サケ・サクラマスの放流(6年生)
12月に発眼卵を譲り受けてから、毎日サケ・サクラマスの世話をがんばってきた子供たち。
雨や雪が降る寒い日も、毎日欠かさず水汲みに行き、水槽の水替えを行い、1日3回のえさやりをしてきました。その甲斐もあって、5㎝以上の大きさに成長。今日は、これまで大切に育ててきたサケ・サクラマスを細川に放流しに行きました。
「大きくなって戻ってきてね!!」
子供たちの元気な掛け声と共に、サケ・サクラマスが川で勢いよく泳ぎ出すのが見えました。
「まだそこにいるよ!」「元気に泳いでいるね!」
と、大切なサケ・サクラマスが無事に泳いでいくのを見届けることができました。
命を慈しみ、自分たちの力で命を育んできた経験は、何事にも代えがたいものになりました。