初めての調理実習(5年)
15日(木)に、家庭科の授業で調理実習を行いました。小松菜とじゃがいもを茹でて、茹で方の違いを実感することができました。
小松菜を茹でるために鍋に水を入れて沸かしながら、小松菜の茎の部分を丁寧に水洗いをしました。じゃがいもを水洗いをした後、包丁やピーラーを使って皮をむき、食べやすい大きさになるように切りました。じゃがいもの芽の部分を丁寧にくり貫くことができました。
湯が入った鍋に小松菜の茎から入れ、茹で具合を確認しながら葉の部分も湯の中に入れました。小松菜に比べてじゃがいもはなかなか柔らかくならないので、じゃがいもに竹串を指しながら、「全然柔らかくならないよ。」「まだちょっと固いな。」と子供たち同士で話し合いながら、じゃがいもが柔らかくなるのを待ち続けていました。
茹でた小松菜とじゃがいもの試食も行いました。子供たちは、小松菜に醤油をかけたり、じゃがいもにバターや塩こしょう、マヨネーズを付けたりして食べました。「みんなで作って食べるとおいしいね。」と話し合う様子が見られました。
子供たちは、準備、調理、後片付けまで、互いに声をかけ合い、協力しながらすすめることができました。今後は、手縫いの練習をして、小物作りを行う予定です。