ふなっこ日記

令和6年度がスタートしました。

 4月5日(金)、今日から舟橋小学校の令和6年度が始まりました。
 新2年生から新6年生までの子供たちが元気に登校し、さわやかな挨拶を校内に響かせていました。
 本日は着任式、始業式を行いました。

 -着任式-
 今年度は、6名の先生方が赴任し、挨拶をされました。子供たちは「どんな先生だろう」と、ステージ上の先生方の自己紹介を、期待いっぱいの目で見ながら話を聞いていました。また、その後に転入生の紹介もありました。新しい先生や友達との出会いに、嬉しそうな子供たちでした。

-始業式-

 初めに校長先生のお話を聞きました。校長先生からは、「笑顔かがやく、魅力ある学校」をつくっていくために、「挨拶」「挑戦」「協力」の3つを大切にしていきましょうという話がありました。子供たちは、校長先生を見つめながら、静かに話を聞いていました。

その後、担任の先生が発表されました。発表の際には子供たちから驚きの声が上がったり、拍手が起きたりしていました。そして、先生に「よろしくお願いします。」と大きな声で挨拶していました。その後は、全校で校歌を歌いました。大きな声で、元気に歌っていました。

 始業式の後、新しい担任の先生と学級活動を行いました。子供たちは、担任の先生との授業を楽しみにしている様子でした。
 子供たちにとって、新しい出会いがいっぱい、ドキドキワクワクがいっぱいの一日になりました。今年度も、元気に楽しく学校生活を送ってほしいと思います。

修了式を行いました

 3月22日(金)、令和5年度修了式が行われました。
 はじめに、3・5年生の代表の子供が「3学期のあゆみ」を発表しました。書初め大会の練習や卒業を祝う会の準備で、頑張ったことや活動を通して学んだことなどを発表していました。聞いている子供たちも、真剣な表情で自分の3学期のがんばりを振り返りながら聞いている様子でした。


 その後、各学年の代表の子供たちが修了証を受け取りました。子供たちは緊張しながらも、堂々と受け取っていました。代表以外の子供たちも、自分の学年が呼ばれるとまっすぐ立って見守っていました。


 校長先生の話では、年度の初めに話されていた、「大好き大作戦」の振り返りを行いました。校長先生が「舟橋村のことが、これまでより大好きになった人は手を挙げましょう。」と呼びかけると、多くの子供たちがピンと手を挙げていました。今年度は学習や生活の中で地域の方々との関わりも多く、子供たちにとって舟橋村が大好きになる機会がたくさんあったのではないかと思います。また、春休みは次の学年の助走期間であり、大切に過ごしてほしいと話されていました。


 子供たち一人一人の式に臨む態度や表情から、とても充実した3学期、とても充実した1年間だったことが伝わってきました。

卒業式の予行練習を行いました

3月12日(火)1・2限を通して、卒業式の予行練習を行いました。今年度は数年ぶりに全校児童が体育館に集まっての式となります。旅立ちの言葉(よびかけ)では、全校で歌い合う場面もあり、卒業式を盛り上げます。6年生が登校してくるのも後3日。心に残る式となるよう、心を込めて最後の準備にあたります。

ハッピースマイル集会を行いました

 3月6日(水)、今年度最後のハッピースマイル集会を行いました。今回は、歌声タイム、表彰式、3年生からの発表を行いました。

 歌声タイムは、卒業式で歌う「Smail Again」を全校で歌い合いました。音楽担当からいくつかのポイントを教えてもらったことで、優しく語りかけるように歌えるようになりました。

 表彰式では、今回もたくさんの人たちが表彰されました。たくさん本を読んだ多読賞では、「年間最多読賞(204冊)」も紹介されました。
 3年生からの発表では、総合的な学習の時間に「米作り」について体験したり調べたりしたことをまとめ、発表しました。子供たちは、緊張しつつも堂々と話すことができました。3択クイズや並べ替えクイズなども交えながら、工夫して発表していました。

 次年度も子供たちがのびのびと表現できる場になることに期待しています。

 

読書バリアフリーを体験しました

 今回、舟橋小学校は公益財団法人「文字・活字文化推進機構」より「読書バリアフリー体験セット」を貸してもらえることになりました。今日はこれを活用し、2年生が読書バリアフリーを体験する授業を行いました。

 「手話で楽しむ絵本」のDVDを見て、耳が不自由な人がどのようにして読み聞かせを楽しんでいるのかを体験しました。絵本の絵と、手話の動きを見て、「この手話は『友だち』を表しているのかな?」など予想していました。

 その後、「LLブック(わかりやすい本)」「点字つきさわる絵本」「布の絵本」「リーディングトラッカー・リーディングルーペ」を順番に体験しました。

 「これなら文字の多い本も読みやすい!」「LLブックってわかりやすいなぁ」「触る迷路を目を隠してゴールできた!」など読書バリアフリー体験でたくさんの気づきがあったようです。

 今後、すべてのクラスで読書バリアフリー体験の授業を行う予定です。この機会に、本が苦手だった子供たちも自分に合った読書方法を見つけて、読書の可能性を広げていってほしいと願っています。

ハーティ会食を行いました

 3月4日(月)、冬のハーティイベントとしてハーティ班ごとに縦割りで給食を食べるハーティ会食を行いました。子供たちは最初、いつもと違う教室やメンバーでの給食にドキドキしている様子でしたが、しばらくすると班ごとに仲良く話しながら給食を楽しんでいました。


 給食中の放送では、各委員会に関するクイズを5年生が考え、色団対抗○×クイズ大会を行いました。子供たちは班ごとに相談しながら、クイズを楽しんでいました。

 

ハッピースマイル集会(大縄大会・児童会引き継ぎ式)を行いました

 2月29日(木)、ハッピースマイル集会を行いました。

 まず始めに、運動委員会主催の「みんな全力!舟っ子大縄大会」を行いました。赤・白団チームと青・黄団チームに分かれ、各学年ごとに大縄跳びを行い、合計回数を競いました。どの学年も、全力で大縄跳びに取り組んでいました。リズミカルに飛ぶ様子から、練習の成果が伝わってきました。

 

 次に、児童会引き継ぎ式を行いました。6年生から「舟橋小学校の伝統を大切に、力を合わせてがんばってください」という言葉とともに、5年生に「伝統の鍵」が渡されました。5年生の代表は「伝統を受け継ぎ、よりよい学校になるようにがんばります。」と、堂々と答えていました。

サケの稚魚放流会を行いました

 2月28日(水)、4年生、6年生が総合的な学習の時間を中心に飼育活動を続けてきたサケの稚魚400匹を、細川と京坪川の合流地点に放流しました。
 まず始めに、4年生と6年生が、サケの飼育活動への思いや、これからも自然あふれる故郷を作っていきたいという思いを話しました。放流会には村長さんや議員さんも参加していただき、舟橋小学校の子供たちの思いを汲んで制定した舟橋村の環境に関する条例についての説明をしていただきました。
 その後、4,6年生を先頭に、全校児童や地域の方々がサケの稚魚を放流しました。「元気でね。」「がんばれよ!」と稚魚に声をかけながら放流している子供もいました。
 これからも舟橋村の自然を守る活動を続け、放流したサケが成魚になって故郷に戻ってきてくれることを願っています。

 

 

卒業を祝う会

 2月22日(木)5年生が企画・運営をして「6年生今までありがとう!の会 ~安心して中学校へGO~」を行いました。
 出し物や「ありがとうの花」の歌の贈り物、手紙の贈り物等で1~5年生は6年生に感謝の思いを存分に届けることができました。1~5年生の一生懸命思いを伝えようとする姿や6年生の喜ぶ顔が見られる温かい会になりました。

KODAK Digital Still Camera

KODAK Digital Still Camera

KODAK Digital Still Camera

親切運動推進協力委嘱校として

2月10日(土)親切運動を進める協力委嘱校として大きな成果を上げたと評価され、親切善行感謝の集いにて、舟橋小学校が顕彰されました。ハーティ班を核とした異学年交流を始め、園児や一人暮らしの老人との交流、ふるさと学習等を通して、今後も温かい心と思いやりの心を育んでいきたいと思っています。関係機関の皆様のご協力に対しても感謝申し上げます。

過去の記事