稲刈り&脱穀体験(3年)
3年生は、11日にバケツ稲の稲刈りを行いました。
刈り取った稲は、脱穀の前に乾燥させる必要があるということで、いくつかまとめて天日干しをしました。
一週間天日干しをした稲を用いて、今回は、「脱穀」と「もみすり」の体験です。
農具の使い方に詳しい稲生さんや喜田さん、JAの森川さんに、「千歯こき」や「足踏み式脱穀機」の使い方を教えていただきました。
子供たちは、初めてみる機械に興味津々で、脱穀の作業に取り組んでいました。
脱穀の後は、「もみすり」の作業を行いました。
「機械のもみすり機」もありましたが、子供たちには、すり鉢と野球ボールで行う「手作業のもみすり」が人気で、一生懸命ボールを動かしてもみをすっていました。
もみすりをした玄米の水分を測定する機械も見せていただきました。
水分量は13%位が丁度良いとのお話でしたが、3年生が育てた玄米は約11%でした。
5月に始めたバケツ稲ですが、なんとか収穫するところまで辿り着きました。
何度も教えに来ていただいた、喜田さん、森川さん、ありがとうございました!