山大学学術研究部医学系 疫学・健康政策学講座 准教授の山田正明先生に「医師から見た子どものネット依存」という演題で講演いただきました。

 講演の中で、ネットゲームという「依存物」が脳に与える影響について、医学的な知見からとても分かりやすく教えていただきました。子供たちは山田先生の話に引き込まれ、真剣な表情でスクリーンを見つめたり、問いかけに応じて手を挙げたり、近くの人と話し合ったりしながら講演を聞いていました。
 講演の後の質問タイムでは、「テレビも依存物になりますか?」「平日にやらなければ、休日に長時間ゲームをしても大丈夫ですか?」「ネット依存で死んでしまうことはありますか?」など、子供たちが様々な質問をしていました。

舟橋村地域学校保健委員会が開催されました

 12月7日(水)に舟橋村地域学校保健委員会が開催され、本校の5年生と舟橋中学校の2年生が合同学習を行いました。テーマは「目にやさしい生活をしよう!Part2~視力とメディアコントロール~」でした。

 幼小中の生活習慣調査の結果をもとに、グループで話し合い、グループの代表の中学生が発表しました。そのあと、学校医の野田先生や藤岡育子保健師さんから講評をいただきました。5年生の子供たちにとって、自分の生活習慣やメディアとの付き合い方を見直すきっかけになればと思います。

 

目を大切にしよう!

毎月、保健室前の掲示板に、養護教諭が子供たちに健康に関心をもってもらおうと工夫を凝らして掲示しています。保健室前を通る子供たちが、立ち止まって掲示を見ている姿をよく見かけます。今月のテーマは「目を大切にしよう!」です。子供たちには、目の健康に関心をもち、自分の目を大切にしようという意識を高めてほしいと思います。

地域学校保健委員会で中学生と交流しました

 12月2日(木)に地域学校保健委員会を舟橋小学校体育館で開催しました。テーマは「目にやさしい生活をしよう」です。
 前半の部で、舟橋中学校の2年生と本校の5年生が、9つのグループに分かれて、テーマに沿った自分の取組についての感想と課題を出し合い、タブレットを利用してまとめました。そして、中学生が各グループの話合いの結果を発表しました。後半の部では、学校医の野田隆志先生から、目の構造やどうすることが目にやさしい生活につながるのかなどについて教えていただきました。
 新型コロナの影響で、なかなか小中学生の交流の機会をもつことができませんでしたが、グループ活動では、中学生が、小学生の課題と思っていることについてアドバイスするなど、交流するよさを実感することができました。

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